2012年03月07日 22:41
2010.3.13(土)
雨にけむる "新穂高温泉" にモチベーションは
ながら、
"温泉と旨い酒" の誘惑を何とか断ち切り、
ようやく "山麓駅" からロープウェイに乗り込んだ二人です。
ロープウェイは、最大38度の斜面をグングン登っていきます。
「ロープウェイなら5分だけど、歩いたらけっこう大変だよな~」
・・・
・・・
そして "鍋平高原駅" に着く直前のことです。
「あっ! 手袋忘れた!」
「えっ!?」 ( ゚ ▽ ゚ ;
「チケット買った時にグローブ外して椅子の上に置いて・・・そのまま忘れてきちゃった・・・」
「はぁ~!?」 (・"・メ)
「でも替えのグローブあるよ・・・」
「駄目だよ! そんな薄いグローブじゃ、稜線はとても歩けない!」
「・・・・・」
「・・・取りに戻るしかないね」
事情を説明すると、ロープウェイの乗務員が山麓駅に連絡を取ってくれました。
ただちに姫のグローブは、係員によって無事確保~!
で、姫の手袋は、この乗務員が持ってきてくれることになったのですが、
ただシーズンオフのこの時期、便は30分おき。
一旦ロープウェイで下りて、次に上がってくるのに30分。
今は1時半だから、14時過ぎまでただ待つのみです。

TONOは不機嫌。 ( ̄_ ̄)
姫はしょんぼり・・・(してたのかなぁ ^^;)
時間は遅々として過ぎてくれません。
・・・
・・・
さっきから姫は、一言も発しません。
さぞかし落ち込んでるのかと思いきや・・・
(o ̄∇ ̄)o!! 寝てるよ・・・この人・・
ストーブの焚かれた改札の長椅子で、姫は静かに眠りに落ちてました。
一気に力が抜けてしまいました。
いや~、器が違いますな~ (笑)
イライラしていた自分が、小さ~く見えます・・・ ヽ(´・`)ノ
・・・
・・・
さて、これまでも様々な "眠り姫伝説" を作ってきた姫ですが、(笑)
最近また新しい逸話ができたので、この機会に紹介しましょう。
昨年の秋から姫は 「ホット・ヨガ」 に凝ってます。
いつもインストラクターの動きに合わせて、12~13人でポーズをとっています。
その1
床の上で柔軟体操の様なポーズをとっていたところ、
姫だけそのまま動かなくなりました。
心配したインストラクターが声を掛けます。
「どうしました?」
「・・・・・」
「大丈夫ですか!?」
「・・・・・」
「○○さん!!」
ハッ! (・"・;) いま寝てた ・・・ ← 姫の心の中の言葉です。 (^^;
「ええ・・大丈夫です・・・」 (*^^*)
ヾ(・・ )ォィォィ いくら床に座ってのポーズとは言え、普通は寝ないでしょ!?
その2
別の日です。
同じく皆で立位で前屈しながらポーズをとっていたところ、
突然バタンという大きな音。
皆が見つめるその先には、床に突っ伏した姫。
何でもポーズをとってる内に眠ってしまい、膝がガクッと崩れて転倒したらしい。
この時、姫はおでこを打って青タンが出来てました。
TONO的には高校の時とかに電車に乗ってて、
吊革につかまったまま寝てしまって膝が崩れた経験はあるけどねぇ・・・(^^;
「疲れが溜まってて、眠かったのかなぁ・・・♥ 」 (*^.^*)
・・・って、どんだけ~~

さて、くだらない話をしているうちに
ようやくグローブが届きました。
(係員の皆様ありがとうございました m(__)m)
外はみぞれ混じりの強い雨です。
こんな中、本当に行くわけ!?
・・・みたいな。 ( ̄ー ̄;
(この時間は乗客が多かったですね~)
14:15 しらかば平駅(1,308m)から第二ロープウェイへ乗り込みます。
14:22 西穂高口(2,156m)に到着。
標高が上がり、雨は雪に変わっていました。
いつもは立ち寄ってモチベーションを高める展望台ですが、今回はスルー。

14:30 西穂高口を出発。
雪というより雹?
降り積もる雹は、細粒状で物凄く軽いです。
まるで発泡スチロールの粒が積み重なった感じ。
なんか楽し~い♪

途中には、明瞭な標識があります。
積雪は多いですが、ルートは踏み固められており、
ワカンやスノーシューは無くとも歩けます。
ただしルートを外すと、腰まで埋まります。 (・o・)
入山者が多いので、よほどの大雪が降らなければ、スノーシューやワカンは必要なさそうですが、
過去には一晩の大雪で、「山荘からロープウェイ駅まで戻るのに大変だった」という話も聞きます。
装備は天候に応じて判断して下さい。 当然山荘から先は、アイゼン・ピッケルは必携です。

何度も通ったこのルート。
雪で視界はやや不良ですが、
地形から山荘が近いことを知ります。
(このトラバースが終わると山荘はすぐそこ)

ほどなく、山荘が見えてきました。
15:33 "西穂山荘" 到着。
この山荘は、通年営業という有難い山小屋です。

受付をして、指定された部屋へ行きます。
山荘の中はストーブが焚かれ、ほんのり暖か。
この部屋には、最終的に7人が宿泊。

布団は一人一つ使えました。
ハイシーズンに比べれば断然空いてますが、
この時期にこんなに登山者がいるとは・・・
さすが人気の山域ですね。
ヒーターがガンガンの乾燥室に濡れた衣服を干して、
ザックを廊下の棚にしまいます。
ザックカバーをしなかったので、最初の雨でけっこう濡れてました。
中の物を全部出して、棚の上で乾燥させます。

夕食まではまだ時間があります。
"仙人の間" でビールでも飲みながら、
ゆっくり寛ぎますか。

筆まめの姫は、
またしてもハガキを書いています。

TONOは姫に貰ったカメラを研究中。
実はまだまともに取説を読んでないです。
適当に撮っちゃってるけどね。 (^^ゞ
16:30 "仙人の間" では、夕食の準備が始まりました。
部屋に戻り、漫画を読んで時間を潰します。
「孤高の人」・・・昨年、"剣山荘" で読んだ続きです。
↑新田次郎の"孤高の人"の現代版といったところでしょうか。
やがて姫は、意識がなくなったようです。 (笑)

18:15 姫を起こし、夕食に行きます。
まあ山小屋の食事としては可もなく不可もなく、
具たくさんで美味しく頂きました。 (^^)
20:00 同部屋の人達は、自然と布団に入りました。
隣の部屋からは団体の賑やかに宴会の音が響いています。
21:00 消灯。
電気が消えると隣の宴会もお開きになった様子・・・静かになりました。
外では風が荒れ狂い、窓を叩く音が聞こえています。
明日は本当に晴れるんだろうか・・・?
この夜は一人で毛布2枚と掛け布団1枚が使えましたが、
TONOは1枚+1枚で十分暖かかったです。
姫の寝息を聞きながら、いつしか眠りに落ちました。
(続く)

いつも応援ありがとうございます。
←ポチっと一押しお願いします。
雨にけむる "新穂高温泉" にモチベーションは

ながら、"温泉と旨い酒" の誘惑を何とか断ち切り、
ようやく "山麓駅" からロープウェイに乗り込んだ二人です。
ロープウェイは、最大38度の斜面をグングン登っていきます。
「ロープウェイなら5分だけど、歩いたらけっこう大変だよな~」
・・・
・・・
そして "鍋平高原駅" に着く直前のことです。
「あっ! 手袋忘れた!」
「えっ!?」 ( ゚ ▽ ゚ ;
「チケット買った時にグローブ外して椅子の上に置いて・・・そのまま忘れてきちゃった・・・」
「はぁ~!?」 (・"・メ)
「でも替えのグローブあるよ・・・」
「駄目だよ! そんな薄いグローブじゃ、稜線はとても歩けない!」
「・・・・・」
「・・・取りに戻るしかないね」
事情を説明すると、ロープウェイの乗務員が山麓駅に連絡を取ってくれました。
ただちに姫のグローブは、係員によって無事確保~!
で、姫の手袋は、この乗務員が持ってきてくれることになったのですが、
ただシーズンオフのこの時期、便は30分おき。
一旦ロープウェイで下りて、次に上がってくるのに30分。
今は1時半だから、14時過ぎまでただ待つのみです。

TONOは不機嫌。 ( ̄_ ̄)
姫はしょんぼり・・・(してたのかなぁ ^^;)
時間は遅々として過ぎてくれません。
・・・
・・・
さっきから姫は、一言も発しません。
さぞかし落ち込んでるのかと思いきや・・・
(o ̄∇ ̄)o!! 寝てるよ・・・この人・・
ストーブの焚かれた改札の長椅子で、姫は静かに眠りに落ちてました。
一気に力が抜けてしまいました。
いや~、器が違いますな~ (笑)
イライラしていた自分が、小さ~く見えます・・・ ヽ(´・`)ノ
・・・
・・・
さて、これまでも様々な "眠り姫伝説" を作ってきた姫ですが、(笑)
最近また新しい逸話ができたので、この機会に紹介しましょう。
昨年の秋から姫は 「ホット・ヨガ」 に凝ってます。
いつもインストラクターの動きに合わせて、12~13人でポーズをとっています。
その1
床の上で柔軟体操の様なポーズをとっていたところ、
姫だけそのまま動かなくなりました。
心配したインストラクターが声を掛けます。
「どうしました?」
「・・・・・」
「大丈夫ですか!?」
「・・・・・」
「○○さん!!」
ハッ! (・"・;) いま寝てた ・・・ ← 姫の心の中の言葉です。 (^^;
「ええ・・大丈夫です・・・」 (*^^*)
ヾ(・・ )ォィォィ いくら床に座ってのポーズとは言え、普通は寝ないでしょ!?
その2
別の日です。
同じく皆で立位で前屈しながらポーズをとっていたところ、
突然バタンという大きな音。
皆が見つめるその先には、床に突っ伏した姫。
何でもポーズをとってる内に眠ってしまい、膝がガクッと崩れて転倒したらしい。
この時、姫はおでこを打って青タンが出来てました。
TONO的には高校の時とかに電車に乗ってて、
吊革につかまったまま寝てしまって膝が崩れた経験はあるけどねぇ・・・(^^;
「疲れが溜まってて、眠かったのかなぁ・・・♥ 」 (*^.^*)
・・・って、どんだけ~~

さて、くだらない話をしているうちに
ようやくグローブが届きました。
(係員の皆様ありがとうございました m(__)m)
外はみぞれ混じりの強い雨です。
こんな中、本当に行くわけ!?
・・・みたいな。 ( ̄ー ̄;
(この時間は乗客が多かったですね~)
14:15 しらかば平駅(1,308m)から第二ロープウェイへ乗り込みます。
14:22 西穂高口(2,156m)に到着。
標高が上がり、雨は雪に変わっていました。
いつもは立ち寄ってモチベーションを高める展望台ですが、今回はスルー。

14:30 西穂高口を出発。
雪というより雹?
降り積もる雹は、細粒状で物凄く軽いです。
まるで発泡スチロールの粒が積み重なった感じ。
なんか楽し~い♪

途中には、明瞭な標識があります。
積雪は多いですが、ルートは踏み固められており、
ワカンやスノーシューは無くとも歩けます。
ただしルートを外すと、腰まで埋まります。 (・o・)
入山者が多いので、よほどの大雪が降らなければ、スノーシューやワカンは必要なさそうですが、
過去には一晩の大雪で、「山荘からロープウェイ駅まで戻るのに大変だった」という話も聞きます。
装備は天候に応じて判断して下さい。 当然山荘から先は、アイゼン・ピッケルは必携です。

何度も通ったこのルート。
雪で視界はやや不良ですが、
地形から山荘が近いことを知ります。
(このトラバースが終わると山荘はすぐそこ)

ほどなく、山荘が見えてきました。
15:33 "西穂山荘" 到着。
この山荘は、通年営業という有難い山小屋です。

受付をして、指定された部屋へ行きます。
山荘の中はストーブが焚かれ、ほんのり暖か。
この部屋には、最終的に7人が宿泊。

布団は一人一つ使えました。
ハイシーズンに比べれば断然空いてますが、
この時期にこんなに登山者がいるとは・・・
さすが人気の山域ですね。
ヒーターがガンガンの乾燥室に濡れた衣服を干して、
ザックを廊下の棚にしまいます。
ザックカバーをしなかったので、最初の雨でけっこう濡れてました。
中の物を全部出して、棚の上で乾燥させます。

夕食まではまだ時間があります。
"仙人の間" でビールでも飲みながら、
ゆっくり寛ぎますか。

筆まめの姫は、
またしてもハガキを書いています。

TONOは姫に貰ったカメラを研究中。
実はまだまともに取説を読んでないです。
適当に撮っちゃってるけどね。 (^^ゞ
16:30 "仙人の間" では、夕食の準備が始まりました。
部屋に戻り、漫画を読んで時間を潰します。
「孤高の人」・・・昨年、"剣山荘" で読んだ続きです。
↑新田次郎の"孤高の人"の現代版といったところでしょうか。
やがて姫は、意識がなくなったようです。 (笑)

18:15 姫を起こし、夕食に行きます。
まあ山小屋の食事としては可もなく不可もなく、
具たくさんで美味しく頂きました。 (^^)
20:00 同部屋の人達は、自然と布団に入りました。
隣の部屋からは団体の賑やかに宴会の音が響いています。
21:00 消灯。
電気が消えると隣の宴会もお開きになった様子・・・静かになりました。
外では風が荒れ狂い、窓を叩く音が聞こえています。
明日は本当に晴れるんだろうか・・・?
この夜は一人で毛布2枚と掛け布団1枚が使えましたが、
TONOは1枚+1枚で十分暖かかったです。
姫の寝息を聞きながら、いつしか眠りに落ちました。
(続く)

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