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2009 富士山 Vol.6 日焼けと言うか・・・火傷でしょ !? 

2011年06月15日 07:49

”燕岳” テント泊で中断してた ”富士山” の最終回です。


2009.6月 残雪の "富士山" に登頂して、無事に下山したTONOですが、

実はこの際に、とあるものを忘れ、4~5日間辛~い思いをしました。 




そのあるものとは・・・ 日焼け止め! であります。

IMGP2224.jpg



いつもは姫が必携なので、あまり自分で持つことがなかったんですよね。

そう、"西沢渓谷" で落した (→ こちら) あの日焼け止めです。(笑)





日本での紫外線量は、夏至 (6月21日頃) 前後が最大。

一日のうちでは、正午 前後がピーク。



当然ながら、雲が多くなればなるほど、紫外線量は減少して、

うす曇り程度だと快晴時の8~9割、曇りで6割、雨では3割程度らしい。


「曇りで油断したら、思ったより焼けちゃった~」  ・・・は、よく聞く話ですね。





さて、太陽から地上に達する光には、"直射光" と "散乱光" があって、

"散乱光" とは、大気中の粒子により進行方向が変化し地上に達する光のことらしい。

で、なんと 地上ではこの "散乱光" は "直射光" の 2倍 と。


"散乱光" の存在により、紫外線は上からだけでなく、横から下から到達する事になり、

青空が見える場所に長時間いた場合は、

日傘や帽子で日射しを遮ったり、日陰にいたとしても、日焼けしちゃうわけです。




さらに "反射" の影響も大きいです。

砂浜や水面、雪面では光が反射し、雪面での反射率は 80%にもなるらしい。

雪面 における紫外線量は 5割増し! にもなるって。 (ノ゚ο゚)ノ



また、標高が高い ほど紫外線の量は 多く なり、

標高が1,000m高くなると約10%増加するとのこと。

空気が澄んでいる時は、これが50%増になることもあるらしい。 ( ゚ ▽ ゚ ;


(以上、気象庁/紫外線に関する基礎知識 を参考にしました。)





さてこの日の "富士山" は、と言うと・・・

 ・ 6月初旬

 ・ 快晴

 ・ 空気は澄んでた (冬ほどではないけど、下の景色はよく見えました)

 ・ 雪面

 ・ 標高3000m以上




ただでさえ紫外線の多い時期ですが、

快晴の "富士山" での紫外線量は、おそらく下界の 2~3倍 だったと思われます。

そんな 紫外線の嵐 の中に、

無防備

7時間

いたら大変なことになりますよね。 





ここで、紫外線の嵐から身を守る、日焼け止めについて学習。


SPF.jpg
さて日焼け止めを見ると、

「SPF」 と書いてあります。

「Sun Protection Factor」 の略で、

紫外線防御指数 の事。



紫外線を浴びると皮膚が赤くなりますが、

「赤くなるまでの時間を何倍に長く出来るか」 を表した数値です。


例えば、20分で赤くなる皮膚に、SPF30の日焼け止めを塗ると・・・

20×30=600分間(10時間)、日焼けを防止できるということです。 (゚~゚)ふぅぅぅん
(SPF50なら、16時間!)



ただ汗をかくと日焼け止めが落ちてしまうので、こまめに塗りなおす必要があります。

また、SPFの高い日焼け止めは、紫外線に対する効果は大きい反面、

肌への負担も大きいので使い分けが大事らしいです。





さて、日焼け止めを忘れて "富士山" に登ったTONOの顔は・・・

pre sun-burn  sun-burn2.jpg
       (登り始め6合目ぐらい)                   (下山後20時間経過)



・・・はい、真赤です。 

赤いなんてもんじゃないです!

見る人を一瞬ギョっとさせるくらいの効果はありました。(笑)



その日の夜は、ピリピリ痛くて、保冷剤を濡れタオルでくるんで冷やして寝たものの、

顔全体が熱くて全く眠れませんでした。 

これは日焼けというか火傷です

sun(太陽) burn(火傷)という言葉の意味を、身をもって体験しました。



明け方どうしようもなく痛くて、マスクを買いにコンビニへ。

風が当たっても痛いので、マスクで被っておくと大分楽。




翌日、仕事で会う人会う人が皆驚いて、

「どうしたんですか?」 「海水浴・・・?」 とか聞かれる始末。 (^^;

聞かないまでも、明らかに不審なモノを見る視線を感じます。


もうその度毎に説明するのが面倒くさくなって、

「富士山に登って日焼けしました!」

というノボリを背負って歩きたいくらいでした。(笑)



24時間過ぎた辺りがピーク。

もう痛くて痛くて、辛かった~。 

家にあった 「フルコート・スプレー」 なるものを顔面に噴霧。

そしてひたすら冷やしました。


・・・

・・・


そして2~3日したら尋常ではない黒さに。 (^^;

まるで顔に泥を塗ったような感じ。(大袈裟な表現ではなくマジです)



その翌日には皮がベロベロに剥けてきました。

調子に乗って楽しく剥いてると、今度は剥いたところがピリピリと痛い。

しまった 剥き過ぎた・・・って、子供かよ! (40過ぎたおっさんです 笑)



こうして1週間が過ぎた頃、ようやくまともに痛くなくなりました。



TVで見るプロスキーヤーとか、登山家って、皆さん顔が逆パンダ状態だけど、

まさか自分がそうなるとは思ってもみなかった。



この時期の紫外線は凶器 です。

しっかりブロックしないと、大変な事になりますよ~

特にお肌の曲がり角を曲がった女性は要注意!

・・・って、そんな逆パンダの奴に言われたくはないわ~


 (終わり)


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