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2011 日向山 番外編 「山梨に遊ぶ」

2011年06月16日 06:39

2011.6.5 (日)

"日向山" でハイキングを楽しんだ二人。

帰りに、近くの日帰り温泉施設に立ち寄りました。



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  白州・尾白の森名水公園 「べるが」

  その中にある "尾白の湯" です。

  広くて、新しくて、綺麗!!




ここは、ミネラル豊富な超高濃度の源泉を、そのままでは濃過ぎるので、

"尾白川" の水で薄めた温泉なのだという・・・

源泉には、温泉としての基準値の30倍に相当するミネラルが含まれているらしい。 



( ̄。 ̄)ホ~~ォ  ・・・って事は、

"濃厚な源泉""南アルプスの天然水" で割った "超贅沢なお湯"

・・・という理解で良ろしいんでしょうか。 (笑)



内湯は全てこのブレンドのお湯ですが、

ちょっと舐めると異常に 塩っぱい。 w( ̄▽ ̄;)w

ほとんど 海水と同じ くらいの塩っぱさです。

薄めてもこんなですから、源泉はどんだけ塩っぱいんでしょう。 



浴室の壁には、"フォッサマグナの湯" なる説明が貼ってあって、

それを眺めながら寝湯に浸かりました。

文字が小さくて、目の悪いTONOにはよく見えませんでしたが、

北米プレートとユーラシアプレートが凌ぎを削るフォッサマグナ、

その奥深いところから出たのがこの温泉と言うことらしい。




そして露天には、その "超高濃度源泉" が掛け流される湯船がありました。

いかにも効きそうな赤茶けたお湯で、湯温は40℃くらい。

この温泉の塩っぱさに気付いたのは、最後に内湯に入ってる時だったので、
実は源泉の方は舐めてないんですよね。 (残念)




とりあえず人が多くて、写真は一切撮れなかったです。 o( ̄ー ̄;)ゞ





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風呂上がりに "塩アイス" なるものを食しました。

予想に反し塩っぽさはほとんど感じません。

濃厚な味を塩が一層引き立たせる感じかなぁ。






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  「尾白の湯」 を後にして、

  「七賢酒造」 に行ってみました。





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歴史を感じさせる建物内は

冷んやりとした空気が漂っていました。

姫は "父の日プレゼント" を物色中。

最終的に4合瓶×4本をお買い上げ♪





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  ここで面白いパンフを発見しました。

  「日向山で婚活 だって!?

  しかも昨年もやって大好評だったらしい。

  時代は今 "山男 !? meets 山ガール"ww (笑)


   この日は残念ながら雨だったと思われ、
    別プログラムに変更になったのかな・・・







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「七賢酒造」 を出て向かったのが、

その斜向かいにある、

信玄餅の本店 「金精軒」





信玄餅と言えば、 「桔梗屋」 のものが有名ですが、

実は単に "信玄餅" と言った場合、この 「金精軒」 のものを指すようで、

「桔梗屋」 の信玄餅は "桔梗信玄餅" と呼ぶのが正式らしい。




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  "生信玄餅" なるものが売られてました。

  モッチリした歯応えに甘味控えめ。

  なかなか美味しいじゃあ~りませんか!

  ・・・で、2箱購入です。 (^^ゞ




この 「金精軒」 の "信玄餅" は売られてる場所が限られ、

宣伝もしてないようで、なかなかお目にかかれません。


「一度 "信玄餅" の本店に来てみたかったんだ~♪」 と姫も大満足。




ハイキング、温泉、観光と "山梨" に遊んだ一日でした。

今度は "尾白川" 辺りでキャンプも良いかな~


 (終わり)


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2010 鳳凰三山 Vol.5 「青木鉱泉」

2010年07月11日 06:00

2010.6.12(土)

"鳳凰三山" を日帰りで縦走して、"青木鉱泉" に戻ってきました。

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青木鉱泉は、標高1150mに位置する、山の一軒宿。

丸窓が目を惹く、なかなかシックな佇まいです。

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明治初期にあった元の建物を、復元新築したものだとのこと。

釘を使わない "挿し鴨居造り" という方法で建てられたらしい。 ( ̄。 ̄)ホーーォ



二人は、この別館の部屋に宿泊しました。

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玄関を入るとすぐ右手に談話室。

ここにザックを置きました。

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                (地蔵岳のオベリスクのポスターが貼られていました)



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  1階の奥に大きな客室。

  団体さん用なんでしょうか・・・



二人の泊まった客室は、階段を上がって2階です。

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  部屋はこんな感じの6畳一間。

  奇麗な山小屋と言った雰囲気です。



タオルと歯ブラシは付いてますが、浴衣はありませんでした。

しまった~! 寝るときの服は何も持ってきてない・・・

事前の情報収集不足でした。 (^^;



部屋の前の廊下には、ソファが置かれていました。

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17:55 夕飯前に風呂に行って見ました。

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入浴時間は 7:00~21:00

男女別の内湯のみ。 

男女の風呂は日替わり(?)で交代のようです。

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この日の男風呂の脱衣所。

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浴室に入ると、薄暗い湯気の中に石造りの湯船。

湯船は小さかったけど、人がいなかったので狭さは感じませんでした。

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この鉱泉は、裏山の源泉から湧出したもの。

湧水口からタンクに引き込んで、必要に応じ加熱して使用しているようです。


お湯は無色透明、独特の臭いがあります。

浴室の床や浴槽の縁が少し茶色に変色していました。


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  TONOが先に上がって涼んでいると、

  姫が出てきました。



女風呂には誰もいないと言うので、見せてもらいました。

こっちの方が大きな湯船です。

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脱衣所も広い。

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ちょうど男の方が小さい湯船の日に当たったようです。

混んでる日は、小さい湯船では大変だろうな~



18:30 風呂に入った後で、食堂へ行きました。

食堂となっているこの空間からは、外の景色が一枚の絵のよう。

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                       (写真はチェックイン時に撮影したもの)


テーブルには、山菜や川魚など、山の幸が並びます。

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決して豪華ではないですが、山の恵を美味しく頂きました。

乾杯シーンはないですが、ビールをたらふく飲んだのは言うまでもありません。^^ゞ


夕食後は再び風呂に入って、すぐに就寝。

早起きして長時間行動したので、超早い時間に意識を失ってました。 (^^;

・・・

・・・




2010.6.13(日)

翌朝は6時過ぎに起床。  ちょっと寝過ぎか・・・^^;

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  姫はかなりお腹が空いたらしい。

  残っていたパンを食べるというので、

  缶コーヒーを買ってきてあげました。

         (とのさまも飲む?)

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  食べた後は柔軟体操の時間。

  TONOの苦手なジャンルです・・・ (^^;




そうこうしている内に、7時を回りました。

お風呂が開く時間です。


朝に男女交代してることを期待したのですが、

男風呂は昨日と同様の小さい方でした。(残念)


風呂を出たらそのまま食堂へ。


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  7:35 朝食です。

  シンプルなメニューでした。



この日は雨かと思いきや、外は青空も覗いています。

昨日は無理せず上の小屋に泊まれば良かったか・・・

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朝食を食べたら、荷物をまとめ、チェックアウト。


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  車に向うと、タイヤに何か止まってます。

  ミンミンゼミよりずっと小さなセミでした。



ここ青木鉱泉の夏は短いらしい。

営業期間は、5月のGW~11月初めまで。

冬は寒くていられないって言ってました。



さて、帰りには検証することが残っています。

そう、青木鉱泉への正規のルートの確認です。(笑)



宿の駐車場を出て橋を渡ると、

9:01 甘利山への分岐が出てきます。

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ここに国道20号韮崎の表示。

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  表示に従い、右折。

  舗装された良い道が続きます。




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  9:23 ほんの少し未舗装路が出てくると、

  もうこの林道も終点です。




9:25 下りてきた道を振り返ると、山は完全に雲の中だった。

今日は天気悪そうだな~ やっぱり、昨日のうちに下りて正解か・・・

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 (終わり)


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