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2011 燕岳 Vol.6 初テント泊 雑感

2011年06月25日 07:22

今回、初のテント山行を経験して、変化したこと、見えてきたこと・・・

良かった点、悪かった点、改善すべき点など、思いつくままに書いてみます。



小屋泊からテント泊にシフトしたことで、まず変わったことと言えば、

・・・ 部屋に物が増えた。(笑)


テントを買うと、それに付随して買わざるを得ない物が出てきます。

テントの中で寝るには、シェラフがいるし、マットもいる。

シェラカバーもあった方が良いか・・・

夜は真っ暗になるから、ランタンもいるよなぁ・・・

自炊するとなるとストーブがいるし、クッカーもいる。

それらを入れる大きなザックもないと駄目じゃん。


・・・

・・・


IMG_7266.jpg
あれこれと、姫と二人分の装備を揃えると・・・

今度はこの山グッズ達・・・どこに置こうか。 


で1週間後、部屋にドーンと出来ました・・・

"山用品コーナー"



まだ十分余裕ありますからね~ 

今後の物欲にも対応可能です。(笑)

奥さんが山に興味ない家だったらきっと怒られるよね・・・^^;






さて次なる変化は・・・

登山口に向かい車を走らせている時や、道の駅や、高速のPAで、

平らな場所を探してしまいます


 「おっ! ここにテント張れそうだな・・・」

 「ここって、テントを張ってくれって言ってるようなもんじゃない!?」

 「これは前に誰かがテントを張った跡かなぁ?」


気づくと、登山の前泊地としてテントを張れる場所を常に探してます。(笑)

とは言っても、無闇やたらとテントを張って良いわけないんですが・・・





そして一つ、駅のエスカレーターを使わなくなりました。

今回重いザックを背負って登って、自分の足腰の筋力不足を痛感。

・・・で、筋力アップのために階段を使ってます。


今、節電のため止まってるエスカレーターも多いですし、

これまでの電気を浪費するライフスタイルを見直すためにも一石二鳥です。


それに装備の軽量化は大きな課題ではありますが、

その前に簡単に1~2kg 軽量化できる事があります。

それは自分の体重を落とすこと。

階段を使うことは、身体の軽量化にも一役買ってくれそうです。




余裕を持って登れれば、山をより一層楽しめる訳で、

そのためには、筋力アップ、身体のシェイプアップ、

荷物のスリム化は永遠の課題ですかね。


  

さて、次はテント泊装備についてまとめてみます。




IMG_7271.jpgザック

細かな調節が可能で体にジャスト・フィット。

旋回ヒップベルトで、バランスを取り易い。

重さが分散される構造なのか、

肩への負荷は思ったよりずっと少なく、

割に楽に背負うことができた。 (^^v







テント

現在のテントは、インナーとアウター合わせて10本のペグ打ちが必要で、

ペグがしっかり打てない場所では立てにくい。

自立式じゃないとやはり雪の上とかでは設営しにくいと感じました。


"涸沢" とか岩だらけのテン場は、細引きで岩に固定すれば設営できそうですが、

固定用の岩が少なく、地面も固い場所では厳しそう。


それに、"槍ヶ岳山荘" "穂高岳山荘" など、狭い稜線上のテン場では、

占有面積が大きすぎて設置できないだろうなぁ・・・


また、このテントの問題点は前室が小さい事。

前室が十分広ければ、そのスペースでストーブを使うのが容易になるし、

テントの中へのアプローチの際にも、靴の着脱が容易になる。

特に雨の日などは、これは重要なポイントであろうと思いました。


インナーの出入口のある面をペグ打ちしないで内側に折り込めば、

大きな前室を作れそうなので、次回は試してみようと思います。



IMG_6774-2.jpg
  でも、この広さと設営の簡単さは魅力的。

  ペグの打てる広い場所で、

  ベーステントとしての使用が最適か。




やはり夏に向けてアルプスを縦走することを考えると、

自立式で軽量の山岳テントを購入せざるを得ないか・・・

でも閉所恐怖症だし、狭いと苦しくなるんですよねぇ。

とりあえず、ショップに展示してあるテントの中に入ってみるかな・・・





マット

今回雪の上での幕営だったため、雪面からの冷え込みが厳しかった。 

たとえシュラフに包まっていても、体の下になる部分は体重によってダウンが潰れ、

そのシェラフ本来の保温力を発揮できないわけで、

下からの冷たさを遮断するものは必需品であると感じました。




今回タイベックで自作したグランドシートを敷いて、その上にテントを設営しました。

タイベックは紙みたいな感じですが、防水性があって軽くて丈夫。

テント床からの水の侵入防止、岩など鋭利なものからのバリアになります。

遮熱性もあると言うことですが、さすがに雪の上じゃねぇ・・・ 



IMG_7238.jpg
で、テント内の床には

エマージェンシーシートを

2枚敷いてみました。 



でも、結露によるマットやシェラフの濡れ防止にはなっても、

寒さに対しては、無いよりましか・・・程度。



IMG_7243.jpg
  それぞれ個人用マットとしては、

  モンベル U.L.コンフォートシステムパッドを使用。

  バルブを開けると自然に空気が入って膨らみ、

  足りない分は口で注入します。



しかし、これだけでは雪面からの冷えを十分に遮断できませんでした。 



軽くて、嵩張らなくて、断熱効果の高い物・・・何かないかなぁ~

結局はサーマレストが良いって聞くけど、嵩張るんですよねぇ・・・


クライミット/イナーティアXフレームってどうなんでしょう。

穴だらけのマットですが、その穴にシェラフが入り膨らみ保温力を保つって言うし・・・

183cmのもので258gと軽量で、収納時は500mlのペットボトルより小さくなるらしい。






IMG_7264.jpgシェラフ

モンベル U.L.スーパーストレッチダウン#3

シェラフに入って胡坐がかけ窮屈感はなし。

宣伝文句に偽りはなしって事で。(笑)



さて今回の最低気温は5度前後。

雪の上でなければこのシェラフで十分暖かかったと思います。

夏のアルプス縦走に向けてはこれで問題ないでしょう。






IMG_7246.jpgピロー

モンベルのU.L.コンフォートシステムピロー。

バルブを開いて口で空気を注入して使用。


この枕、ただの空気枕と侮るなかれ。

けっこう頭の座りが良いし、膨らませ方を調節して個々の好みにジャストフィット。

しかも、中にはリペアキットまで付いています。 

う~む・・・さすがモンベル!


IMG_7248.jpg
  トグルでマットと接続可能。

  夜中に枕が行方不明になる事がありません。



しかも横向きの時は肩でピローの端を圧迫すると、

あら不思議! 丁度良い高さになって快適です。 

これはイイ! TONO的には手放せません。

ちなみに姫は全くお気に召さない様で、夜中見たら枕を外して寝てました。(爆)





スコップ (未入手)

もしまた雪の上にテントを設営することがあるならば、

携帯のスコップを持っていこうと思いました。

雪面の整地にはかなり力を発揮するだろうし、

雪をブロックにして積んでおけば、暴風対策にもなります。

そこまでしなくても、テントの縁をちょっと雪に埋めておけば、冷気の浸入を防げそう。





IMG_7250.jpgランタン

キャンドルランタンとLEDランタン・・・

その両方を持って行きました。

(キャンドルランタン250g、LEDランタン127g)



キャンドルランタンは、19時頃に点火してテントの中に吊るしておきました。

そのまま一晩中点いてて、翌朝5時過ぎに自然に消えました。


LEDほど明るくないので直接光を見ても眩しくないし、

テントの外に出た時も、暗闇に目が慣れやすいと感じました。

それに小さいながら "火" だけに、ほのかに暖かい気がします。


IMG_7252.jpg
  LEDランタンについては、

  ヘッドライトがあれば必要ないかなぁ・・・

  いちおう両方持ってきますけどね。(笑)



まぁ黄緑色の彼は、山で理不尽な仕打ちを受けても、

計画停電時には、ヒーローになることを約束されてる身なので。 (爆)





IMG_7256.jpgストーブ

以前から持ってるスノーピークのもの。

カップ麺を作るお湯を沸かすにも、

けっこう時間がかかる。 




近日(見つけたら)ジェットボイルZIPを購入予定。

ジェットボイルはその名の如く、ジェットなボイル。

500mlの水を2分30秒で沸かせるという優れものです。







IMG_7254.jpg食事

夕食は山小屋で食べましたが、

朝はアルファ米とカップ麺、

持参したオニギリでした。




アルファ米は、可もなく不可もなく、そこそこ食べれます。 

食べ慣れてるカップ麺は、安心して食べれる味。

各種いろいろなドライフードが出ているので、手を替え品を替えすれば、

3日くらいならこれで行けるか・・・


現在のところは "山の湯沸し人" に甘んじているTONOですが、

いずれは "山の料理人" になりたいところ。 (笑)






IMG_7258.jpgクッカー

ジェットボイルを購入すれば、

自動的にもう一つクッカーが増えるわけで、

今までのものと合わせれば、

とりあえず事は足りそう。




・・・

・・・



今回は寒くて長い夜に、テント泊の良さを感じる余裕はありませんでした。

空いていれば小屋泊の方がはるかに快適です。

唯一テント泊の良さを感じたのは、財布に優しいところかな・・・(爆)


でも何故か次もテント泊の予定を考えている。

う~む・・・テント泊には不思議な魅力があるようです。

それが何なのか・・・具体的に答えられないTONOではありますが、

とりあえず、本能のおもむくまま、今シーズンは "テン泊が好き!" という事で。(笑)


 (終わり)


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