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2012 冬の雲取山 後編

2012年01月23日 22:20

2012.1.14(土)~15(日)

1日目  鴨沢バス停~登山口~七ッ石小屋~ブナ坂~雲取奥多摩小屋~雲取山~
      雲取山荘(テント泊)
2日目  雲取山荘~雲取山~雲取奥多摩小屋~ブナ坂~登山口~鴨沢バス停





2012.1.15(日)

鴨沢から雲取山に上り、雲取山荘でテントを張ったTONOです。



今回は初のソロテン泊。

気が張ってたのかなかなか寝付けず、

何度もテルモスのお湯を口にしたり、温度計を確認したりしましたが、

いつしか眠りについたようで、隣のテントが撤収する音で目を覚ましました。



テントの入口から外を見るとまだ真っ暗、雪は降っていません。

外気温は計っていないですが、雲取山頂でマイナス10℃+αほどの予報でした。



この日はお昼を姫と一緒に食べる約束なので、鴨沢9:30発のバスに乗る必要があります。

登ってきた感じから、雲取山頂から鴨沢バス停までノンストップで2時間半と計算。

・・・となると、遅くとも7時には雲取山頂から下山を開始しないと。

雲取山荘から山頂まで30分の上りだから、6時半に出発してギリギリ。

余裕を見て6時に出ることにしました。



4:45 惣菜パンとカップスープの朝食。

パンが冷えきってました。(^^;



朝食が終わったらテントの撤収作業に入ります。

テントの中の物を全て収納したら、ヘッデンを点けてテント本体の撤収。

姫と二人だと、姫は中を担当、TONOは外を担当と分担できるんですが、

一人だとけっこう時間がかかりますね。




ザックを背負って小屋の前に出ると、空はホンノリ染まってました。

トイレを済ませ、チェーンスパイクを取り付けます。

DVC00132.jpg
                    (↑ これ・・・いちおう写真です




6:24 結局、予定より20分ほど遅れて出発です。

DVC00133.jpg
       (分かりにくいと思いますが、いちおう小屋を撮ったものです ^^;)




うっすらと雪の付いた急斜面を登ること30分。

6:51 雲取山頂に着きました。

空はすっかり明るくなっています。

DVC00134.jpg





雲の多い空でしたが、山頂からは富士山が綺麗に見えていました。

DVC00136.jpg





7:02 山頂の避難小屋でチェーンスパイクを外し、後は一気に下山します。

石尾根を下り、ブナ坂から先の七ッ石小屋は巻いて、ノンストップです。

以後写真は一枚も撮らず。 (^^;




さて山頂から鴨沢までは、自分の足で2時間半とふんだものの、

実際に下ったことがないのでちょっと不安ではありました。

ただ後半の凹凸のないなだらかな道は飛ばせるはずなので、

途中オーバーペースになって疲れないように、セーブしながら下っていきます。



そして、飛ばせると読んだエリアに突入。

ここで一つ計算が狂う事態が発生。

上ってくる登山者の存在です。

この辺は登山道がさほど広くないんですよね。

山では上り優先なので、どうしても立ち止まる時間が長くなります。

実際にはそんなに長い時間立ち止まっている訳ではないんですが、

時間が押してるので、歩き始めにどうしても小走りになります。



そして、またやっちゃいました・・・

前に痛めた右のふくらはぎ・・・

ただ今回は完全に肉離れを起こした訳ではなさそうで、

痛いながらも少し膝を折って歩幅を小さくすれば何とか歩けます。

この時点でタイムリミットは45分。 果たして間に合うのか・・・

もし9:30のバスに乗り遅れれば、次は10:50!

バス停で1時間20分もただボーッと過ごすのは避けたいところ。




そしてようやく登山口まで下りて、あと15分。 まさにギリギリだ~

足が痛くなければ走って下りれば楽勝だけど、とても走れる状態じゃないし。

でもここは必死で急ぐしかありません。



残り2分! 国道が見えてきた~

あとは角を曲がって、階段を下りて、着いた~

9:30 ジャスト! 鴨沢バス停に到着です。

ザックを下ろして、タオルで汗を拭ってるうちにバスがやってきました。



バスはガラガラ。 ユッタリ席に腰かけて、はぁ~っ・・・疲れた・・・ 

でもそれよりふくらはぎが相当痛いけど大丈夫か・・・

こりゃ来週は山は無理だな・・・


 (終わり)



追記

さて今回初めて使用したVL33用の "冬用外張り" ですが、設営は超簡単でした。

テント本体を立ち上げて、フライの代わりに外張りを被せるのですが、

フライ同様、四隅をテント本体とバックルで接続して、ポールに紐で結びつけます。

この結ぶという動作がアナクロな感じで、唯一やりにくい部分です。


次に外張りの四隅が袋状になっているので、

ポールの入ってるテント本体の角をそこに嵌め込むと、

適度なテンションがかかり安定し綺麗に立ち上がります。


張り綱は、外張りの四辺にあるベンチレーターを通して、テントポールから直接とりました。

本来はスノースカートに雪を載せるんでしょうが、雪はなかったので石を載せてみました。(^^;

DVC00130.jpg




入口は吹流し状になっていて、風や雪が入り込まない構造です。

出入りの際に、テント内外の空気の交換が少なくて、便利だと思いました。

それにファスナーが凍るというトラブルも無縁になりますしね。



外では風に揺れた木々が激しく音を立ててましたが、テントの中は多少揺れる程度で、

空気の動きは全く感じず、安定感がありました。



気密性が高い代わりに、中でストーブを使うときは換気に十分な注意が必要でしょう。

そして結露・・・氷点下なので、結露が凍りテントの内部に霜が付着した状態になってました。

濡れてるわけではないので、山にいる間は何ら問題はありませんが・・・

撤収時に、テントの入口をフルオープンにして、逆さでテントを叩いたら、

かなりの雪と言うか霜と言うか白いモノが出てきました。


帰宅後、乾かすために部屋の中でテントを立てたら、中がけっこう濡れてていて、

結露の激しさをあらためて感じました。

暖房の前で20分も置いておいたら、すっかり乾いてはいましたが。



今回は雪山とは言えない状況での使用だったので、

次回は是非雪の上で設営してみたいと思います。

・・・ただ姫が首を縦に振るかどうかは、かなり微妙なところではあります。

その時はまた一人か・・・ (^^;


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2012 冬の雲取山 前編

2012年01月21日 17:37

2012.1.14(土)~15(日)

1日目  鴨沢バス停~登山口~七ッ石小屋~ブナ坂~雲取奥多摩小屋~雲取山~
      雲取山荘(テント泊)

2日目  雲取山荘~雲取山~雲取奥多摩小屋~ブナ坂~登山口~鴨沢バス停






2012.1.14(土)

この日は奥多摩駅8:35発のバスに乗る予定で、

IMG_1286.jpg時間を逆算して起床時間を決めたはずなのに、

家を出る時点で予定の電車には間に合わず・・・

おかしいなぁ・・何故なんだろう・・ ( ̄ー ̄;

仕方なく次のバス9:30に照準を合わせて出発。
 

西東京バスの奥多摩エリア時刻表


自宅から奥多摩駅まで3時間ほどかかって到着。

丹波行きのバスに乗り込みますが、これが大混雑。

何とか席には座れたものの、立ってる人も多数でラッシュ時の電車状態。


TONOはテント泊の大きなザックを膝の上に載せての乗車。

しかもマットをザックの前面に付けてるので、この体勢がけっこう辛い・・・

乗客は徐々に途中下車していき、最後は楽な格好で座れましたが、

歩き始めるまでにすでに疲労困憊状態です。



IMG_1287.jpg
  バスに揺られる事40分・・・

  10:10 鴨沢で降りたのはTONO+2人。

  いずれもデカいザックの単独行の男性。

  一人は避難小屋泊まり、一人はテント泊の様。




IMG_1289.jpg
10:15 バス停横のトイレで用を済ませ、

靴紐を締めたら出発します。

バス停の丹波寄りからすぐに山側に入り、

ほどなく表示板があり左へ。



途中で舗装路を離れ杉林の中を上ると、車道に合流します。

右手には広い駐車スペースがありました。

IMG_1290.jpg IMG_1291_20120120224506.jpg



ここまではカメラのバッテリーはフルの表示だったんですが、

上の一枚を撮った後、バッテリーがいきなりエンプティーになりました。

一旦バッテリーを外して温めてみたりしましたが、全く状況は変わらず・・・

前日にバッテリーを充電しなかった事を悔やみながら、失意のままトボトボ歩きます。



車道を5分ほど行くと左手に登山口。

凹凸の少ない土の道で、傾斜もなだらか、非常に登りやすい道です。

一旦は登るのを止めて帰ろうかとも思ったんですが、

歩いているうちにだんだんモチベーションが上がってきました。

さて行くとなれば時間も時間だしモタモタしてられません。

テント張る時間もあるし、暗くなる前に "雲取山荘" に着かねば。


・・・

・・・


13:15 一気に "七ッ石小屋" まで来ました。

ノンストップでただひたすら登ってきました。

鴨沢バス停から3時間・・・ほぼコースタイム通り。



ここは丸太の椅子とテーブルが置かれた日溜まりで、ほのぼのとして居心地が良い。

数人の登山者が休憩中でした。

その中の一人が携帯で写真を撮っているのを見て、

「そうか! 携帯のカメラで撮れば良いのか!」←もっと早く気付け!って感じですよね・・・(^^;

DVC00077.jpg



いつも山に携帯は必携しますが、あくまでも緊急時の連絡用で、

電源はoffにしているので、携帯のカメラを使う事を思い付きませんでした。

ここからは携帯で少々撮ってみましたが、

電源を入れて立ち上がるまでけっこう時間がかかるんですよね。

それを待ってる間も歩いてますから、当然シャッターチャンスなんてものは存在しないわけで、

かと言って、常時電源onだとバッテリーの消費が激しいし・・・ ( ̄ー ̄;



"七ッ石小屋" を出て、山肌をトラバースするように進みます。

所々凍結していて要注意です。

30分程行くと "ブナ坂" に出て、広い尾根筋を行きます。 

DVC00078.jpg




眺望の良い尾根歩きは気持ちがイイです。

左手には飛龍に向かう稜線。

富士山は雲がかかり残念ながら見えず。

DVC00118.jpg




14:19 ヘリポートを過ぎると、"雲取奥多摩小屋" です。

ここにはテン場があり、この時点で1張り、翌日下山時に見たら6~7張りありました。

DVC00120.jpg





基本的に尾根通しで進み、いくつか小ピークを越えて行きます。

そしてようやく "雲取避難小屋" が見えてきました。

あそこが山頂だ! あと少し。

DVC00121-2.jpg





15:13 最後の急斜面を上りきると、避難小屋の建つ山梨県側の山頂。

ここから北側へ稜線を進むと、立派な標識の立つ "雲取山"(2,017m)に到着。

今度は正真正銘の東京都の最高地点です。(笑)

前回引き返した地点からほんの1分くらいでした。

DVC00124.jpg





ここは見るからに山頂っぽい雰囲気が漂ってます。

DVC00123.jpg




こんな立派な三角点もあるしね。

DVC00125.jpg




さて、せっかくの山頂ですが、あまりユックリしてられません。

"雲取山荘" まで下って、暗くなる前にテントを張らないと。

DVC00126.jpg




ところが山頂から山荘までがやけに長く感じました。

ちょっと下ったら山荘が見えてくるのかと思いきや、下れども下れども一向に見えず。

途中で道を間違えたのかと地図を確認したくらいです。

20分ほどして小屋の屋根が見えたときはホッとしました。

DVC00127.jpg





15:34 "雲取山荘" に到着。

綺麗で立派な小屋です。

DVC00128.jpg



テントの受付をして(幕営料300円)、奥のテン場に向かいます。

この日、小屋の宿泊客は50人ほどとのことでしたが、

うっすら雪を被ったテン場には1張りのみ。

その横にVL33を張りました。

冬用外張りを被せて張り綱で固定して、

スノースカートに乗せるほど雪はないから石を乗っけたぐらいにして完成。

テントの中にシートを敷いて、マット(リッジレスト+インフレータブル)をセットして、

シェラフ(モンベル#1)とシェラフカバーを出してホッと一息。

DVC00130.jpg



16:10 ビール×2、ワンカップ×1を小屋でゲット。

小屋のオジさんが 「寒いから頑張ってね。」 と声をかけてくれました。




小屋を出ると、もう一人テント泊の方が到着。

鴨沢で一緒にバスを下りた単独行の方でした。

結局この日のテントは計3張り。

DVC00129.jpg
    (左は先人のテント、中央がTONO、その右隣にもう1張り増えました)




さてテントに戻って、惣菜パンをつまみに一人ビールで乾杯。

真っ暗になる前に夕食にしました。

・・・と言ってもお湯で戻すのみですけどね。(^^;

DVC00131.jpg




夕食後、シェラフに足を突っ込んでワンカップをチビチビ。

一人のテント泊ってやることがないなぁ・・・



日が沈み暗くなると、気温もどんどん下がってきました。

気付けばテントの中に白い結晶が無数に付着しています。

氷点下では結露が凍るんだ・・・



20時頃にトイレに行くついでに小屋へ水を貰いに行きます。

見上げると頭上には驚くほどクッキリとした星空。

星の大きさは変わらない筈なのに、一つ一つの星がやけに大きい!

ピカピカとかキラキラじゃなくて、ビカビカという表現がピッタリでした。



「水はすぐ凍っちゃうから、体から離さないようにね。」 と小屋のオジさん。

ダウンの内側にプラティパスを入れテントに戻ります。



二度お湯を沸かして、テルモスを満タンにして、残ったお湯で雑炊を食べました。

テント内でストーブを使うと、アッと言う間にテント内が暖かくなるんですね。
(要換気ですが ^^;)

マイナス5℃くらいだったのが、0℃まで上がってました。

それに暖かい物を食べると身体の中からポカポカ温まります。



身体が暖まったところでシェラフに潜り込みます。

フードをスッポリ被り、肩口のドローコードも締めると、寒さはほとんど感じません。

そのまま眠るとも眠らないとも言えない時間・・・



ゴーッ・・・バサバサバサ・・・

遠くで木々が風に揺れる音・・・ちょっとの間を置いてテントも風に揺すられます。

ただ外張りの効果か、風が吹いてもバタツキ感がなく安心感があります。



夜も更けてきた頃、テントに雪が舞い降りる音がしました。

カサカサカサ・・・いや、サラサラサラかな・・・

あすの朝は雪が積もってるのだろうか・・・


 (続く)


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2012 冬の雲取山 プロローグ

2012年01月19日 19:59

2012.1.14(土)~15(日)

センター試験があった土日は、東京でもグっと冷え込みました。

試験ではトラブルが続出で受験生も大変ですよね。


この週末、姫は用事があり、山に行くのは無理と。

TONOは・・と言うと、またまた土日で連休。

姫に出されたミッションもあるし(笑)、やっぱり一人電車で山か!?

・・・

・・・

さて、年越し燕山荘で見た純白の雪の中でのテント泊。

ハードルは高いけど、TONO的にはちょっと憧れちゃったりするわけです。

「えっ!絶対無理!殿様だけテントね!姫は小屋に泊まるから」 って言われちゃいましたが。(^^;

IMG_1080.jpg
                    (2012.1.1 燕山荘のテン場)




・・・で、フラっと入った山の店で衝動買いしちゃいまいました。


VL33冬用外張り
プロモンテVL33(34)の冬用外張り。 (^^;

これで極寒地での気密性・耐風性がアップ。

スノースカートが雪や風をしっかりガード。



本当に厳冬期の雪山に行くかは別として、GWには使えるかな・・と。

ただGWだと雨が降る可能性もあり、普通のフライも必要になりますが、

まぁ、どっちみち雨ならテント泊しないし。(笑)



さて買ったとなると使いたくなるのが人の常で、早速どこかで試し張りをしたいところ。

週末連休だし、じゃあちょっと行ってみますか♪

電車で行けて、テントが張れて・・少し雪があった方が雰囲気出るかな♪

・・・で、狙った先は鴨沢コースで "雲取山"



昨年10月に "三条の湯" から東京都の最高峰を目指したにもかかわらず、

不覚にも山梨県側のピークのみ踏んで帰ってきたあの山です。(笑)

IMG_9909_20120117135157.jpg
     2011.10.29 雲取山  ↑ 現在このお腹の肉が問題となっております ^^;)




と言うことで登って来たんですが・・・、ここで悲しいお知らせがあります。

カメラのバッテリーがなくなり、ほとんど写真が撮れてません。

しかも登り始めて早々、まだ登山口にさえ着かない内にです。



その直前まではバッテリーの表示はまだ全然減ってなかったのに・・・

以前からフルチャージの表示から1段階減ったと思うと、

アッと言う間にエンプティーになる傾向にはあったんですが、

今回はフルからいきなりエンプティー。


寒さが原因かとバッテリーを温めてみても変わらず・・・ (T T)

もう登るのやめて帰ろうかと思いました。




DVC00142.jpgもしここが丹沢だったら

間違いなくそのまま帰宅したところですが、

奥多摩の鴨沢って遠~いんですよね・・・

自宅から電車とバスを乗り継いで、

3時間半~4時間かかるわけで、

また同じ時間かけて戻る気にもなれず・・・

泣く泣く登り始めたTONOなのでした。




・・なので、この山行レポはあまり気が乗らないんですが、

途中から携帯のカメラで少々写真を撮ったので、それを使って作成することにしました。


本編は登って、休んで、登って、山頂。 テント泊して下山・・・という、

"超スピーディーな展開" かつ "イラスト風(!?)の写真" でお送りします。 (爆)


(続く)


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2011 三条の湯~雲取山 Vol.4

2011年11月19日 19:06

2011.10.29(土)~10.30(日)

1日目 留浦駐車場~鴨沢~お祭~後山林道~三条の湯~
     水無尾根~三条ダルミ~雲取山~三条ダルミ~三条の湯(テント泊)
2日目 三条の湯~後山林道~お祭~留浦駐車場~裂石温泉






2011.10.30(日)

前日、"三条の湯" に上がりテントを張った後に、"雲取山" を往復した二人。

夜は硫黄のお湯で暖まり、シェラフに潜り込みました。



明け方目を覚ますと、テントの外ではガサガサと人の気配。

早立ちの人達はもう出かけるようです。


二人はこの日下山するだけなので、まったりモード。

・・・と言うか、姫はまだ起きてもいません。(^^;

そのうち外が明るくなってきました。



まだまだシェラフから出たくない姫も、生理現象には勝てないようで・・・

5:55 二人揃って連れションです。(笑)

IMG_9961.jpg





この時間、テントは半分以下に減ってました。

IMG_9966.jpg





6:18 パンとカップスープの超簡単な朝食。

IMG_9968.jpg


山に来ると、消費カロリー > 摂取カロリー だよなぁ・・・

この生活を続けたら、1ヶ月で内臓脂肪とか全滅させられそうなんだけどねぇ・・・

↑ 最近お腹に余計な肉が付いてきたTONOの独り言。(^^;

姫に言わせれば、「毎日たらふく飲んでるからでしょ!」




朝食が終わる頃、残っていた人達も続々と出発していきました。

残ったのは・・二人の赤いテントのみ。

「一番早く来て、一番最後までいるよね」 (笑)

・・・さて、テントを畳んで下りますか。




7:32 "三条の湯" をあとにします。

IMG_9971.jpg




右手に沢音を聞きながら、落ち葉積もる登山道を下ります。

IMG_9973.jpg





7:53 登山道入口に着きました。

IMG_9974.jpg




さて、ここから長い長い林道歩きが待ってます。

IMG_9976.jpg



・・・

・・・


10:03 ようやく林道が終わます。

途中で休憩を入れながら、2時間10分の林道歩きでした。

IMG_9981.jpg



さてあとは3kmの車道歩きか・・・

いちおう "お祭" のバス停で時刻表を確認してみました。

次のバスは10時48分・・・40分の待ち合わせか~



歩いた方が早く着くけど、せいぜい10分くらいだよなぁ・・・

しかもダラダラ歩くと、途中でバスに抜かれるという、

ショッキングな事態が起こる可能性もなきにしもあらず。


バスを待つべきか・・それとも歩くべきか・・・

う~む・・微妙。 ( ̄ー ̄;



IMG_9807.jpg
ちょうどバス停の上には

"お祭山荘" っていうのもあるし、

コーヒーでも飲んで

待ってても良いか・・・

                                        (写真は行きに撮ったものです)

初めからバスの時刻に合わせて下りてくれば良かったなぁ~

TONOが後悔しつつ悩んでいると、気付けば姫の姿ははるか遠~くに。

( ̄▽ ̄;)!!・・・で、慌てて追いかけるTONOなのでした。




車道は "奥多摩湖" に沿って大きくカーブしています。

所々で湖を通して先の方を見渡せ場所もあって、

これから通る場所が見えたりするんですが、愕然とするくらい遠いんですよね。

「えっ!? この山の向こうのさらに先の橋を渡って、もっと先!?」 みたいな。

・・・やっぱり、バスにすれば良かった・・ ( ̄_ ̄|||




それでも足を前に出していれば、いつかは着くもので・・・

10:40 着いた~

良かった~ バスに抜かれなかった~(笑)

IMG_9983.jpg





トイレに寄って、靴を履き替えたら、車に乗り込みます。

時間もまだ早いし、前の週(西沢渓谷の帰り)に行けなかった

"雲峰荘" で一風呂浴びて帰ることに。




駐車場を出て丹波方向に向かうと、

"鴨沢バス停" の辺りで、奥多摩駅行きのバスとすれ違いました。

"お祭" で待っていればこのバスに乗ってたわけで、

やっぱり10分くらいの差だったですかねぇ。



歩いてきた車道を戻る形で走って行くと、

5分もしないうちに、"お祭" の "後山林道入口" を通過。

40分かけて歩いたのに、車ならたったの5分・・・ ( ̄ー ̄;




さて、紅葉に彩られた山肌と深い谷が続く "丹波渓谷" を抜けると、

"柳沢峠" の辺りからは雄大な "富士山" の姿。

IMG_9987.jpg




恐ろしく高い所を通る陸橋を下って行くと、"裂石温泉" に到着。

混浴露天風呂で湯浴みを楽しんで帰りました。

IMG_9991-2.jpg



三条の湯、雲取山、裂石温泉・・・と充実した週末でした。

今度は "雲取山荘" にテント泊してみたいですね♪


 (終わり・・・裂石温泉の様子はあっちのブログで ♥)


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2011 三条の湯~雲取山 Vol.3

2011年11月18日 07:02

2011.10.29(土)~10.30(日)

1日目 留浦駐車場~鴨沢~お祭~後山林道~三条の湯~
     水無尾根~三条ダルミ~雲取山~三条ダルミ~三条の湯(テント泊)
2日目 三条の湯~後山林道~お祭~留浦駐車場








2011.10.29(土)

IMG_9909.jpg

"三条の湯" にテントを張った後、

"雲取山" を目指した二人。

山梨百名山の標柱で一枚。



この日、"東京都で一番高い山" に登ったはずなんですけどね・・・

実際のところは山梨県側のピークしか踏んでません。 (^^;

↑しかもここって・・山頂の一角だとは思うんですが、

正確には真の山頂ではないのかも・・・




14:30 とりあえず、そこで景色を眺めながら、一休み。

IMG_9907_20111110210809.jpg



南東に伸びる "石尾根" を辿り、登山者はまだまだ登ってきます。

皆さんこの日は "雲取山荘" に宿泊なんでしょうかね。

二人は暗くなる前に "三条の湯" まで戻らなくてはいけないし、

そろそろタイムリミットが迫ってきました。





14:45 山頂を後にして "三条の湯" に下ります。

IMG_9915.jpg




15:00 "三条ダルミ" まで下りてきました。

「姫! そっちじゃないよ~! また山に登っちゃうよ!」

IMG_9918.jpg
                 (↑この人、何気に道を間違えることが多いです ^^;)




正しい道に戻り、熊笹の道をなだらかに行きます。

IMG_9920.jpg





所々でハッとする紅葉に出合います。

逆光なんですが、光を通した葉っぱが美しいです。

IMG_9924.jpg





IMG_9925.jpg

山腹の東側に付いた登山道は、

あと1時間もすれば暗くなりそう。

ノンストップで下っていきます。



途中、山ガール4人組とすれ違いました。

"雲取山荘" まで1時間半はかかりそうだけど、暗くなる前に着けたんでしょうか・・・

IMG_9927.jpg
                             (対面の山肌は綺麗に色付いていました)





さて、二人も暗くなる前に "三条の湯" に着かないと。

IMG_9932.jpg





15:43 "飛龍山" 方向の眺望が良い、開けた場所を通過。

ここまで来ればあと少し。

IMG_9937.jpg





"三条沢" を渡ります。

IMG_9944.jpg




16:03 "三条の湯" に到着。

雲取山頂からノンストップの1時間18分でした。

IMG_9945.jpg





IMG_9948.jpg

さてとまずは風呂か。

「じゃあ、テントに集合ね」

姫は風呂場へ直行です。




IMG_9946.jpg
  TONOは風呂の前に・・・

  一人ビールで乾杯。

  乾いた喉に超旨~い!!

  3口で飲み切りです。(^^;





さてとTONOも風呂に行きますか。

小屋裏の三条沢の方へ少し下りると、男女別の湯小屋があります。

IMG_9949.jpg IMG_9954.jpg
             (男湯)                          (女湯)




IMG_9950.jpg
脱衣所です。

脱ぎ散らかした服が

見苦しい・・・ですね。 (m_m)



ちょうど一人出たところで、浴室には誰も入っていませんでした。

湯船は4~5人ほどが入れる大きさ。

タイル張りであまり風情はありませんが、

女性用の風呂は石張りでもっと重厚な感じらしい。(姫談)

木の蓋を外すと、硫黄の香りが漂う熱めのお湯。

IMG_9952.jpg



ここのお湯は、小屋の200m上流で自噴する冷泉を沸かしたものだとの事。

湯船の隅に給湯口があって、間欠的に沸かし湯が入ってきます。

そのままでは入れないくらい熱かったので、蛇口を捻り冷泉を投入。

ちょっと温度が下がったところで、湯船に身を沈めました。


環境保全のためシャンプー・石鹸は使用できませんが、

山の中で硫黄の香りのお湯に入れるのは嬉しいですねぇ。



その後に入ってきた小屋泊まりの方と山の話をしながら、

30分ほどノンビリと湯浴みを楽しみました。




風呂を出た後、売店でビールを4本ゲット。

ザックに入れてテン場に向かいます。

昼に出た時よりもテントが増えていました。

IMG_9955.jpg



橋の上流側(上の写真の左側)にも、5~6張り可能なサイトがあります。

IMG_9963.jpg




IMG_9956-2.jpg
夕食の準備をしていると、

姫が戻ってきました。

早速二人で乾杯♪

残りは沢で待機です。




17:09 山間のテン場は急速に暗くなってきました。

LEDランタンとヘッデンを灯して、簡素な夕食です。

IMG_9958.jpg



夕食後、再び風呂で暖まり、シェラフに潜り込みます。

アンダーシャツとタイツだけで、寒さは感じずに眠りにつきました。


 (続く)


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