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新高湯温泉 Vol. 3

2010年07月27日 18:25

2010.6月下旬

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  夕食後、気付くと姫は仮眠状態。 (^^;

  19:45 仕方がないので、

  一人で風呂へ行くことに。


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  この時間帯(18:30~20:00)は、

  露天風呂が全て女性専用となるため、

  男女別の内湯へ向います。


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奇麗に整理整頓された脱衣所。




ドアを開けると・・・

木の床、檜の浴槽。

湯口から注がれるお湯は、湯船の縁から静かにオーバーフロー。


ほぉ~、これまた良い感じですね。

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湯面を叩く音は、

高い天井に吸い込まれていきます。


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  目を引くのが昔ながらの "湯貯め箱"。

  加水無しで源泉の温度を

  調節するためでしょうか。


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湯温はやや熱めですが、

サッパリとした爽快感があります。

ほんのかすかに硫黄臭があるかなぁ・・・


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  洗い場にはシャンプー、

  ボディソープが置いてあります。

  いちおうシャワーもあり。


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    15分ほど浸かって出ました。


    脱衣所に貼ってあった温泉表示。

"含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉" とあります。



内湯を出た後、缶チュウハイを飲みながら、ロビーでしばし涼みました。

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20:20 露天風呂の "女性タイム" が終わったので、

姫を起こして二人で露天風呂へ。

"滝見の湯" からは複数の人の声がしていたため、

"展望露天風呂" へ行きました。


夜になり気温はかなり下がってきましたが、

温泉の中は暖かくて快適です。

二人でこの風呂を独占してノンビリ過ごしました。

IMGP9446.jpg


ただ滑る床には要注意。

ほろ酔い気分のTONOは滑りまくりでした。 (^^;



21:30 風呂から上がって部屋へ戻り、就寝。




翌朝です。

6:30 起床。

外は晴れているようです。

とりあえず、風呂に行こうか。


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玄関を出ると、左手の目立たない場所に

暖簾がかけてあります。

何だろう・・・? 

昨日は気付かなかったなぁ・・・


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  中を覗くと脱衣所があります。

  どうやら貸切風呂のようです。


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奥には、木をくり貫いたような

細長い湯船がありました。

狭そうなのでここは見ただけ。


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  "展望露天風呂" に向います。


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朝の山並みも美しいです。

正面に兜の形をした山が見えました。

あれが "兜山" かな・・・



視界が良い時には、 "飯豊朝日連山" も見えるそうな。

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さて丁度この時間は、女性用の "大岩たぬき風呂" が "男性タイム" でした。

折角なので行って見ることにしました。

姫はその間、 "滝見風呂" に行くって。


階段を下りると、"女" と書かれた赤い暖簾があって、

一瞬ギクッとしますが、時間的には確かに男性タイムです。

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              (写真は奥から撮ったもの。塀の向こう側に階段があります)

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岩に囲まれ周りから見えないので、

女性用にしたんでしょうが、

開放感が少なくて狭苦しいです。

・・・ここは入らなくても良いかな~



で、結局見ただけでここには入らず、

先に姫が向った "滝見風呂" に行きました。


他に人はおらず、姫が滝を見ながら入浴中でした。

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この風呂には何か凛とした空気を感じます。

お湯に浸かると、全てが洗い流されて、

心まで清らかになりそうな気がしました。




7:37 朝食までにはまだ少し時間があります。

内湯へ行って見ますか。


誰もいない檜の風呂に朝の光が差し込み、

湯音だけが響き渡っています。

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湯船に身を沈めていると、フッと湯音が消えて、

静寂の世界にいるような感覚になりました。


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8:09 朝食が運ばれてきました。

シンプルなメニューですが、

美味しかったです。




9:17 チェックアウトして宿を後にしました。


 (続く)


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新高湯温泉 Vol. 2

2010年07月26日 18:00

2010.6月下旬

深山の秘湯へやってきた二人。

お風呂の後は、すぐに夕飯です。


この宿は基本的に部屋食なんですが、

夕食の時間はですね・・・えっと・・・ 17時30分!! w( ̄▽ ̄;)w


「山小屋かよ!」 って、ツッコミたくなるような時間ですが、 (笑)

「早めの時間は "山の一軒宿の習慣"」 って書いてありました。


ちなみにチェックイン時間については、 「17時前まで!」 となっていて、

「日没前 (のチェックイン) は "山の一軒宿の掟" 」 ということです。


ここは深い山の中ですからね、 山には "山の掟" があるんです。 (笑)



実はこの宿、明治35年開業の長い歴史があるのですが、

7~8年前に改築されたという事で、どこもかしこも奇麗でした。

その前までは本当に山小屋然としてたようです。



現在、部屋には、浴衣・歯ブラシ・ハンドタオル・バスタオルが付いてますし、

風呂にはボディソープもシャンプーもあって、洗面所にはドライヤーも常備。

トイレにはウォシュレットまで付いてるんだけど・・・

宿のHPにも書かれているように、

何か旅館らしくない、小奇麗な山小屋風なんですよね。

改築しても "山の一軒宿の雰囲気" がそのまま残っている感じです。



夕食の話から脱線しましたが、

配膳が終わり山の幸がテーブルに並びました♪

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17:40 まずは、乾杯~!

日が長い時期ですし、

まだ5時半を廻ったところですからねぇ。

窓からは光が差し込んでいます。 (^^;



明るいうちから酒を飲むと、何故か幸せな気分になりますよね ♥

・・・ってTONOだけ!? (o^^o)


そして更にこれからお楽しみのメインがやってくるんですが、

まずはテーブルに並んだお皿を紹介。



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  "米沢牛" のたたき

  薬味はにんにくとしょうが。

  お醤油で頂きます。


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             "岩魚" の塩焼き

 しっかり中まで火が通り、かつ瑞々しい。

    う~ん、上手く焼けてます。 (゚∇^d)


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  "あいこ" の御浸し

  今年 "あいこ" はお初です。


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           "ふき" の煮物

      味がよく沁みてますね。


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  "独活" の和え物

  独活の香りと味噌のハーモニー。


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    "玉こんにゃく" と "温泉玉子"

     山形名物の "玉こんにゃく"

       醤油色に染まってます。


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  山形そば 

  なめこが乗ってます。

  お代わりが欲しい ♥


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            お新香

       ご飯がすすみます。




そして、メインの登場です!

山形でメインを張る一品と言えば・・・当然これでしょう。

熱々の鉄板に載せられてやってきました。 (^o^)丿

"米沢牛のサーロインステーキ"





この焼き色! この音! 実に美味そうですよね~♪

たまりません。 (^0_0^)

見てたらまた食べたくなってきました。



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  柔らかな肉質。

  ジューシーな肉汁。

  レアな焼き加減。

  もう、最高です。



このステーキは120gなんですが、180gのコースもあります。

これで、1泊2食付き13,800円/人 って、安くないですか!?


同じ秘湯でもあの宿とは、全く違いますなぁ。

この宿の爪の垢でも煎じて飲ませたいです。(笑)

どことは言いませんけど・・・

N県N温泉の某旅館の事です。(爆)


ご馳走様~ 大満足の夕食でした。

やばっ! 最近メタボ気味なのに・・・ (^^;

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       でもあのステーキは、

      是非また食べた~い ♥

   いつか必ず再食です! (笑)




 (続く)


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新高湯温泉 Vol. 1

2010年07月25日 18:00

2010.6月下旬

TONOの東北出張に絡め、山形と福島の県境に近い "山の秘湯" を訪ねました。

東北には、まだ未湯の素晴らしい温泉がたくさんあります。

どんな温泉が待ってるのか楽しみです♪




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  この日は姫と、米沢駅で待ち合わせ。
 
  東京~米沢間は、山形新幹線で1本。

    (山形新幹線 "つばさ")

乗ってしまえば何の問題もないはずですが、

新幹線で爆睡するであろう姫が、寝過ごす可能性は決して低くない。

・・・TONO的には、これが唯一心配の種。 (笑)



米沢に着く5分前に携帯を鳴らします。

案の定、姫は着信音で起きたようです。 (^^;



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15:25 改札を出た所で姫と合流。

天地人 "直江兼続" の像が迎えてくれます。


この日は、梅雨時とは思えないような快晴。

夏を思わせる陽射しがジリジリと照り付けます。

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 「東京駅でね、駅員さんに起こされちゃった♥」

 「ん・・・!?」

 「東海道線でね、いつの間にか意識を失ってて、

  東京に着いたのに気付かなかったみたい♪」

 「気付かなかったみたい♪・・って・・・」

 「駅員さんに起こされた時、もう周りに誰もいなかったよ。」

 「・・・」

東京駅ですでに!?・・・ですか・・・ (‥;


車に乗り込み、米沢市街地を抜け県道2号線に入ります。

だんだん道は山の中に入ってきました。

"白布温泉" を通り過ぎて、"天元台ロープウェイ" を目指します。



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  16:07 ロープウェイの "湯元駅" です。



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  この先は未舗装路。

  ここに "新高湯温泉" の道標が。


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  未舗装と言っても凹凸は少なく、

  出だしは特に問題ない感じですが・・・



だんだん傾斜がきつくなってきて、最後が難関でした。

物凄い傾斜で、車が登れなくなってしまったのです。

冗談抜きで、アクセルを踏んでも車は前に進みません。 (‥;

一旦バックで傾斜の緩いところまで下りて、

勢いをつけて何とか上り切りました。


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これは積雪期は、四駆じゃなければ絶対無理でしょう。

凍ったら下りは怖すぎです。


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  宿の前にはテラスがあって、

  なかなかお洒落な雰囲気。


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  玄関には "日本秘湯を守る会" の提灯。


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16:17 宿帳を記入して

部屋に案内されます。

部屋は10畳一間のシンプルな作り。




下界はあんなに暑かったのに、ここは別世界です。

開け放った窓からは涼しい風が吹き込み、

聞こえてくるのは、流れる水音とひぐらしの声。



浴衣に着替えたら、風呂に行ってみましょう。

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まずは "滝見露天風呂"(混浴)。

この風呂は宿の裏手から出ると近道です。

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                             (写真は通路の途中から撮影)


通路の延長上に唐突に湯船が出現します。

横には小さいながらも小奇麗な脱衣所。

そして目の前を流れ落ちる豪快な滝。

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早速お風呂をいただきます。

無色透明なお湯。 湯温はちょうど良い♪

谷を渡ってくる風は冷たく、まるで天然のクーラー。

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マイナスイオンを浴びながら、湯浴みも出来るなんて、最高ですね。



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ただ振り返ると通路・・・

ってところが玉に瑕ですが。(^^;




一旦浴衣を着て、この通路を下りていきます。

左手の塀の所を下りると "大岩たぬき風呂"(女性風呂)で、

正面の東屋が "展望露天風呂"(混浴)です。

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                   (このカーブの手前が一回で登れなかった急登)


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  一旦宿の玄関の方に上り返し、

  "凱泉門" をくぐって、

  "展望露天風呂" に下りていきます。


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  脱衣所にこんな注意書き。

  滑りやすいんだ・・・



足元に注意しながら湯船に入りますが、それでも滑りました。

ともかく浴槽内の床が滑る滑る。

何度もバランスを崩しながらお湯に浸かります。


先ほどの "滝見風呂" より温度は熱め。

長くは入っていられません。

浴槽の縁と湯船を行ったりきたりして過ごしました。

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(手前に写っている石の椅子は、 "エマニュエルの椅子" って呼ばれているようです^^)


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風呂の名前の通り、

山並みの展望が素晴らしい。

ロープウェイが深い山合いを

渡って行くのが見えました。





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  この展望風呂の手前に、

  "根っこ風呂" ×2 があります。

  "樹齢250年×2" で、

  "樹齢500年" ということらしい。




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  いずれも太い木の幹を

  くり貫いて造ってあります。

  こちらは "寝湯"。



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  こっちは "五右衛門風呂風"。

  いずれもお湯が熱くて、

  サッと入ってすぐ出ました。 (^^;




さてそろそろ夕食の時間です。

部屋に戻りましょう。

IMGP9493.jpg


 (続く)


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