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穂高の神 Vol. 3  また来るね~♪

2011年02月28日 18:37

2010.2.21(日)

2月の厳冬期、快晴の上高地にやってきた二人。
10:15 "田代池" を後にして、林間コースを行きます。



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10:32 "田代橋" のたもとに出ました。
ここからコースを離れて、
"梓川" の中州を歩いてみました。




前方には真っ白い "穂高"。
左手に "上高地温泉ホテル" と "清水屋ホテル"。
ノートラックの雪面を独占です。
気持ち良い~ (^o^)丿
このままズーッと歩いていたい気分♪

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そして振り返れば "焼岳"。
う~ん・・・見渡す限り雲が全くないですな~
ちょっと表現できないくらいの快晴です。

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そして、"梓川"。
ハッ! っと息を飲む神秘の色合い。。。
上高地を特徴付ける色の一つでしょう。
雪の白さが一層この色を引き立てますね~
実に美しいです。。。

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「よ~し! GWは "吊尾根" の向こう側だ~!」

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この人の承諾も取ったしね。 (^^)v




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  10:59 さて "河童橋" に向かいます。




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11:05 ほどなく橋が見えてきました。
ホテルをはじめ、お店は全て冬眠中ですな。






まずは、お決まりの位置で一枚。
こんなにクッキリと晴れてるのは、初めてかも。

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鈴なりの人で溢れかえる、"河童橋" の上もこんなもんです。

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こんなに人がいないと、
"河童橋" じゃないみたい。 (^^;






しつこいですが (笑)、橋の上から "穂高"。
季節は違えど、二人であの稜線を歩いたかと思うと、やはり感慨深いです。

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"焼岳" ズーム。
・・・ん? ちょっとしつこいですか? (^^ゞ

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飛行機、キ~ン。
これだけ晴れてると、
上空からの穂高も奇麗だろうな~






さて恒例のリント君・・・ 今回は穂高とのコラボ。

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11:15 さてお昼にしますか~ (^^♪
手前のベンチはすでに一杯。 
 けっこう人がいたのね・・・(‥;

で、対岸のベンチを探します。




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  春のような日差しの中、楽しくランチです。
  ハイキングはやっぱりこうでなくちゃね♪

  隣のグループはワインで乾杯してました。
  良いな~♥ 飲みた~い!
  ・・・でも帰りの運転もあるし、我慢我慢。






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"穂高" をバックに、姫とリント君のツーショット。
この日差しに、リント君も融け気味ですな~ (笑)




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  日差しが暖かいといっても、
  ジッとしてるとさすがに体が冷えてきます。
  ランチが終わったら戻りますか。





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12:11 戻る前にトイレに寄りました。
ここも冬季のトイレは一つだけ。
男女兼用です。






夏は大賑わいを見せる "バスターミナル" ですが、
冬はこんな感じで、氷結して雪が積もった池のようです。

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12:17 帰りは車道を戻ることにしました。




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  12:31 “上高地帝国ホテル” を通過。
  山の上から見ると、
  この赤い屋根が目印ですね。




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前方にデブリ発見。
左側の斜面で雪崩が起こったようです。
車道とはいえ要注意ですね。




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  12:58 "大正池ホテル" が見えてきました。
  ここで "アルピコタクシー" に電話です。
  1時間後に "中の湯" ゲートへ配車OK。





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心地良い疲労感と充足感を感じながら、
"焼岳" に向かって歩きます。






13:16 名残惜しいけどここで "穂高" に "さよなら" です。
「バイバイ。 また来るね~♪」
そうです。 また来るんです。 (^^v

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13:37 夢の世界に別れを告げて、
"釜トンネル" に入ります。



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  13:54 眩し~い。
  トンネルを出ると、タクシーが迎えに来てました。
  
  さてと・・・温泉でも寄ってきますか。。。



 (終わり)


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穂高の神 Vol. 2 とうとう解禁!?

2011年02月26日 08:35

2010.2.21(日)

姫のアウトドア解禁を目指し、原点に戻るべく冬の "上高地" にやってきた二人です。







8:38 真っ暗い "釜トンネル" を抜け、夢の世界へ。

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真っ白な "穂高" を見ながら、除雪された車道を歩きます。
気温は氷点下10度。
踏み締める度に、キュッキュッ、シュッシュッ、心地良く雪が鳴ります。
面白~い! (* ̄∇ ̄*)
TONOがはしゃいでいると、
「旭川では普通の道で、こういう音がするんだよね。」 と姫。
さすが、マイナス10度は当たり前の旭川ですね~ (^.^)




それにしても・・・冬の上高地って、スッポリと雪に覆われているのかと思いきや、
意外と雪が少ないんですね~ ( ̄。 ̄)
その年や時期にもよるんでしょうけど、やはり温暖化の影響があるのかな・・・




やがて左手に、"大正池" がその静かな水面を見せるようになります。
水面は凍り付いて、"焼岳" や "穂高" を映すと言うわけにはいきませんでしたが、
対岸の木々の霧氷が、実に奇麗です。。。 
"大正池" って季節を問わず、独特な雰囲気を持っていますね~

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9:14 "大正池ホテル" の前です。
年末年始を除き、冬季は休業中です。
ここでトイレに寄っておきます。
冬季用トイレは男女兼用の一つだけですが、
訪れる人も少ないしこれで十分なんでしょうね。





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トイレを済ました後、湖畔に下りてみました。
10人ほどの人が、"冬の大正池" を切り取ろうと、
三脚を立てカメラを向けています。





TONOも "焼岳" 狙って激写。 (笑)
この日は風も無かったため、"焼岳" の噴煙も真直ぐ立ち上っています。

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湖畔の木の枝に付いた "霧氷" です。
これも、何気に奇麗なんですよね~

でも上手く撮れなかったなぁ・・・





お次は、"大正池" と白銀の "穂高"。

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そして、"吊尾根" にズーム!
いまいち・・・そのシャープなラインが表現できてませんな~ o( ̄ー ̄;)ゞううむ
まっ、カメラの限界と言うことで。 (^^ゞ

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いちおう "大正池" の水面は、
こんな感じに凍っております。





太陽が上り、対岸の木々にも光が当たり始めました。
すると・・・"霧氷" が融けて、キラキラと輝き出します。

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                    (実物はもっともっと奇麗なんですけどねぇ・・・) 




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9:34 TONOはここでスノーシューを装着。
実際のところは、ここ最近雪が降ってないようで、
スノーシューなんて必要ない状態なんですが、
せっかく持ってきたので。 (^^ゞ




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「スノーシュー!? 要らないでしょ。」 と姫。
TONOを置いて先に歩き出します。

しばし、遊歩道を辿ります。





途中振り返ると、どっしりと "焼岳"。 

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近くに視線を移すと、青空に映える "霧氷"。
奇麗~ ♥
触れると壊れてしまいそうな繊細な感じ。。。




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逆光の中の "霧氷"。
キラキラキラキラ。。。







やがて葉の落ちた林の中に入ります。
ここからトレースは幾つにも分かれています。


"梓川" 寄りのトレースをとり林を抜けると、パッと視界が開けました。
目の前にはド~ンと "穂高"。

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そして、後方には "焼岳"。
至福の時間が流れます

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・・・

・・・



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10:01 "田代池" の畔に出ました。
池と言っても雪で埋まっております。
中は湿原保護のため、
積雪期も立ち入り禁止です。






畔で "穂高" を見ながら、ちょっと休憩。
こんな景色を独り(二人)占めです。 (* ̄∇ ̄*)エヘヘ

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厳しさと静寂が支配する "冬の上高地" ですが、
この日は陽気に誘われ、木も水も山も・・・ 皆ウキウキしているようです。


・・・

・・・


「今日みたいなら、上に行ってみても良いよ♪」 と姫。



 キ・タ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━!!!



白い穂高の神が降臨 した瞬間です。(笑)




 Yes! Yes! Yes!  心の中で叫びながら、

 「今日は時間的に上は無理だけど、3月に "西穂独標" くらいまで行ってみる?」

 「うん、そうだね

 「で、5月の連休は、"奥穂" にでも行く?」

 「うん、今年のゴールデンウィークは "穂高" かな




やった~  \(^▽^)/

とうとう、姫の “アウトドア解禁宣言” です!


「上高地の散策自体、アウトドアじゃん」 という指摘もございますが・・・
いちおう "登山解禁" という事で。(^^ゞ




Thanks 穂高の神様!  

・・・

・・・

冬の上高地って ・・・ 素敵すぎ

IMGP7721-3.jpg


 (続く)


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穂高の神 Vol. 1 トンネルを抜けたらそこは・・・

2011年02月24日 07:53

最近、全く山に行けてないし、また過去記事の引越しでもするかなぁ・・・

さて今回は、昨年の "男体山" で飛び出した、姫のあの衝撃発言・・・
「しばらくアウトドアはしない!」 宣言のその後です。


当初は簡単に考えてた姫の “アウトドア禁” 宣言ですが、
今回はなかなかこの禁止令が解けません。
これがあると、山に行こう・・なんてなかなか言えません。 (^^;


う~ん・・・・・・ 
よし! 姫の "山への情熱" を再び燃え上がらせよう!


・・・

・・・


上高地01
思い起こせば、2003年の夏。
二人で初めて訪れた "上高地"

その時触れた自然の素晴らしさ、
この世の物とは思えない "穂高" の美しさ・・・
それが山に登るエネルギーだったはず。





もう一度、原点へ戻ってみよう!!




時は "厳冬期"
舞台は快晴の "上高地"
真っ白い“穂高の神”に姫を励ましてもらおうではないですか。。。

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姫のリハビリ大作戦の開始です。 (^^v







2010.2.21(日)

前日、"松本IC" にほど近い、ビジネスホテルに宿泊した2人。
6:00 起床です。
荷物をまとめてチェックアウト。
そのまま朝食バイキングへ向かいます。



本当はもっと早い時間に出たかったんですけどね~
朝食バイキングが 6:45~だったので、その時間に合わせました。
いつもならコンビニのサンドイッチとかで済ますんですが、
せっかく付いてる朝食バイキングなので。 (^^ゞ




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7:14 ホテルを出発します。

ところが期待した天気は、いまいちです。
松本上空には幾重にも雲が重なり、
青空が見えません。 (T_T)




「何だよ~聞いてないよ~」 って感じで、一気にテンション ↘↘
「殿様は快晴だって言ってたのに・・・」 
さらに姫が追い討ちを掛けます。 ( ̄ー ̄; 


・・・


まあ、とりあえず行きますか。
駄目だったら、温泉に行けば良いし・・・
モチベーション下がりまくりで、沢渡(さわんど)へ車を走らせます。


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  でも日頃の行いが良いのでしょうか、(笑)
  上に行くにつれ雲がとれ、
  青空が広がってきました。
  これは良いかも~




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7:55 "アルピコ・タクシー" 沢渡営業所に駐車。
(冬季は沢渡自体が冬眠中。 タクシーは要予約です。)

タクシーの予約時間は 8時。
ちょうど準備が終わった頃、タクシーが到着。
8:04 タクシーに乗り込み、"中の湯" へGO。




タクシーの運転手さんが言うには、
この日は 4時から "上高地" に入った人もいるとのこと。 (o ̄∇ ̄)o
「ここ数年は雪が少ないけど、トンネルの向こうは雪はあるよ~」 と。



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  8:14 "中の湯ゲート" です。
  タクシー料金 2,800円を支払い、
  帰りの配車の確認をします。

  ゲート前にはちょうど出発した人達、
  到着したグループなど10名ほど。





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8:16 早速二人も、"釜トンネル" へ突入です。 
とうとう、冬の上高地に入ります。
ワクワクします♪ 





トンネルの中は、所々ライトが点いてますが、基本的に真っ暗。
ライトのない場所では、2m隣の姫が見えないくらいです。 (‥;

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バスではアッと言う間に通過の "釜トンネル" ですが、
全長は 1,310m・・・歩くとけっこう距離があります。




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しかも "中の湯" → "上高地" は、11%の上り坂!
帰りは楽なはず・・・と思いながら、黙々と先へ進みます。
 (写真は帰りに撮ったものなので、下り傾斜になっています ^^ゞ)





前方にボーっと青白い半月状の光が見えてきました。

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8:38 トンネルの出口です。

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雲一つない快晴だ~  
"焼岳" が噴煙を上げその頭を覗かせています。

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8:42 さ~て、夢の世界へいざ行かん。

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15分ほど進むと、前方に白銀に輝く "穂高" が姿を現しました。
その神々しいまでの美しさに思わず足を止めます。

「凄~い!! 真っ白だよ~!」 と姫も大興奮。

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西穂~奥穂~吊尾根~前穂が、クッキリ見えています。
今日は素晴らしい一日になりそうだ~♪

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 (続く)


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八方尾根スキー場

2011年02月21日 22:20

白馬の "オーベルジュ" をチェックアウトして、向かった先は "八方尾根スキー場"。

ゴンドラ "アダム" の近くの駐車場に車を入れます。

駐車場の受付で1日券を購入すると500円引きだったので、2人で1,000円。

これで駐車料金の1,000円は、差し引きゼロ。

ちょっと嬉しいかも。(^^v



スキー靴を履いて、板を持ってゴンドラ乗り場へ。

ゴンドラ "アダム" はそこそこ並んでいましたが、待ち時間は10分くらい。



"アダム" を下車して降り立つと "兎平" の斜面が迎えてくれます。

コブがびっしりですな。

若い頃ならいざ知らず、今はとてもこのコブに入る気はしません。(^^;

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まずは上まで行ってみますか。

クワッドリフトを二つ乗り継ぐと、

"八方池山荘" の建つ1,850m地点まで上がることができます。

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昨年の4月にここから "唐松岳" に登ったことを思い出します。

あの時は快晴で "白馬三山" や "五竜岳"、"鹿島槍" の勇姿が素晴らしかった。

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                     (2010.4.18 唐松岳への稜線から白馬三山)



残念ながらこの日は一日中、"白馬三山" は雲の中。

午後になりその一部だけ見ることができましたが、

その稜線は雲に隠れたままでした。

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さて、ゲレンデトップから滑り降りて、国際ゲレンデで何本か滑りましたが、

リフトに乗ってる時が寒くて寒くて・・・



国際ゲレンデのリフトは "ペアリフト" なんですよね。

"クアッドリフト" に慣れた体には、やはり "ペアリフト" って遅いです。



昔の "シングルリフト" の事を思えば、それでもはるかに早いんですけどね。

"シングルリフト" ってもう見る事は少なくなって、今や化石と化してますが、

天気の良い春先とかに乗るとやけに眠くなり、ハッと気付くと寝ちゃってて、

それでもまだ終点に着いてなかったりして・・・(^^;



まぁ、遅いって事はそれだけ時間がかかるわけで、

寒い時期に乗ると、体が冷え切ってしまいます。



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TONOは滑ると熱くなってすぐ汗をかくので、

この日は最初から薄着にしたんですが、

(アンダーシャツ + ペラペラの中間着 + アウターシェル)

さすがにちょっと薄すぎたようです。(^^;





  「山に登る時は平気なのに、何でスキーの時は寒い寒い言うかなぁ?」

  「薄着だし、リフトに乗ってると動かないからだよ。」

  「ふ~ん、姫なんて雪山に行くといつも寒いよ。」

  「姫は寒がりだから・・・」

  「殿様は姫が寒いって言っても、いつも全然わかってくれないじゃん。」

  「そんな事ないけど・・・」

  「まっ、良い機会だから、少しは姫の寒さを身に沁みて感じてなさい!」

  「・・・・・」  寒い・・・



その後の輸送手段は、ひたすらゴンドラにしました。

やっぱりゴンドラは寒くなくて良いですね。(^^)





さてゲレンデのお昼は大抵激混みするので、この日は早めに昼休みにしました。

ゲレンデの中に建ってる "スイス風のお店" でランチです。

この店の名前は・・何だったかなぁ・・・

前からズ~ッと気になってたお店なんですが、入るのは今回が初めて。



IMGP0431.jpg
  二人ともお勧め料理を注文。

  カツのデミグラスソースがけ。

  う~ん、この料理の名前・・何だったかなぁ・・・(^^;

  最近固有名詞を全然覚えられないTONOです。





別々の物を頼んでそれぞれ味見すれば良いのに、

二人はけっこう同じものを注文することが多いんですよね。



二人が店に入ったのは開店してすぐの11時でしたが、

ちょっとすると一気にお客さんが増えてきました。

やっぱり早めに入って良かった~ (^^v



ごちそうさま~ 




P1010261[1]
TONO的には、「ランチしたら軽く滑ってあがろ」

・・・と考えてたんですが、
 
姫は滑る気満々・・・

TONOは足が攣っても滑らされました。

                                                    (足を攣ってる人)


  「もう1本いくでしょ」
  「次は山頂までね」
  「これ下ってもう一回ゴンドラね」

    ・・・

    ・・・


そして4時を回ったところでようやく〆です。

 「殿様~まだゴンドラ動いてるよ~♪」

・・・と言う姫の言葉を聞こえないふりして、そそくさと板を外して撤収~!(^^;





さてスキーを返却したら、今宵の宿へ向かいました。

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チェックインして部屋へ。

館内は和とアジアンなお洒落な空間。




一風呂浴びたら夕食の時間です。

ちょっと洒落たレストランで、アジアン・フレンチを楽しみました。


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  ビールで乾杯しますが、

  この日はあまり汗をかいてないので、

  「プファ~ッ」と言う感激がないです。 ( ̄ー ̄;



やはり登山後のビールには遠く及びませんなぁ・・・

今年も旨いビールを飲むために山に登らなきゃ。(笑)



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夕飯の後、部屋に戻ると一気に眠くなり、

布団に倒れるようにそのまま寝てしまいました。

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                        (写真は夕食前に撮影したものです)



・・・


・・・




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翌朝起きると、夜のうちに積もった雪で、

駐車場も車もスッポリ覆われていました。





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  この朝は2人で貸し切り風呂へ。

  良いお湯でした~♪





風呂から上がって汗を拭き拭き、そのままレストランへ。

アメリカン・ブレックファーストを頂きました。




この日は天気が回復しそうだったんですが、

渋滞に巻き込まれたくなかったので、

スキーをせずまっすぐ帰ることに。





帰る途中からどんどん雲が取れてきて、表銀座の真っ白い稜線が見えました。

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う~ん、素晴らしい!

こんな日にあそこを歩いてみたいものです。。。




中央道からは八ヶ岳もクッキリ。

"蓼科山" から "北八" も "南八" も快晴だ~

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こんな日にただ移動してるなんて…

あ~ぁ、日帰りで "天狗岳" とか行けば良かったかなぁ…

まあ時間的にもう不可能ですけどね。




あ~山に登りた~い!

でも今度の土曜日の夜は仕事だし、その次かな…


(終わり)


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南岸低気圧狂想曲!?

2011年02月16日 14:26

ここのところ立て続けに "南岸低気圧" がやってきました。

この低気圧は普段雪のない関東平野部にも雪を降らせますが、

一昨日はこの付近でも激しい雪になり、昨日は数cmの積雪を見ました。


さて先週の連休は二人でスキーに出かけましたが、

連休とこの低気圧がちょうどシンクロしてしまいました。




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中央道はチェーン規制。

今回スタッドレスタイヤは、

すぐ通してくれました。



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  高速に乗るとすぐに

  ノロノロ運転。





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その先には、

路肩でチェーンを装着する

車、車、車・・・。

(手前にもっとたくさんの車が停まってたんですが、
 カメラを手にするのが遅れました ^^;)





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  除雪車が出動して、

  その後からは長蛇の列。




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TONOが見ただけでも、

事故は数件発生。

この辺りは雪が多いです。




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  スピンしたんでしょうか?

  最後に見た事故車は、

  完全に反対側を向いてました。





積雪は "小淵沢~諏訪" の間が一番多かったかな。

ちなみに中央道の最高標高点(1,015m)はこの付近。

やはり標高が高いと雪が多いんですね。



ところが "塩尻" を過ぎた辺りから雪は小降りになって、

"豊科IC" の辺りは積雪も少ないし、全然大したことありません。

そして "白馬" に向かうにつれて雪は止み、積雪も少なくて何か拍子抜けでした。



途中で昼を食べたり休憩したりしましたが、

結局ゲレンデに着くまで 8時間を要しました。



8時間かぁ・・・まだ "長野道" が開通してなかった頃は、"白馬" までそれくらいかかったよねぇ。

凍結した"塩尻峠" を越えて下道を延々と走って、

何度かチェーンの着脱を繰り返し、

たまにはチェーンが切れて針金で修理したり・・・

25年前は大変でした。

でも楽しかったな~


・・・

・・・


さて何はともあれ、スキーを穿いてゲレンデに出たのはもう3時過ぎでした。




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連休中という事で

"五竜スキー場" は大賑わい。

う~ん・・・人口密度が高過ぎでしょう。




でもゴンドラで上がった上の方は、雪質も良くて気持ち良かった~



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  関東では大雪でしたが、

  白馬は全く雪が降ってなくて

  麓の町並みも見晴らせました。




この日は二人で回数券を使って何本か滑り上がりました。

ゲレンデを後にして今宵の宿へ向かいます。


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この日は "オーベルジュ" で、

フレンチ&スパを満喫。

ゴージャスな夜を楽しみました。



 (続く)


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