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2012 丹沢・よもぎ尾根~長尾尾根 Vol.3

2012年04月30日 11:34

2012.4.22(日)

7:20札掛~7:29丹沢ホーム~7:35渡渉点~7:39ヨモギ尾根取付き~
8:45鹿防護柵ゲート~9:07ヨモギ平~9:55三ノ塔北端~10:12烏尾山10:20~
10:35行者岳~11:13新大日11:23~11:39境沢分岐~12:41本谷分岐12:52~
13:27札掛








札掛からヨモギ尾根を上り、三ノ塔のお地蔵さんとご対面したTONO。
晴れていれば、ここから丹沢の稜線が連なる展望が楽しめるのですが、
この日はガスガスで何も見えません。
今にもパラパラきそうだし、烏尾岳へと急ぎます。

IMG_3206.jpg





三ノ塔から烏尾岳へはひたすら下り。
せっかく登ったのに・・・といつも思うところです。
下りきって一登りすると烏尾岳に建つ山荘が現れます。

IMG_3207.jpg IMG_3208.jpg
IMG_3209.jpg IMG_3212.jpg

 1|2  1:下って  2:下って
 3|4  3:下って  4:上ると・・・烏尾山荘




この辺りからとうとう霧雨の様になり、
眼鏡は水滴が付くわ曇るわで使い物になりません。
かと言って外すと良く見えないし・・・
気付くと髪はビッショリと濡れ、先端からは雫が垂れてます。

10:12 烏尾岳でレインウエアを羽織るついでにチョッと休憩。
表尾根に入ってからはチラホラと登山者を見るようになりましたが、
こんな天気なので日曜日としてはかなり少なかったです。




10:35 行者岳を通過。
この辺りは鎖場が2箇所あります。
距離は短いのですが、岩が濡れているとズルズル状態。
眼鏡を外してるので足元も見えにくいし、雨の日はそれなりに怖い。

鎖場が終わると崩壊した痩せ尾根の通過ですが、
ここは足場が組まれしっかり補修されています。

IMG_3217.jpg IMG_3218.jpg
IMG_3219.jpg IMG_3220.jpg




11:00 書策小屋跡を通過。
小屋は跡形もなく撤去されて更地になってます。
ポツンと残ったベンチとテーブルがここに小屋があった事を教えてくれます。
小屋が撤去されて2年くらい経ちますが、無いと何か違和感を感じますね。





IMG_3225.jpg
11:13 新大日に到着。
この日の最高到達点(1,340m)です。
茶屋の前のベンチでオニギリを
食べて休憩しました。

この茶屋っていつも閉まってるけど、
一体いつ営業してるんでしょ・・・






11:24 長尾尾根で下山開始です。

IMG_3230-2.jpg






整備された登山道を下ります。
丸太の木段は濡れると滑り易いので要注意。

IMG_3231_20120426210008.jpg






11:39 境沢林道への分岐を通過。
これを右に入ると丹沢ホームの前の林道に出るようです。

IMG_3240.jpg






なだらかで凹凸の少ない土の道は非常に歩き易い。

IMG_3241.jpg





こういう巣箱ってよく見かけますが、野鳥が出入りしてるのを見たことがないです。
こんな登山道のすぐ近くで本当に巣作りするんでしょうか・・・

IMG_3247.jpg





ブナの林です。
天気が良ければ気持ちの良い場所でしょうね。

IMG_3254_20120426210158.jpg




IMG_3257.jpg

12:16 鹿防護柵のゲート登場。
この日はこれ見ると、
ドキドキしちゃいます。(笑)




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  ゲートを越えると傾斜が増し、
  針葉樹林帯の下りとなります。
  指導標も整備されていて
  安心して歩けます。
  この辺りで尾根の半分。




IMG_3267.jpg

12:41 本谷橋への分岐。
ここで小休止しました。
この尾根も人は少ないです。
ここまで単独行の男性1人と
すれ違ったのみ。



10分ほど休んで、あとは一気に札掛まで。
急斜面をトラバースしながら下ります。
凍結したらけっこう怖そう。

IMG_3270.jpg





標高が下がってくると新緑が眩しい。
ゴールデンウィークの頃には、山全体が萌える緑に包まれそう♪

IMG_3275.jpg





IMG_3288.jpg

広葉樹の大木が散在するようになると、
木々の間から建物が見えてきました。
どうやら丹沢ホームのようです。





IMG_3290.jpg
  丹沢ホームの裏手に出ました。
  建物が散在していて、
  ○○棟と記載してあったので、
  いくつかの宿泊棟に
  分かれているようです。





IMG_3293.jpg

13:21 指導標の所に戻ってきました。
朝ここを出てから約6時間。
ほど良いハイキングでした。





林道を歩いて駐車場へ戻る途中で、"札掛森の家" の裏の吊橋をチェック。
吊橋はちょうど "タライ小屋沢" と "藤熊川" の出合部分に架かっていて、
橋を渡ってしまうと藤熊川の対岸に出てしまいます。
よく見ると吊橋に向かう踏跡の他に、
右手に分かれタライ小屋沢へ向かう踏跡があります。
現在、ヨモギ尾根への取り付きはこの踏み跡を辿って、
沢を渡渉した対岸なのかも知れません。
これは次回歩いてみたいと思います。

IMG_3295.jpg




IMG_3296.jpg
13:27 駐車場へ到着。
よもぎ尾根~表尾根~長尾尾根・・・
変化に富んだコースで楽しめました。
次はもっと天気の良い時に
訪れてみたいと思います。

 (終わり)



   
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2012 丹沢・よもぎ尾根~長尾尾根 Vol.2

2012年04月28日 06:51

2012.4.22(日)

7:20札掛~7:29丹沢ホーム~7:35渡渉点~7:39ヨモギ尾根取付き~
8:45鹿防護柵ゲート~9:07ヨモギ平~9:55三ノ塔北端~10:12烏尾山10:20~
10:35行者岳~11:13新大日
11:23~11:39境沢分岐~12:41本谷分岐12:52~
13:27札掛





TONO一人の日曜日。
最近気になっていた丹沢・ヨモギ尾根を歩いてみました。
札掛からヨモギ尾根に上がり、標高940mほどの地点までやってくると、
前方に立ちふさがる鹿避けの金網。
"鹿目線" となったTONOは、ゲートを入らず金網を迂回し始めました。(^^;




まず右下を見ると踏み跡はあるけど、かなりの急斜面。
ロープを持ってたので下りれない事はないけど、
これを下ったら "タライ小屋沢" に出てしまう。
どう考えても違うでしょう・・・

IMG_3174.jpg




で、金網沿いに行ってみることに。

IMG_3173.jpg




所々金網は倒れてしまっていて、中に入れる状態です。
本当の鹿ならここから入るんでしょうが、
"鹿目線の人間" なのでここも忠実に金網を伝って進みます。(笑)

IMG_3175.jpg





しばらく進みますが、どう考えてもおかしい・・・
踏み跡は全く無くなったし、急斜面のトラバースで足がズルズル滑るし・・・

IMG_3176.jpg




で、ようやく金網の倒れた所から斜面を登り始めました。
↓登って途中から振り返った写真です。

IMG_3178.jpg




この先がピーク地点か!?

IMG_3179.jpg





9:03 急斜面を登り切ると、
疎らに広葉樹が生える、なだらかな枯草地に飛び出しました。

IMG_3180.jpg





ゲート方向を確認すると明確な踏み跡が続いています。
この先はおそらくさっきの金網のゲートに続いているでしょう。

IMG_3183.jpg



さっきのゲート部分にはテープマークがあったし、
これまで何度も鹿の防護柵のゲートを開けて入った事があるのに・・・
う~ん、思い込みと言うのは恐ろしい・・・

もし姫が一緒なら、「ここ開けて入れば良いんじゃないの~」
の一言で解決だったと思います。
こんな何でもないところにも一人で歩くリスクが潜んでいます。
↑・・・って言うかこんな所で誰も間違わないから!



さて、無事ルートに復帰したし先に進みますか。
明確なピークはよく分らない内に、ちょっと行くと下りになり、
その先にベンチらしきものが見えてきました。

IMG_3185.jpg





9:07 そして "ヨモギ平" の標識。
「ここがヨモギ平か~」 ・・・思わず独言。 (^^;

IMG_3186_20120425210103.jpg




思ったよりも狭い感じがしましたが、
ここが緑で覆われたら、きっと素敵だろうなぁ・・・と思わせる場所でした♪
このヨモギ平付近で単独行の女性と擦れ違いました。
この日この尾根で出会ったのはこの方のみでした。

IMG_3187.jpg

IMG_3188.jpg





倒れたブナを超えて行きます。
こんな立派なブナが倒れてしまうなんて、一体何が起こってるんでしょう。

IMG_3191.jpg






ゲート・・・再び。
今度は "馬や鹿目線" にはなりません。(笑)

IMG_3192_20120425212927.jpg





しばしなだらかに下り、登りに転じると斜度が強くなります。

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9:38 再び傾斜が緩んだ所で、小休止にしました。
この辺りからはガスに包まれ視界不良。
・・・良く言えば幻想的とも言えますが。(^^;

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ここから一登りし一層濃くなるガスの中、尾根を辿ります。
もうすぐそこが表尾根のはずです。

IMG_3203.jpg





視界が開けるとガスの中から見覚えのあるお地蔵さんの姿が。

IMG_3204.jpg





9:55 お地蔵さんが立つ三ノ塔の北端部分に到達です。
ここは表尾根縦走の際に何度も通過している場所。
見慣れたお地蔵さんですが、また新たな感動を覚えました。

IMG_3205.jpg


 (続く)


   
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2012 丹沢・よもぎ尾根~長尾尾根 Vol.1

2012年04月27日 05:23

2012.4.22(日)

この日は姫が仕事の日曜日。
一人で残雪の山にでも出かけるつもりでしたが、どうも天気がスッキリしない。
午後になると山は軒並み天気が崩れて雨になりそう。
となると、午後の早い時間に下山可能な近場か・・・


・・・で、思い付いた所は、丹沢 "ヨモギ尾根"。
"三ノ塔" の北端から "札掛" に至る尾根で、地図上にはルートが載っていません。
私はつい最近まで知らなかったのですが、
いつもコメントを下さるdevilmanさんに教えて頂き、
是非歩いてみたいと思っていました。


計画は、札掛から "ヨモギ尾根" で三ノ塔に上がって、
"表尾根" で新大日に至り、"長尾尾根" で札掛に戻る周回コース。
本当は天気の良い新緑の頃に決行したかったのですが、
思い立ったが吉日、早速出かけてみました♪



7:20札掛~7:29丹沢ホーム~7:35渡渉点~7:39ヨモギ尾根取付き~
8:45鹿防護柵ゲート
~9:07ヨモギ平~9:55三ノ塔北端~10:12烏尾山10:20~
10:35行者岳~11:13新大日11:23~11:39境沢分岐~12:41本谷分岐12:52~
13:27札掛







IMG_3127.jpg

5時頃に起きて準備をします。
車で家を出たのは6時過ぎ。
予報通り、どんよりした空です。



伊勢原を抜けてヤビツ峠に上がります。
午後には天気が崩れるとあって、駐車場には数台のみ。

ヤビツ峠を越えてボスコキャンプ場を過ぎると、ほどなく札掛です。
丹沢ホームの看板を見て左に鋭角に曲がると左手に駐車場があり、
その先の左下に "札掛森の家" へ続く道が分かれています。
さらに奥へ進むと右手に丹沢ホームがあって、その先のゲートは閉鎖されていました。

丹沢ホームって民営の国民宿舎なんですね。
老人ホームか何かだと思ってました。 (^^;

IMG_3132.jpg IMG_3133_20120425155428.jpg
IMG_3142.jpg IMG_3144.jpg

 1|2 1:BOSCOキャンプ場の入口  2:丹沢ホームの看板
 3|4 3:左下に札掛森の家  4:丹沢ホーム




IMG_3140.jpg
丹沢ホームの前の駐車場には
10台ほど車が置いてありましたが、
"関係者以外駐車禁止" とあったので、
手前の駐車場まで戻りました。
未舗装ですが広い駐車場です。
他に2台の車がありました。





この辺りは標高500mほどで、満開の桜がちょうど見頃を迎えていました。

IMG_3135.jpg




7:20 1/2万5千分の地図とdevilmanさんのコメントをメモした紙を片手に、
丹沢ホームへ向かってテクテクと歩き始めます。



IMG_3143.jpg


丹沢ホーム手前の標識です。
帰りは "長尾尾根" でここに戻ってくる予定。





7:29 丹沢ホームの前から左に下りる道が分岐しています。
devilmanさんメモの通りです。

IMG_3145.jpg




これを下ると、"タライ小屋沢" の河原に出ます。
以前はここに何かあったんでしょうか・・・広くて平坦な場所でした。
メモによると、「栄光ヒュッテの看板がある」 との事でしたが、
撤去されたのか看板は見当たりませんでした。

IMG_3146.jpg




先へ進んで行くと、右手に建物が見えて
玄関に掲げられた看板には "栄光ヒュッテ" とありました。
ここまでは間違いないようです。

IMG_3148.jpg




ここにトイレがありましたが、使用禁止と書かれていました。
さてこの辺りに 「小さな吊り橋があってその対岸が尾根の取り付き」 と・・・
ありました!


「吊り橋があったとしても、渡るのは大変危険です。石伝いに渡った方がよいです。」
の言葉通り、吊り橋は撤去されていましたが、対岸に支柱が残っていました。

IMG_3149.jpg




河原に下りて、沢を渡る場所を探します。
ヒョイと飛び越えるには微妙な距離で、深くはないけど浅くもなく・・・
不用意に濡れた石に足を置くと滑りそうだし・・・
あ~でもないこうでもないとしばし逡巡した後、
石伝いに靴を半分水に浸けて足元を確認して渡りました。(^^;

IMG_3150.jpg
   (上流から見たところ・・・写真の左上に見えるのが栄光ヒュッテ)





対岸に渡って尾根の取り付きを探します。
徒渉した地点から少し下流に行くと、痩せ尾根の末端にトラロープが下がっていました。
7:39 どうやらここが取り付き点のようです。

IMG_3151.jpg





トラロープを補助に使って、尾根に上がります。
ここから踏み跡の極めて薄い尾根を辿りました。

IMG_3152.jpg





所々潅木が尾根を塞ぎ、左右を巻きながら進みます。

IMG_3154.jpg





急勾配の場所を過ぎると、尾根の幅が広くなってきました。

IMG_3159.jpg





尾根に上がって30分・・・
相変わらず踏み跡は薄いですが、かなり歩き易いです。

IMG_3160.jpg





8:18 しっかりした尾根に合流しました。
標高630mほどの地点です。
合流してから振り返って見ると、真っ直ぐ尾根が伸びており、
自分が歩いてきた尾根(赤矢印)は、左から合流する支尾根の様です。

IMG_3161.jpg





合流した途端に踏み跡は明瞭になり、リボンマーク、テープマークも目立ちます。
どうやらこの尾根を真っ直ぐ辿った所が、現在の正しい取り付き点っぽいです。
そう言えば、"札掛森の家" の所に立派な吊り橋があったけど・・・
地図で確認すると、その橋の基部にこの尾根は続いている様子。

IMG_3164.jpg





8:25 標高800m地点の開放的な枯れ草地に出ました。
ここでも尾根が合流しており、地図を見るとこの尾根は "養魚場" へと続いています。

IMG_3165.jpg





木々の向こうに見えるのは表尾根のようですが・・・ガスってますなぁ。 ( ̄ー ̄;

IMG_3166_20120425183009.jpg





もはや間違えようがないくらい明瞭な踏み跡が残る尾根を辿ります。
(↑でもこの舌の根も乾かないうちに間違えちゃうんですけどね ^^;)

IMG_3169.jpg





8:45 ほぼ平坦な針葉樹林帯を行きます。
そろそろ970mピークが近いと思っていたら、前方に金網が見えました。
あれ・・・この先は行き止まりか!?

IMG_3172.jpg





するとすぐ横の木に巻かれたテープに、「オネ、右下へ下る」 の文字。

IMG_3171.jpg




金網は鹿の防護柵で、人間の侵入を防ぐものではない訳で、
金網のゲートにはテープマークもあったので、
単に開けて中に入れば良かったんですが、
何故かこの時完全に "鹿目線" になってました。

金網がある→入れない→迂回せねば→「右下に下る」の文字→とりあえず右下へ。
で、ここから18分、TONOのプチ迷走の始まりです。(*^^*)


 (続く)


   
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2012 白馬乗鞍 Vol.4

2012年04月25日 06:34

2012.4.14(土)~15(日)

1日目 栂池高原~栂の森~栂池自然園~天狗原(テント泊)
2日目 天狗原~白馬乗鞍~天狗原(テント撤収)~栂池自然園~栂の森~栂池高原






2012.4.15(日)

天狗原に張ったテントを抜け出し、白馬乗鞍を目指した二人。
広い山頂部分を進むと船越ノ頭~小蓮華山~白馬岳の稜線が間近に迫ってきました。

IMG_3061_20120424204351.jpg





山頂部分を廻りながら素晴らしい景色に感動です。

IMG_3068.jpg





予定は小蓮華山~白馬岳でしたが、ここからの景色に心満たされてしまいました。
上空には雲が多くなってきたし、今回はここで引き返す事にしました。
広~い山頂にポツンと立つケルンを目指します。

IMG_3069.jpg





ケルンに到着。
ここに白馬乗鞍の標柱も立っていました。

IMG_3073.jpg





たまには二人で撮ってみる?
標柱の上にカメラを置いてセルフ撮り。
TONOが間に合わず・・・失敗。(^^;

IMG_3075.jpg






この先の登頂を諦めたので時間は沢山あります。
ケルンの基部の掘れた部分で風を避けて休憩しました。
太陽が高くなると、陽だまりの様に暖かい。

IMG_3084.jpg





9:08 下山開始します。
日の出の頃と比べるとかなりそよ風程度になり、気温もグングン上昇してます。
雪はだんだん重く湿った感じに変化してきました。

IMG_3086.jpg




9:32 乗鞍から天狗原へ向かう急斜面です。
ここは一気に尻セードと思ってましたが、重くなった雪がブレーキとなり全く滑りません。
仕方なく足で下りますが、スノーシューのクランポンに雪が団子になるし、
油断すると足元が崩れてズルズル滑るので非常に神経を使いました。

IMG_3099.jpg




この時間になり、ボーダーやスキーヤーが登ってきています。(赤い矢印)
ヘリスキーのヘリも頻繁に飛んでました。
さて二人が戻るテントは、と・・・
雪壁があるので黄色が見えにくいんですが、あの辺ですね。

IMG_3100.jpg




下っているうちにテントを見失いました。
出発したときのトレースを辿れば良いと思ってましたが、
風に吹かれてものの見事に消えていました。
思ったより右に下りてしまった様で、左に移動するとテントを発見。
10:00 テントに戻ってきました。

IMG_3101.jpg




テントを撤収してパッキング。
手で持つとズッシリとザックが重い。 こんなに重かったっけ・・・
でも背負ってしまえば不思議と何とか歩けます。
10:57 ロープウェイ駅に向かいます。

IMG_3103.jpg





スキーツアーが雪原を行くのが見えます。
ボーダーも続々やってきます。
朝の内は良かったけど、この時間は雪が重くて大変そうです。

IMG_3102.jpg





下山途中で白い雷鳥を見かけました。
晴れた日に雷鳥を見るとは珍しい。
でも立ち止まることなくどこかへ行ってしまいました。

IMG_3104.jpg





下りるにつれて、気温が上がり雪が腐って歩き難い事この上ない。
スノーシューを着けてるとステップを切れずかえって歩き難い感じですが、
外してザックに付けるのも面倒なのでそのまま歩きます。

IMG_3110.jpg






右手には八方尾根がなだらかに延びて、主陵線から唐松岳へと続きます。
視線を下にずらすと、自然園から稜線へ向かう人たちがアリの様に見えます。
ハクノリを経由せず船越ノ頭を目指すんでしょうか。

IMG_3111.jpg





尾根を外れ、ロープウェイ駅へと向かいます。
前日は雪とガスで何も見えなかったけど、ここって景色の良い場所なのね。

IMG_3115_20120424184752.jpg




11:33 ロープウェイ駅に到着。
スノーシューを手に駅に入ると、ちょうど発車するところでした。
そのままロープウェイに乗り込み自然園を後にします。


栂の森でロープウェイからゴンドラに乗り換えますが、
この駅間の移動って微妙に距離があるんですよね。
腐った雪に足を取られながら、スノーシュー片手に歩くのは結構ツラかった。

IMG_3117.jpg





後はゴンドラに乗って一気に下るだけ。
高度が下がると辺りは春の雰囲気に溢れています。
それにしても栂池のゲレンデって広いですねぇ。

IMG_3120.jpg




ゴンドラからも後立山の稜線が見渡せました。
大分雲が多くなってきたし、下りてきて良かったかも。
今回は完全に敗退してしまいましたが、
またいつの日か、ここから白馬大池~白馬岳を目指すことを心に誓います。

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12:15 駐車場に到着。
この天気で駐車場は超一杯でした。
ザックを下ろして、簡単に着替えます。

IMG_3124.jpg




ゴンドラ駅に隣接して温泉施設があったんですが、渋滞を避けたかったので、
そのまま帰路に着きました。
昼過ぎに出て、家に着いたのは夕方6時過ぎ。
翌日の仕事の事を考えると、やはりこの時間に帰れると楽チンです。


来シーズン同じ時期にまたチャレンジする事を考えると、
もし1日目に白馬大池で幕営したとしても、
2日目に白馬山頂を往復して撤収して戻ってきて、
さらにここから渋滞の中を運転して帰るのはかなりのハードスケジュール。
歳を考えるとやっぱり2泊3日は必要だよなぁ・・・ (^^;


 (終わり)


   
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2012 白馬乗鞍 Vol.3

2012年04月23日 23:12

2012.4.14(土)~15(日)

1日目 栂池高原~栂の森~栂池自然園~天狗原(テント泊)
2日目 天狗原~白馬乗鞍~天狗原(テント撤収)~栂池自然園~栂の森~栂池高原








2012.4.15(日)

白馬大池での幕営を目指した二人でしたが、
下は雨、上は雪の天気にテンションも下がり気味。
強まる風雪に当初の目的地は断念し、
天狗原の外れにテントを張って一夜を明かしました。

姫は明け方になり寒さを感じたものの、良く眠ったようです。
一方TONOはハイテンションのまま0時頃に横になったものの、
凹凸な雪面になかなか寝付けず、寝たような寝てないような朝を迎えました。




5:00 プロトレックのアラームが鳴ります。
テントの外を確認すると、よし!晴れてる!
眠気も吹っ飛びました。

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東の空には雲海が広がり、ほんのりとオレンジ色に染まっています。

IMG_3018.jpg






前日は見れなかった杓子~鑓~唐松の稜線もクッキリ。
その後には五竜、鹿島槍が控えています。
う~ん、目覚めてすぐにこの景色。。。
良いですね~♪

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白馬乗鞍の山腹には前日の雪と風が作った紋様が刻まれていました。

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5:22 東の空に陽が昇りました。
この瞬間はいつ見ても神々しい。。。

IMG_3022.jpg





そして白馬の稜線がオレンジ色に染まりました。
この広い雪原に二人っきり・・・
オレンジ色に染まる白馬の稜線を見る。
サラサラサラサラ・・・風に飛ばされる雪の音。
なんて至福な時間。。。

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IMG_3024.jpg





しばし朝焼けショーを見たら、朝食にしました。
パンとカップスープ・・・いつものメニューです。

朝食の間にモルゲンロートな時間はすっかり終わってました。
青い空を白馬のスカイラインが切り取ります。
この時期は黄砂によって、白がくすんでしまう事が多いですが、
昨日の積雪のお陰でこの朝は輝くようなホワイト&ホワイト。

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テントの周囲には人間はおろか何の生物の痕跡もありません。
二人のトレースはものの見事に消失して、まるで上からポトンと落とされたような感じ。

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6:43 白馬乗鞍に向けて出発します。
この時点ではハクノリを超えてせめて小蓮華山まで行こうと思っていました。
↑・・と思っていたのはTONOだけで、姫的にはハクノリまでと考えていたようです。(^^;

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振り返るとテントの向こうには雲海が広がっていました。

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白馬の稜線を右手に緩やかに登って行きます。
天気は快晴ですが、アゲンストの風が容赦なく吹き付けます。

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シュカブラ・・・風が創った雪の芸術。

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シャープなラインと滑らかな曲線。。。
光と影が織り成す造形美。。。
思わず足が止まります。

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この瞬間にも、軽い雪は風に流され、シュカブラは徐々にその形を変えていきます。
 「雪の上じゃないみたいだね」
 「うん・・砂の上にいるみたいだ・・・」

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さてハクノリの急斜面が近付いてきました。
とりあえずまだ誰もいないし、足跡一つありません。
あそこをスキーで滑ったら最高だろうなぁ・・・

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急斜面に入りました。
紺碧の空に向かい1歩ずつ。 気持ちの良い登りです♪

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急登にめげて途中からトラバース。
ここで厚着の姫は温度調節。
この人シェルの下にダウンとフリースの両方着てたりして、見ただけで暑そう。(^^;

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山頂に立つケルンを探しますが、
何しろ広~い山頂です、どこにあるのやら・・・
↑この時、山頂部分の南~西端を廻る様に歩いていたようです。
出だしの急斜面を直登すれば、自然とケルンに出たはずなんですが・・・
そのうち、正面には白馬の稜線が見えてきました。

IMG_3057.jpg




右端のピークが "船越ノ頭"。
なだらかに稜線を辿ると "小蓮華山"。
そしてその左に "白馬岳"。
歩いてみたい・・・そう思わせる魅惑的な稜線です。

IMG_3060.jpg






そして視線を左に移せば、ド~ンと広がる大展望。
険しくも美しい。。。

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この辺りは所々雪が硬くクラストしています。
スノーシューのトレースはほとんど付きません。
↓遠く離れた所を歩いてるのはTONOです。 (^^;

P1020579.jpg





山頂を廻る形で今度は北側に行って見ます。
すると、向こうに見えるのは水平線じゃないですか!?
・・・日本海です。

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西側を見下ろすと、何となく凹んだ所が白馬大池の様です。
小屋はまだ完全に雪に埋もれています。
あの辺りは雪がかなり深そうですね。

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真後ろを振り返ると、自然の岩とは明らかに異なる三角錐。
・・・ケルンだ!
それにしても広い・・・
これだけ広ければガスッたら迷って当然ですな。

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この広い山頂を廻っているうちに、小蓮華山は叉の機会でイイか・・・
という気持ちになってきました。
だんだん雲が多くなり高曇りな感じになってきているし、今日はここまで。
ケルンに向かいます。

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 (続く)


   
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