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2009 乾徳山 後編

2013年04月26日 07:52

2009年4月の乾徳山の続きです。

11:41 扇平から、しばらく木々の中を登って行きます。

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ここは木々に遮られ、冷たい風を感じません。
11:49 軽く休憩。

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だんだん岩が多くなってきました。

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時折手を使って登るところも出てきます。

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乾徳山らしくなってきました。

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12:15 第1の鎖場です。

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登り切ると急に視界が開けます。
甲府盆地とその背後に富士山ですが・・・

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第2の鎖場が見えてきました。
遠目に見ても只ならぬ雰囲気が漂っています。

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12:30 第2の鎖場の下に着きました。
見上げるとほとんど垂直に感じる30mくらいの岩壁。
ちょっと渋滞してます。

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次は高校生と思われる女の子が順番でした。
同行していた男の方が、
 「先に上りますか?」
 「いえいえ、お先にどうぞ」 と姫。
すると女の子を指差して、
 「か・な・り~、遅いですよ」
ということで、先に行かせて貰うことに。(^^;




まず姫が登る。

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するするとアッと言う間に中間点まで。

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次にTONO。

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12:35 特に問題なく二人とも上に到着。
駐車場を出て約3時間でした。

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上から中間点を覗き見ます。
こに中間点まではスタンス、ホールドが少なくて、
岩の間に足を入れて鎖に頼って身体を持ち上げる感じですが、
ここを過ぎると岩の突起がたくさんあって楽に登れます。

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山頂には、10人ほどの若者が。
どうやら、高校生の登山のようです。
さっきの男の人は引率の先生か?

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高校生の一人に写真を撮ってもらいました。

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山頂は風が強く寒い。
風を避け岩陰でお昼にしました。

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上空は雲が多いものの、金峰山の "五丈岩" が見えました。
あの岩の突起がなければ金峰山とは気付かないだろうなぁ・・・

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12:55 昼を食べたら早々に下ります。
前回は鎖場を避けて巻き道を使いましたが、
じめじめした暗い道であまり良い印象はなかったので、
今回はそのまま往路を戻ることにしました。

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13:06 そして次の鎖場。

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あとは大したことはありません。

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どんどん下ります。
13:27 扇平を飛ぶように下る姫。

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あっと言う間に姫が離れていく。

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13:33 月見岩からは "道満尾根" へ入りました。

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富士山を右手に望む気持ちの良い尾根道です。

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所々出てくる道標を確認しながら、徳和方面へ下っていく。
松林を過ぎるともうすぐ。

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14:48 集落への出入口には、動物の侵入を防ぐための金網が。
「最後に通過した人は必ず鍵をかけるように」と注意書きがありました。

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徳和集落へ向かいます。

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山頂から2時間で駐車場に到着しました。
近くの "天科温泉" (現在廃業)で汗を流して帰ろうと思っていましたが、
前の週に渋滞にはまりウンザリしたのと、
姫の予定もあったためそのまま真直ぐ帰宅しました。


 (終わり)




   今年のGWは周期的に荒れ模様ですね。
   山では天気の急変もあるし、昨年多発した北アの遭難を思い出します。







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2009 乾徳山 前編

2013年04月25日 18:50

またまた "乾徳山" の過去記事です。
前回(2008年)の翌年、2回目の乾徳山でした。
この時は川浦温泉 "山県館" に前泊して、その翌日に登っていました。
温泉の記事はあっちのブログをご覧下さい。



2009.4.26(日)

前日は大雨でしたが、この日の朝はスッキリとした青空。
山県館をチェックアウトして、まずは近くのコンビニで買出し。
道の駅 "まきおか" の向かいにヤマザキ・デイリーストアがありました。
買い物を済ませたら、140号を戻ります。
"乾徳山入口" の標識で左折。

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1本道を進み民家が見えてくると、徳和集落に入ります。
"乾徳山・徳和渓谷" の標識に裏側が駐車場です。

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9:25 準備を整え出発。

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しばらくは、徳和集落の中を歩きます。

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徳和神社の横を通過。
前の年は桜が満開だったところですが、この年はもう葉桜。

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9:55 乾徳山登山口に到着。

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登山口から杉林の中を進みます。

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途中、林道を横切り、再び杉林の中へ。
10:20 ほどなく "銀昌水"。
前回は枯れていた水場ですが、今回はチョロチョロ流れていました。

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葉の落ちた林の中を穏やかに登ります。

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"駒止" というちょっと開けた場所を通過。
昔はここに馬を繋いでおいたんでしょうかねぇ・・・

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木々の間から青空が見え、モチベーションが上がります。

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やがて水の流れに出合い、それを辿ると "錦昌水" です。

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11:00 ここは水量が豊富で美味しい水でした。
喉を潤すと生き返ります。

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錦昌水を過ぎると、木々の間から "乾徳山" が左手に見えてきます。

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やがて国師ヶ原の手前で景色がパッと開けました。
左前方に乾徳山を望み、中央に明るい扇平。
前回来た時も感じましたが、開放的で気持ちの良い景色です♪

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11:08 そして国師ヶ原・・ここでちょうど中間地点か。

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左が高原ヒュッテ~山頂への巻き道、右が道満尾根、
直進すると扇平~鎖場~山頂です。

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ここは迷わず直進しました。

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やがて枯れたススキの広い草原の中を上ります。
いつの間にか雲が多くなってしまいました。
またガスガスの山頂か!?

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11:32 ススキの原を抜けると、特徴的な三角形の岩の所です。
"月見岩" の表示がありました。
ここは絶えず冷たい風が吹き付け、姫のおでこも全開です。(笑)
岩陰でアウターを羽織り休憩しました。

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振り返るとススキの原の向こうに甲府盆地が広がり、
その背後には富士山が確認できますが、
雲がかかり残念ながらその頂は望めませんでした。

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11:41 月見岩から左に進むとすぐに "扇平" の指導標。
そしていよいよ、ここからが乾徳山らしい登山道になっていきます。

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 (続く)




   GWの前半は天気が良い予報でしたが、
   何だか怪しくなってきましたね。







2008 乾徳山

2013年04月23日 21:48

先週末は冷たい雨に強い風が吹き、冬に戻ったような天気でした。
晴れていれば山に行こうと思っていた二人ですが、
あんな天気では全くそんな気はおきず、
猫とコタツに入ってウダウダと。(^^;

さて最近の山行、キャンプ、温泉とも全てブログ作製は終了したし、
記事にするようなネタもないので、過去記事を引越しすることに。
(・・・って言うかまだ過去記事が残ってたわけで

5年前のちょうど今頃、"乾徳山" に行ったときの記録です。




2008.4.27(日)

6時頃に自宅を出て、相模湖ICから中央道へ。
勝沼ICを下りて塩山方向へ向かいます。
140号線を進み "乾徳山登山口" の看板を左へ。
1本道をズンズン進むと徳和集落に入り、
徳和川を渡る手前の無料駐車場に車を停めました。


曇り空で春にしてはちょっと肌寒い感じ。
準備をしたら、川沿いの車道を登山口へ向かいます。

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乾徳神社の桜は
満開~散り始め。。。
ピンクがかった花が奇麗。

ソメイヨシノと比べると
ピンク色が強くて、
桜の種類が違うんでしょうね。


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  30分ほどで登山口に到着。

  この登山口の前まで
  車が入れるので、
  タクシーで来ている人も
  見かけました。


  ← この人、
   全く登山な感じなし。(笑)



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登山道を登って行くと
林道を横切り、
ほどなく "銀晶水"
という水場を通過。
ほとんど水は
出ていなかったような・・・


葉の落ちたミズナラ(?)の
林の中を進んでいきます。


この頃の写真は、
縦アングルが多いです。
でも縦って、
ブログに載せ難いです。(^^;





やがて小さな水の流れと出合い、辿った先にあるのが "錦晶水"。
ここは水量も豊富で美味しい水でした。

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この辺りから一旦傾斜が緩み、左前方にようやく乾徳山の姿が見えました。
↓ 山頂には雲かかってるし・・・(^^;

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"国師ヶ原" の十字路を直進し "扇平" 方面へ。
ススキ野原の中、尾根を目指します。

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晴れていれば、背後に富士山の姿が美しいのでしょうが・・・
"月見岩" の辺りからは小雨まじり。
しかもこれから向かう乾徳山は完全にガスに包まれ見えず。

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この時点で姫はかなりモチベーションダウン。
「本当に行くの・・・?」 と機嫌悪し。
「せっかくここまで来たんだから・・」 と、なだめすかして先へ進みます。(^^;



樹林帯を抜けると岩稜帯となり、2箇所の鎖場を越えて行きます。
最初の鎖場は10mほど。
強引に登って太ももを攣りそうになりました。

次の鎖場は30mはあろうかという絶壁です。 ( ̄▽ ̄;
前を行くおばさんは悪戦苦闘して、結局TONOと姫が先に登ることに。
出だしは鎖に頼って岩の割れ目に足を突っ込んで登ります。
中央部分からは鎖がなくとも大丈夫。

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この壁を登ると
山頂に飛び出しました。
岩の積み重なる
2,031mのピークです。

ここで一時的に雨は上がるも
ガスで何も見えず。( ̄ー ̄;


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  お弁当を食べ早々に撤収。
  雨が雪に変わる中、
  山頂を反対側へ下りました。

  迂回新道で山腹を巻きますが、
  避難小屋までやけに長い。
  (そう感じただけかも)
  来た道を戻れば良かったか・・・


  当初は道満尾根で
  戻る計画でしたが、
  小雨も降ってるし
  往路を引き返すことに。
  国師ヶ原を右へ折れ、
  駒止から登山口を経て
  徳和に戻りました。





車で簡単に着替えて、近くの川浦温泉 "山県館" に立ち寄り。
入浴料は一人なんと1,500円(3時間)!

でも高いだけあって男女別に露天風呂付の立派な内湯があり、
シャンプー、ソープ、ドライヤーなどの設備も充実してました。
最初にそれぞれ内湯で汗を流し、待ち合わせて混浴のお風呂へ。

エレベーターで下りてさらに屋根付きの吹き抜けの廊下を下りると、
"信玄公岩風呂" と名付けられた露天風呂が広がります。

脱衣所は男女共用で、風呂の大きさに比べ狭い感じは否めません。
湯船は3つありそれぞれ温度が異なっています。

たくさんの男性客と一組のカップルが入浴中。
二人は一番温い奥の湯船で過ごしました。
常にたくさんの人がいて、残念ながら写真は撮れず。

今度は宿泊してユックリ過ごしてみたいと思いました。
(その後に宿泊した時の記録はあっちのブログで *^^*)

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                              (風呂上りに玄関で一枚)



途中で山梨名物の "ほうとう" を食べて帰路に着きました。
ほうとうも少量ならいいんですが、ガッツリは少々飽きるかも。(^^;

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 (終わり)



   今年のGWは2人とも前半2連休+後半4連休ですが、どこに行くかまだ未定。
   でもおそらくは天気が良ければ北アルプスでしょうねぇ・・・






2012 秋色の西沢渓谷 後編

2012年11月09日 22:26

2012.11.4(日)





遅く起きた日曜日。
紅葉でも見ようと西沢渓谷に向かった二人。
二俣吊橋を渡って渓谷道に入りました。

さて西沢渓谷はこのブログでも二度アップしているので、
詳細は省略して一気に行きます。


遠めに "大久保ノ滝" を見て階段を上って下ると "三重ノ滝"。
この滝は優雅な感じで好きなんですが、
紅葉はもう終わったんでしょうね・・・落葉がいっぱい。

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人影の少ない渓谷沿いを先に進みます。
まだそんなに暗くなる時間ではないのですが、
渓谷だけに陽の光が入らず、夕暮れが近い様なうすら寒い感じ。
少し行くと "人面洞"・・・この前に来るといつもジッと見てしまうのですが、
確かに人面に見える部分がいくつかありますかねぇ。
"貞泉ノ滝" は水量が多くちょっと落差もあるので豪快な感じ。
渓谷道には鎖やロープが整備されていますが、
濡れて滑りやすい所も多いのでグリップを確かめながら慎重に。

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14:30 いつもの場所でお昼にしました。
普段は休憩する人で混み合う所ですが、
時間が遅いので他に人影はなし。(^^;
あと2時間もすると暗くなるし、
悠長に休んでる場合ではありません。
オニギリだけ食べたらすぐ出発です。




14:50 方丈橋を渡って急斜面をちょっと登ると、
いよいよクライマックスの "七ツ釜五段の滝"。
・・・なんですが、すでに落葉して寂しい限りでした。
まぁ、ちょっと時期が遅かったですかねぇ。

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七ツ釜五段の滝を右手に見ながら進み、
"不動ノ滝" で左に曲がって階段を上ります。
階段ってどうしてもペースが早くなる傾向にあって、
太腿がけっこう辛い・・・ゆっくり上れば良いだけなんですけどね。(^^;

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15:09 旧トロッコ道に出ました。
右手に行くとトイレと休憩スペース。
その前には色付いた山肌が迫ります。

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ここから渓谷の対岸を高巻いて戻ります。
渓谷道の紅葉はすでに終わった感じでしたが、
この旧トロッコ道の周囲は奇麗に色付いていました。

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途中にある七ツ釜五段の滝を見下ろすポイント。
夏は葉に隠れて見えませんが、葉の落ちたこの時期は見ることができます。

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日が傾き大分肌寒くなってきました。
旧トロッコ道を急ぎ足で戻ります。
アップダウンのない歩き易い道ですが、
左側は渓谷に向かって切れ落ちています。
"ひこいっちゃん" とか "いこりさん" に
ならないように油断は禁物。(笑)





15:38 正面がパッ~と明るくなり、黄色に輝く山肌が見えました。

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ベンチの置かれた大展望台です。
紅葉のこの時期はさすがに素晴らしい眺望が楽しめます。

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鶏冠山から鶏冠尾根を辿ると木賊山、そして破風山。
あの稜線を歩いてみたくなりますねぇ。
木賊山の右から伸びてくるのが戸渡尾根であろうか。
ちなみに甲武信ヶ岳は木賊山の陰になり見えていません。

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16:14 橋を渡ればねとり広場です。
もしかしたらトロッコ道でヘッデンが要るかと心配でしたが、
暗くなる前に戻って来れました。

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橋の上から景色を眺めていると、
「ねぇ~殿様、そこに吊橋があるよ~」と姫。
吊橋があるのは前から知ってたけど・・・
昔はあれを渡ってたのかなぁ???



で、橋の袂に行って見ました。
すると・・・う~む、これは危なくて猿しか渡れない。
ほとんどインディジョーンズの世界ですな。
ロープとかで立ち入り禁止になってないのも不思議ですが、
これを見てまで渡ろうって奴はいないか。(^^;

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ねとり広場から林道を辿って駐車場に戻りました。
右手の山肌は色とりどりのパッチワーク・・・こういう紅葉もキレイですね。

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1周3時間と駆け足で周った西沢渓谷。
渓谷自体の紅葉は終わっていましたが、
広瀬湖やトロッコ道からは色付いた山肌を見ることができ大満足でした。


 (終わり)



  今週末は二人とも連休なんですが、
  また日曜日は天気悪そうですよねぇ・・・





2012 秋色の西沢渓谷 前編

2012年11月08日 18:03

2012.11.4(日)





先の土曜日、文化の日は用事があって山には行けず。
この連休は秋晴れの良い天気だったので、
テント担いでどこか登りたかったんですけどねぇ・・・残念。

・・・で、日曜日は日帰りで浅間山とか蓼科山とかに
落葉松の黄葉を見に行こうと考えていたのですが、
今度は姫の体調がいまいち。

姫は春頃から五十肩の症状があって夏頃は良くなってたのですが、
最近また痛みがぶり返して不意に肩を挙げることができません。
痛みで寝返りも制限されるせいか、腰も痛くなってしまって、
痛み止めを飲んだら今度は口内炎ができて・・・
と、悪循環に陥ってしまいました。


こうなると日曜日も山に行けるか微妙な感じだし、
土曜日はいまいちテンションが上がらないまま就寝。

日曜日はいちおう早い時間に目覚ましはかけてたんですけどね・・・
やっぱりこういう気合が入ってない時は駄目ですね。
一旦は起きたものの二度寝・・・で、起きたらすでに8時!
姫の腰痛は軽減していましたが、
もうこれから山に向かう様な時間でもありません。(^^;
仕方がないので、紅葉してそうな西沢渓谷に行ってみることにしました。

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                    (2012.11.4 道の駅みとみ周辺の紅葉)




自宅を出たのはもう9時半近い時間でした。
銀河大橋からは冠雪した富士山。
7合目くらいまで雪がありますかねぇ。
やっぱり富士山は雪を抱いていた方が絵になります。

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                 (2012.11.4 湘南銀河大橋から冠雪した富士山)





東富士五湖道路の料金所からは、青い空に富士山が近い。
真冬はとても登れないから来年はこの時期に狙ってみるかな・・・

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勝沼ICから広瀬ダムを目指し北上します。
この日は乾徳山と言う選択肢もあったのですが、
姫の肩の状態を考えると山頂直下のあの鎖場はちょっと厳しい。

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                  (正面は乾徳山、右に下った所が扇平)




140号線を進むと次第に山肌は色付いてきて、広瀬湖周囲は紅葉真っ盛り♪
駐車場に車を停め、ちょっと散策。

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黄色や赤に色付いた山肌とエメラルドグリーンな湖面が美しい~

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光の具合で湖面はコバルトブルーに変化します。
この雰囲気もイイですね~

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そして秋の日差しをいっぱいに受けて輝く山肌。。。
その間を通る140号線は今まさに紅葉ロード。
モコモコした木々の質感が素敵です。

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さて西沢渓谷の無料駐車場に着いたのは13時過ぎ。
これから本当に一周するの!?・・みたいな時間です。(^^;
この日は天気が良かったので混雑したんでしょう。
駐車場へのスロープにも路駐の車が多数。
ただこんな時間なのですでに帰る人達もいて、駐車場は所々空いてました。

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                                (ループ橋の向こうは鶏冠山)




13:20 準備を済ませて歩き始めました。
これから向かう観光客もチラホラいますが、戻ってくる人の方が多いです。
ゲートを過ぎて15分ほどで "ねとり広場" に到着。
ここでトイレを済ませたら右方向へ向かいます。
やはりここは一般的に時計回りで歩くんでしょうね。
これまで何回か歩いてるけど渓谷道で擦れ違ったことないし。(^^;
甲武信ヶ岳への道を右に見送り先に進みます。
↑ 今年もまた登らなかった・・年内に登るチャンスあるかなぁ・・・

13:49 休業中の西沢山荘の前から林道を離れ遊歩道へ入ります。

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 1|2  1:東沢山荘の前からスタート  2:観光客に混じって林道を行く
 3|4  3:ねとり広場にはキレイなトイレあり  4:西沢山荘の前から遊歩道に入る





左手に笛吹川を見下ろして遊歩道を行くと、
逆光に透過するオレンジ色に感嘆の声が漏れます。

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13:54 二俣吊橋から見る鶏冠山が登山意欲をそそります。
これで真っ赤に色付けばより一層トサカっぽいんですけどねぇ。(笑)

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 (続く)



  姫の肩が全快するにはまだ時間を要しますね・・
  1年はかかるらしいし来春くらいかなぁ







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