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2012 竜源橋から蓼科山(敗退)

2012年12月25日 17:39

2012.12.23(日)

10:34女の神展望台~10:43竜源橋~12:20天祥寺原~13:01(2,100m地点)13:29~
13:40天祥寺原13:54~14:57竜源橋~15:07女の神茶屋展望台






22日の冷たい雨が上がって23日は良いお天気でした。
二人は日帰り可能な手頃な雪山を登ろうと蓼科山を目指しました。


現在、中央道は笹子トンネルの崩落事故のため
下り線の大月-勝沼間で通行止めとなっています。
そこで今回は東名・御殿場ICから河口湖を抜け、
一宮御坂ICから中央道というルートを走ってみました。
特に渋滞もなく通常に走った場合の+20~30分程度。
中央道はさすがに交通量は少なくて空いてました。
ただ御坂峠が凍結するとスタッドレスタイヤかチェーンが必要になるし、
やはり年末年始は渋滞必至でしょうね。


さて5時に出る予定が結局家を出たのは6時半過ぎ。
この日の天気は快晴の予報でしたが、出発した時点ではスッキリしない曇り空。
富士山は全く見えず丹沢も厚い雲に覆われていました。
そして途中の富士山の裾野近辺ではなんと雨。
この先の天気が思いやられる感じでしたが、
西に向かうにつれて徐々に空は明るくなってきました。

IMGP2818.jpg
                    (正面の南アルプスをバックに甲府盆地が広がる)



長坂IC辺りからはスッキリとした青空に八ヶ岳がクッキリ。

IMGP2824.jpg
                               (八ヶ岳も大分白くなりました)



諏訪南ICを降りると八ヶ岳の全貌がド~ンと。

IMGP2825.jpg
             (写真に入りきらないですが、南ヤツ~北ヤツまで全部見えました)



目指す蓼科山もその端整な姿を見せています。

IMGP2827.jpg
                           (諏訪富士の異名通りのシルエット)




IMGP2834.jpg

目的の女神茶屋の駐車場は
10時過ぎの時点で満車。
仕方なくその500mほど手前の
"女の神展望台" に車を駐めました。



当初は女神茶屋からピストンの予定でしたが、
500m車道を登るのが億劫になり竜源橋からのルートに変更。
↑でも実際はここから竜源橋の方が距離があった。(^^;


10:34 準備を済ませ出発。
前方には蓼科山の山頂が白く輝いています。

IMGP2835.jpg




IMGP2837.jpg

竜源橋の駐車スペースは
雪に埋もれていましたが、
登山道に向かうトレースはあり。
10:43 登り始めました。




登山道は凍結した上に薄っすらと雪が乗った状態でしたが、
比較的グリップが利くのでアイゼンもチェーンスパイクも使わず。

IMGP2846.jpg



IMGP2845.jpg

11:20 途中で中間着を脱いで体温調節。
この日は風が強かったはずですが、
この辺りは全く風を感じませんでした。
ついでにパンでエネルギー補給。




"滝の湯川" の右岸を辿って行きます。

IMGP2847.jpg




徐々に雪も多くなってきますが、トレースがありまだツボ足で歩けます。

IMGP2854.jpg




樹林を抜けると青空に蓼科山が美しい。。。

IMGP2860.jpg




12:20 トレースが二俣に分かれました。
この辺りは天祥寺原のはずですから、左手のトレースを辿ってみます。

IMGP2862.jpg




100mほど進むと樹林の中でトレースは途絶えていました。
「殿様~! もうトレースないよ~」

IMGP2865.jpg



IMGP2853.jpg

所々トレースも見えるんですが
やけに細くてツボ足。
全て鹿の足跡です。
(こいつです→)



とりあえず視界は良好だし先へ進んでみることに。
この先の開けた所に出ればわかるかも。
ツボ足で樹林の中を登りますが、吹き溜りの雪は深い。

IMGP2867.jpg





何とか開けた場所まで上がり、さてこの先はどっち・・・?
蓼科山から鞍部に向かったその基部が将軍平のはずですが、
赤テープも何も全く発見できず。

IMGP2868.jpg




過去にここを通ったのは初夏の頃でしたが、
笹原に覆われルートが非常にわかり難かったことを思い出しました。

P1030121.jpg
         (2008.6.1 天祥寺原にて何故か蓼科山を指差すTONO ^^;)


あの時は将軍平から樹林帯を抜け、枯沢を下って笹原に出たはずですが・・・

P1030116.jpg P1030118.jpg
(↑ まだ4年前の写真ですが、今と比べると若々しい二人です *^^*)




さてこの先に進むなら、ツボ足では無理な状況になってきました。

DSCF3848.jpg





ここでワカンを装着して先に進みました。
もうこの時点で登頂は諦めていましたが、せめて将軍平までと・・・

DSCF3851.jpg



IMGP2870.jpgで、樹林帯の中を掻き分け上りますが、
最後は密集した木々に遮られて断念。
13:01 標高2,100m地点で撤収。
ちゃんとルートを行かないと無理ですな。
先に続くのは鹿のトレース。
奴らくらい体が細ければねぇ・・・



開けた場所まで下り、北横岳方面の眺望を見ながらランチタイム。
いつしか青い空には雲が広がっています。

IMGP2873.jpg




13:29 さて引き上げますか。
自分達のトレースを追って戻ります。

IMGP2876.jpg




途中の急斜面です。
スノーシューではテールが引っかかって非常に下り難い状況ですが、
ワカンは実にスムースに下れます。
浮力は圧倒的にスノーシューに分がありますが、
こういうシーンではやはりワカンが使いやすい。
しかも軽くてコンパクトなので携帯性も良いし。
どっちを持ってくるかはケースバイケースですかね。

IMGP2881.jpg



IMGP2882.jpg
13:40 天祥寺原まで戻り、
次回のために辺りを偵察。
(↑本当にまた来るかは不明ですけど 笑)
とりあえずこの赤テープは
やはり分岐の印と思われ、
この辺りから将軍平に上がるのは
間違いないと思われますが・・・




すると分岐した手前から奥に入った樹木にも赤テープが巻いてありました。
いずれにしてもその先はここから見ただけでは分りませんな。
ただこの辺りから消えかかったいくつものトレースが確認できました。
人のものか鹿のものかはわかりませんが。(^^;

IMGP2888.jpg




13:54 ワカンを外して天祥寺原を後にしました。
日差しが弱まると急速に冷えてきました。
たとえルートが分かって将軍平まで行けたとしても、
その先から山頂は一層雪が深いだろうし、
登頂は無理だったろうなぁ・・・

IMGP2890.jpg




14:57 橋の手前に下りて来ました。
振り返ると後方に行きに入った登山口が見えます。

IMGP2898.jpg IMGP2899.jpg
IMGP2901.jpg IMGP2900.jpg
 1|2  1:帰りは最後に林道らしき道を行く  2:ビーナスラインに出ました
 3|4  3:駐車場へ向かいます  4:振り返ると看板の所が竜源橋の登山口




15:07 女の神展望台に到着。
出発するときにはあんなに晴れていた空ですが、
スッカリ鉛色の雲に覆われてしまいました。
南ヤツの峰々は見えていますが寒々しいです。

IMGP2907.jpg




快晴の山頂を踏めなかったのは残念ですが、
雪と戯れそれなりに楽しかったからまぁイイか・・・という事で。
機会があればまたチャレンジしてみたいですが、
次は雪が締って落ち着いてくる頃かなぁ。


 (終わり)


  平成24年度のブログはこれにて終了です。
  一年間訪問ありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。
  年末の天気はいまいちみたいですが、初日の出は見れますかねぇ・・・




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2012 大山北尾根 Vol.3

2012年12月20日 20:26

2012.12.16(日)

9:57ヤビツ峠~10:26門戸口~10:53地獄沢橋(登山口)~
11:50一ノ沢峠分岐(913mピーク)~11:53新多摩線16号鉄塔~
12:23ミズヒノ頭~12:36西沢ノ頭~13:20大山山頂13:45~
13:53下社分岐~(イタツミ尾根)~14:28ヤビツ峠


*歩行時間(小休止を含む) 4時間6分





地獄沢の大山登山口から北尾根に上がったTONO。
ミズヒノ頭、西沢ノ頭と小ピークを越えて尾根を辿ってきました。
葉の落ちた木々の間から覗くアンテナ群が大山山頂を示しています。

IMGP2748-2.jpg
                     (登山道の横を伸びるモノレール)



しばしモノレールに導かれるように進んできましたが、
山頂直下の尾根の幅が広がった辺りで別れを告げます。

IMGP2749.jpg
                           (さようならモノレール)



ここからも忠実に尾根を辿りますが、落葉で踏み跡は全くわかりません。
ただもう山頂はすぐそこのはず。
時おり人々の笑い声が聞こえてきます。

IMGP2750.jpg
                      (尾根上の藪が行く手を阻みます)



最後は藪に行く手を阻まれ右方向にトラバースすると、
また踏み跡が明瞭になりました。
いよいよアンテナ群は逆光の中に大きくなっています。

IMGP2753.jpg
                    (山頂のアンテナ群がすぐそこに見える)



そしてついに出ました!
鹿の防護柵の向こうは大山山頂です。

IMGP2757.jpg




防護柵をこの脚立で越えます。

IMGP2758.jpg




防護柵を越えて柵の向こうに降り立ちました。
巨大なアンテナが立つ建物の横を通り広場に出ると、
とたんに人の話し声や笑い声に包まれます。
たくさんの人がそれぞれ陣取って休憩中でした。
トイレに寄った後に山頂の標柱に向かいます。

IMGP2759-3.jpg IMGP2760.jpg
IMGP2765.jpg IMGP2766.jpg
 1|2  1:柵の向こうは静寂なあっちの丹沢  2:アンテナの立つ建物の横があっちの丹沢への入口
 3|4  3:こっちの丹沢は大賑わい  4:G-パン、Tシャツの外人さん・・・12月ですけど(^^;






13:20 大山山頂(1,252m)です。
この標柱付近をアジアの隣国の人達がしばし占拠して写真を撮ってましたが、
いなくなったところで一枚。
標柱のバックには横浜方面の眺望が素晴らしい。

IMGP2767.jpg



山頂の一角で景色を楽しみながらパンを食べて休憩。
横浜方面に寄ってみます。

IMGP2756.jpg




さらにトリミング。
これは冬晴れの日に双眼鏡を持ってきたらけっこう楽しめそう。
夜景もさぞかし奇麗でしょうね。

IMGP2762.jpg




13:45 下山開始。
奥の院を後に階段を下ると本院があって茶屋が営業してました。
茶屋は週末の時間限定で営業しているようです。

IMGP2771.jpg




鳥居をくぐると岩混じりの木段を下ります。
5分ほどで下社との分岐部がありヤビツ峠方面へ向かいます。
この辺りはグチャグチャのドロドロ。
滑らないように注意して慎重に。

IMGP2772.jpg IMGP2776.jpg
IMGP2777.jpg IMGP2785.jpg




振り返ると登ってきた北尾根。
登っていなければ特に目を留める様な景色ではないですが、
あそこを登ってきたと思うと感慨深いものがあります。

IMGP2796.jpg




あとは道なりに下って行きます。
ほとんどの人は下社方面へ下りたようで、また静かな一人旅です。
14:28 ヤビツ峠に戻ってきました。
朝ここを出発してから4時間半のハイキングでした。
こっちの丹沢とあっちの丹沢・・・
丹沢の二つの顔を手軽に味わえる良いルートだと思いました。

IMGP2788.jpg IMGP2791.jpg
IMGP2798.jpg IMGP2808.jpg


 (終わり)


  今度の連休の天気はあまり期待できないですが、
  丹沢辺りでも雪になりそうですから、
  雪景色の丹沢を見るにはイイかも・・・






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2012 大山北尾根 Vol.2

2012年12月19日 20:47

2012.12.16(日)

9:57ヤビツ峠~10:26門戸口~10:53地獄沢橋(登山口)~
11:50一ノ沢峠分岐(913mピーク)~11:53新多摩線16号鉄塔~
12:23ミズヒノ頭~12:36西沢ノ頭~
13:20大山山頂13:45~
13:53下社分岐~(イタツミ尾根)~14:28ヤビツ峠

*歩行時間(小休止を含む) 4時間6分





ヤビツ峠に車を駐めて、地獄沢橋の大山登山口から登り始めたTONO。
誰もいない尾根を上がり、913mピークまでやってきました。
すぐそばに巨大な16号鉄塔が立ち、その向こうに大山のアンテナ群が見えます。
鉄塔の下では二人組の男性がお昼休憩中。
この日は大山の山頂までに出会った人はこの二人のみでした。
11:53 軽く挨拶をして鉄塔の下を通過します。

IMGP2697.jpg



わずかに下った後、再び尾根を上ると、
傾斜が緩んで開けた小ピークに着きました。
ここは1,040m地点で西側が崩落して赤茶けた山肌が印象的。

IMGP2700.jpg IMGP2701.jpg
IMGP2704.jpg IMGP2708.jpg




大山のアンテナ群はやや近づいたものの、まだ遠く霞んで見えます。

IMGP2706.jpg





草付きの稜線を辿ると、次第に表尾根方面の眺望が開けてきました。
左に三ノ塔が大きく、下って烏尾山、そして行者岳の辺りでしょうか・・・
背後に真っ白い富士山が見えます。

IMGP2711.jpg




富士山に寄ってみます・・・なかなかの迫力。
きっと表尾根からの富士山は素晴らしかったでしょうね。

IMGP2709.jpg




眺望に気を取られて滑落しないように注意しながら、
赤茶けた崩落地を回り込むように進みます。

IMGP2714.jpg




12:21 振り返ると先ほどの1,040mピーク。
この辺りは思わず腰を下ろしたくなるような気持ちの良い場所。
ちょうど昼時ですし休憩しようかとも思ったんですが、
この先の時間が読めないのでキットカットを齧って歩きます。

IMGP2715.jpg





視線を左に移すと塔ノ岳~丹沢三峰の稜線がよくわかります。

IMGP2718.jpg





塔ノ岳に寄ってみると山頂に建つ尊仏山荘が確認できました。

IMGP2716.jpg


IMGP2719.jpg

12:23 ほどなく樹林の中に
"ミズヒノ頭" の標識。(1,050m)
木に囲まれ眺望はありません。
写真を撮って通過。



IMGP2721.jpg

  皮を剥され白い幹をさらした樹木。
  鹿が食べたのでしょうか・・・
  痛々しい姿ですね。



IMGP2726.jpg

・・・で、次のピークは
"西沢ノ頭"(1,094m)なんですが、
標識を見落としたのか知らずに通過。
12:36 ピークらしき地点の写真ですが、
ここが本当にそうなのかは不明。(^^;




ちょっと下ると痩せ尾根地帯に入りました。
緩やかな上りですが、かなり細い尾根を通過する場所もあります。
本当に細いところは写真を撮り忘れてますが。(^^;

IMGP2728.jpg IMGP2729.jpg
IMGP2730.jpg IMGP2731.jpg




尾根が広くなり西側の眺望が開けた場所から表尾根が望めました。
さっきまで天気が良かったのに、いつしか塔ノ岳は雲に隠れています。

IMGP2737.jpg



三ノ塔、烏尾山に寄ってみると、それぞれのピークに建つ小屋は確認できました。
よく見ると二ノ塔~三ノ塔上空にはたくさんのパラグライダーが飛んでいます。

IMGP2735.jpg
                         (三ノ塔に建つ避難小屋)

IMGP2738.jpg
                          (烏尾山に建つ烏尾山荘)

IMGP2736.jpg
             (二ノ塔と三ノ塔のコル上空にたくさんのパラグライダー)



さらに上ると整備用モノレールが横を走るようになります。
途中で横切ったりしながら、このレールに導かれるように進みます。
この辺りはドロドロの粘土質の土で非常に滑りやすい。
足元に注意しながら進むと、前方には大山が近づいてきました。

IMGP2741.jpg IMGP2744.jpg
IMGP2745.jpg IMGP2748.jpg


 (続く)




  ようやく歯の治療が終わりました。
  これで年末年始は心置きなく雪山にチャレンジできるってもんです。
  あとは天気か・・・






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2012 大山北尾根 Vol.1

2012年12月18日 21:31

2012.12.16(日)

前日の雨が上がり青空の広がった日曜日。。。
姫が友人の結婚式に参列するため横浜に出発した後、
TONOは一人丹沢・大山に登ってきました。

IMGP2628.jpg
              (湘南バイパスから見える奇麗な三角錐が大山)



ヤビツ峠から札掛に向かうと、地獄沢橋を過ぎた辺りで、
右手に "大山登山口" という指導標が出てきますが、
ここは前々から気になっていたところ。
調べてみると北尾根を経て大山に至るルートのよう。
今回はここから大山を目指します。

IMGP2604.jpg
                    (地獄沢橋から大山に至る登山口)



当初はヤビツ峠からイタツミ尾根で大山に登り、
北尾根で地獄沢方面に下山しようと考えていましたが、
ヤビツ峠から門戸口に至る登山道も宿題として残っているし、
北尾根で登ってイタツミ尾根で下山するルートを歩くことにしました。

IMGP2707.jpg
                  (ミズヒノ頭付近から北尾根の向こうに大山を望む)




2012.12.16(日)

9:57ヤビツ峠~10:26門戸口~10:53地獄沢橋(登山口)~
11:50一ノ沢峠分岐(913mピーク)
~11:53新多摩線16号鉄塔~
12:23ミズヒノ頭~12:36西沢ノ頭~13:20大山山頂13:45~
13:53下社分岐~(イタツミ尾根)~14:28ヤビツ峠

*歩行時間(小休止を含む) 4時間6分






8:40 自宅を出発。
この日は本当にいい天気。快晴の空に富士山もクッキリ。


IMGP2632.jpg
                        (小田原厚木道路・伊勢原IC付近より富士山)




IMGP2635.jpg

9:50 ヤビツ峠に到着。
駐車場はほぼ満車でしたが、
かろうじて一台分空いてました。
いつもながら自転車の人が多いです。



IMGP2636.jpg

  トイレを済ませておこうと思ったら
  ポンプ故障のため使用禁止と。
  とりあえず差し迫ってるわけでもないし、
  まぁ・・・イイか。(^^;



IMGP2637.jpg
9:57 準備を済ませ出発。
まずは門戸口を目指して
駐車場の奥から登山道へ。
前に門戸口から辿った時には
途中で道がわからず引き返し、
結局車道を歩きました。





出だしは急な下りで、その後は沢沿いを緩やかに辿って行きます。
水のない枯れ沢ですが、水量が多い時期は何度か徒渉が必要かも知れません。
道は大分荒れた感じでしたが、赤テープのマーキングがあり、
所々に指導標もあるので迷うことはなさそうです。
最近手を加えた痕跡もあり、現在整備中なんでしょうか。
20分ほどで前方に青山荘が見えてきました。

IMGP2640.jpg IMGP2642.jpg
IMGP2648.jpg IMGP2646.jpg
IMGP2650.jpg IMGP2653.jpg
  1|2  1:赤テープの筆跡・・・あの「オネ下へ下る」の文字に似てる様な・・・  2:所々に指導標あり
  3|4  3:落葉で踏み跡は不明  4:まだ新しい滑り止めの彫り跡
  5|6  5:枯れ沢の中を辿る箇所も  6:青山荘が見えてきた





青山荘の広場から振り返ると、
前回は全く違う方向へ行ってしまった事がわかります。
白い建物の左を通れば自然と正解に辿り着けたと思いますが、
建物の右を通ってしまったため左側の視野がなくなり、
その奥の林の中に入り込んでしまったというわけです。
地図でキチンと確認すれば登山道が一旦車道から離れる方向に
向かうという事はわかったはずですが・・・反省。

IMGP2657-2.jpg



IMGP2658.jpg

・・・と、これで前回の宿題は終了。

10:26 札掛方面へ向かいます。
しばし退屈な車道歩きです。




諸戸山林事務所、ボスコキャンプ場と通り過ぎ、
ゲートの閉まった林道を右手に見送ると、地獄沢橋を渡ります。

IMGP2662.jpg IMGP2664.jpg
IMGP2667.jpg IMGP2668.jpg
  1|2  1:諸戸山林事務所  2:左前方にボスコキャンプ場の看板
  3|4  3:ゲートの閉まった林道  4:地獄沢橋




10:53 大山登山口です。
いよいよここから登り始めですが、
「熊出没注意」「頻繁に目撃情報があります」
「熊が出没する可能性が非常に高いので注意して下さい」
・・・の文字にかなりビビリながら登山道へ入りました。(^^;

IMGP2669.jpg
                                 (大山登山口)


踏み跡がやや不明瞭な斜面を枝を分けて少し登ると、
いつしか明確な尾根になり踏み跡も明瞭になりました。

IMGP2670.jpg IMGP2671.jpg
 1|2 1:出だしはやや踏み跡が薄い  2:尾根に上がりました



マイペースでユックリ登っていると、
前方でTONOを誘導するかのように動く白いもの・・・
ん・・・!? よ~く見ると鹿のお尻でした。(^^;
鹿はこちらの様子を窺っていましたが、やがて林の中に消えていきました。

IMGP2672.jpg
                  (樹林の中で鹿の白いお尻は目を引きます)



11:09 登り始めて15分。 小ピークに着きました。
地図で確認すると667mピークのようです。
この日は気温が高く小春日和。 早くも汗が噴き出します。
ここでちょっと休憩して水分補給。
アウターを脱いで、頭にタオルを被ります。

IMGP2674.jpg
                            (667mピークで小休止)



11:14 この667mピークを出発。
一旦下りすぐにまた登り、尾根を忠実に辿ります。

IMGP2676.jpg IMGP2679.jpg




途中の開けた場所から丹沢ホームが見えました。
ヨモギ尾根と長尾尾根を確認できます。

IMGP2678.jpg




途中から尾根は北側に進路を変えながら伸びていきます。
急な斜面では所々階段が出てくるのですが、
段を支える支柱が飛び出していてつまづかない様に要注意です。

IMGP2685.jpg IMGP2684.jpg
  1|2  1:尾根は徐々に北側へ進路を変える  2:支柱の飛び出した階段





次のピークらしき場所は880mの平坦な場所。
ここから東に進路を変え水平に移動した後、ちょっと登ります。
11:50 登りきると913mピークで、一の沢峠への分岐点です。

IMGP2688.jpg IMGP2690.jpg
IMGP2692.jpg IMGP2693.jpg
  1|2  1:880mの平坦な地点  2:東に進路を変え水平移動
  3|4  3:913mピークへ一登り  4:913mピークに立つ指導標





すぐ東側には巨大鉄塔が立ち、その向こうに大山が見えます。
峰を越えてけっこう遠くに見えるけど無事たどり着けるのか・・・

IMGP2695.jpg


 (続く)



  年末年始は何だかんだと忙しいですね。
  北尾根は一気に終わりにするつもりでしたが、
  いろいろやることがあって遅々として進みません。(^^;






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2012 初冬のヨモギ平

2012年12月12日 15:41

ここのところ寒い日が続いていますね。
先の週末は温泉&キャンプの予定でしたが、
土曜日は自宅近辺でも強風が吹き荒れ、
とてもじゃないけどテントやタープを張るのは無理っぽい。
加えてTONOは鼻風邪で鼻の下がヒリヒリだし。(^^;

・・・で、土曜は休養日にして、日曜に2人で丹沢に行ってみました。
丹沢と言うとTONOの単独行が多くて、姫と歩くのは久し振り。
過去の写真を見ると、'07.9月の丹沢山以来、実に5年振りでした。(* ̄∇ ̄*)

019.jpg
                     (2007.9.9 丹沢山・・・懐かしい~ ^^ )



今回はヨモギ尾根で三の塔~塔の岳に登り、
長尾尾根で下山(もしくはその逆ルート)の予定でしたが、
風が異常に冷たくて途中で小雪もチラつき始めたので、
ヨモギ平まで行って引き返しました。(とりあえず風邪気味だしね ^^;)





2012.12.9(日)

9:53駐車場~9:56札掛森の家10:01~11:15ヨモギ平11:33~
12:09ボスコキャンプ場~12:51札掛森の家~12:56駐車場



この日は電車・バス組の到着前に登り始めて、
山頂が混み始める前には下山しようと考えてました。
・・・が、TONOは鼻が詰まって寝苦しい夜を過ごしたせいで、
寝たのか寝てないのかよくわからない、熟眠感ゼロの朝を迎えてしまいました。
こういう朝って気持ちが駄目駄目ですね。
全く・・登る気・・無~し。(笑)
心なしか風邪も悪化してるような気が・・・・・で、結局得意の2度寝。

起きたらすでに秦野発ヤビツ峠行きの始発バスが出発する時間。
当初の計画はここで早くも崩れ去りました。

もうこのまま寝ちゃおうかな・・・とも思ったんですが、
ここで起きないと本当に風邪が悪化しそうな気がして、
気持ちを奮い立たせて布団から抜け出しました。(←・・・って、大袈裟でしょ ^^;)


姫を起こして自宅を出たのが8時過ぎ。
活動を開始してしまえばだんだんやる気も出てくるもの。
この朝は快晴で青い空に大山もクッキリ。
この青空が一気にモチベーションを上げてくれます。
唯一の気掛かりは富士山に雲がかかっていたこと・・・

IMGP2523.jpg



途中の蓑毛ではバスが着いた直後らしく登山者が溢れてました。
そしてヤビツ峠の駐車場にも車があるある。
表尾根登山口に向かい歩く人もチラホラ。
もう時間も時間ですからねぇ・・・
大抵の人はすでに出発したんでしょうねぇ。(^^;

IMGP2524.jpg

9:40 札掛けの駐車場に到着。
まだまだ余裕がありました。
・・・って言うか、
ここはたいていガラガラかも。(^^;



準備をしたらまずは "札掛森の家" へ。
時間が遅いので門は開いていました。
この直前までヨモギ尾根で上るかそれとも長尾尾根で上るか、
未だ決めかねていましたが、この時点でヨモギ尾根に決めました。
森の家でトイレを済ませたら裏の吊り橋に向かいます。

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  1|2  1:札掛森の家へ向かう
  3|4  2:奇麗なトイレがあります
  5|6  3:吊り橋の横を沢へ





橋の向こうにでは釣り人が糸を垂れ、橋の袂ではもう1人が準備中。
2人は吊り橋の右手から石伝いに沢を渡り始めました。
「岩が滑るから気を付けてね」・・・と言ってるそばから、
先行したTONOが足を滑らせまずは左足がドボン、続いて右足もドボン。( ̄▽ ̄;
一瞬の出来事でしたが、スローモーションの様にユックリとした感覚。
1時間も沢に立ってた感じがしました。
寒空や一人沢に立ち尽くす・・・みたいな。 (笑)

幸い足首~脛くらいの深さだったので、
右足の踵がちょっと濡れたくらいで済みました。
「ビックリしたよ~ いきなりドボン、ドボンだもん。
 釣り人もビックリ~みたいな、アハハ・・・」と姫はバカ受け。
↑ こんな事があったので、徒渉の写真はありません。

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                       (下山時に吊り橋の上から撮影したものです)




とりあえずそのやや上流で対岸に渡って、尾根に取り付きました。
一登りで尾根に上がり、ここから明確な尾根を辿ります。
出だしはけっこう急斜面が続き、支尾根が2本合流した後に、
標高800m地点で開けた枯草地に飛び出しました。
ここには3本目の支尾根が合流しています。

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 1|2  1:尾根の取り付き  2:ヨモギ尾根に上がる
 3|4  3:出だしはそこそこ急です  4:枯草地に飛び出しました





枯草地から斜度が緩み、杉林に入って行きます。
・・・と、そろそろ例の場所です。
そう、TONOが赤テープのメッセージに惑わされ、
鹿目線でルートをロスしたあの場所。2012 ヨモギ尾根

姫がどういう行動を取るか何も言わずにちょっと見てました。
姫は真っ直ぐ鹿防護柵のゲートに向かって行きます。
そして例の赤テープか!? 杉の根元に赤テープが落ちています。
テープをよく見ると「オネ右下へ下る」のメッセージも薄っすらと。
とうとう誰かこのテープを剥した様ですね。
TONOが写真を撮ったりしてると、気付けば姫はすでにゲートの向こう。
何も迷うことなく進みましたか・・・やっぱりそれが普通ですかね。(^^;

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 1|2  1:杉林の中を行く  2:杉の根元に赤テープが落ちています
 3|4  3:例の赤テープでした!  4:鹿防護柵のゲートをくぐります




ゲートをくぐると開けたブナの疎林。
葉はすっかり落ちていますが、やはりここは気持ちが良い場所です。
初めて訪れた姫も思わず立ち止まって、ブナの梢を見上げていました。

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よく見ると足元には白い綿毛を付けた秋の名残。
ワタスゲみたいで可愛い感じです。。。

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でも、気付くとやけに天気が悪いんじゃない!?
さっきまであんなに晴れてたのに・・・
これじゃ上に行っても富士山どころか何も見えないよなぁ。
そして刺すように冷たい風に乗って小雪もチラチラ。

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なだらかにピークを越えるとヨモギ平が見えてきました。
途中で誰にも会いませんでしたが、ここにも人っ子一人見当たりません。

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11:15 静かな静かな
ヨモギ平の指導標。
日曜の丹沢とは思えませんね。




とりあえずヨモギ平の外れにある
朽ちかけたベンチテーブルでお昼にしました。
正面は大山ですが、朝に見たあの青空はどこ・・・ ( ゚ ▽ ゚ ;

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写真ではわかりませんが、
時おり小雪がチラついてます。
大山の北側の稜線は
いかにも雪が降ってそうな感じ。
うわっ! 寒そう~~ (ノ゚ο゚)ノ




こんな景色を見ちゃうと、もう上に行く気はまるで無し。
この日はヨモギ平で引き返す事にしました。
・・・初っ端から沢に落ちてるしね。(笑)

11:33 ボスコキャンプ場に向かって下山開始。
基本的に良く踏まれた尾根を辿って行きます。

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マルバダケブキの綿毛でしょうか。
このフワッフワ感♪
うちの猫が大喜びそうです。(^^)


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  そして足元には霜柱。
  丹沢ももう冬ですね。
  雪が積もったらまた来たいな・・・


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20分ほどで尾根の突端。
この先は踏み跡が薄いですが、
手前から右に入る道があり、
赤テープでマーキングしてありました。





右には明確な踏み跡が続いており、
それを追って下って行くと杉林に突入。
下には工事中のブルーシートや重機も見えました。

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下りた先はボスコキャンプ場の一角。
ここに指導標が立っていました。
大分文字は薄くなり見え難いですが、
「ヨモギダイラより 三ノ塔1205m 2時間」
・・・と読めます。




あれっ!? ここって・・見覚えがある景色だけど・・・
そうか、デイキャンプで最初にテントの試し張りをした所だ!
去年の春だったかなぁ・・・あれから何回テントを張ったんだろう。
いつの間にかテントも4つに増えたしね。(^^;

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 1|2  1:この場所・・見覚えがある!  2:2011.5.8 デイキャンプでポットラックを張った



このボスコキャンプ場は冬季クローズ。
場内のベンチやテーブルは片付けられています。
木々が葉を落とし、人影もないキャンプ場・・・
何か物悲しい感じがしました。
そんな中、入口付近で秋の忘れ物を見つけました。。。

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  1|2  1:キャンプ場はクローズしています  
  3|4  2:キャンプ場から入山する場合はスタッフに一声
  5|6  3:ここだけ紅葉が残っていました






12:12 県道70号秦野清川線に出たら、後はひたすら車道歩き。
上は刺すような冷たい風でしたが、やっぱり下は暖かい。
しかもあんなに曇ってたのに、青空が広がってきています。( ̄ー ̄;

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12:45 ようやく札掛けの吊り橋です。
沢に落ちた現場を見ながら橋を渡り、森の家に戻ってきました。
どこもピークは踏んでないけど、それなりに楽しいハイキングでした。
やっぱり一人より姫と一緒の方が楽しさも倍増ですね。

IMGP2608.jpg IMGP2611.jpg



駐車場で靴を履き替えると、水が入った右の靴下はシットリ。
歩いてる時にはもう濡れた感じはしなかったのですが、けっこう濡れたんですね。
靴下だけ履き替え、七沢温泉で一風呂浴びて帰りました。
七沢荘は高アルカリ性でヌルヌル系の美肌の湯。
「肌がスベスベになった~♪」と姫は大喜びなのでした。
・・・で、姫的にはヨモギ平より七沢荘の方がお気に召したようで。(^^;

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 (終わり)


  日曜日は姫が友人の結婚式に出るのでTONO一人。
  不在者投票は済ませたし、どこか山に行こうと思っていたけど、
  何か天気がいまいちのようですね。






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