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2010 日帰り 甲斐駒 "黒戸尾根" 前編

2010年10月06日 10:45

2010.9.19(土)

前から狙っていた "甲斐駒黒戸尾根" 日帰り登山にチャレンジしました。


実はこの山行計画、今年6月の "鳳凰三山日帰り縦走" の後で、

一度はお蔵入りしたものなんですが・・・ (→ こちら

TONOのメタボ対策として復活した件については、速報版に書いた通りです。(笑)







さてまだ夜が明けぬ中、登山道入口である "駒ヶ岳神社" を目指します。

ナビの指示通りに車を進めると、恐ろしく寂しい場所に到着。


確かにここは "駒ヶ岳神社" で、

その先の林道から右手に登山道もあるけど・・・

真っ暗な樹林帯の中に続く登山道は、

「肝試しかよ !?」 状態。

最近は 熊出没情報 もあるし・・・怖すぎでしょう。 ( ̄_ ̄|||


事前に情報収集した "駒ヶ岳神社" の駐車場は、

もっと整備されていて奇麗なトイレもあったはずだけど・・・


地図を確認!

駒ヶ岳神社には "竹宇駒ヶ岳神社" と "横手駒ヶ岳神社" があって、

行きたかったのは "竹宇駒ヶ岳神社" ・・・

でもここは "横手駒ヶ岳神社" だ!!


どっちから登っても2時間半ほどで道は合流するようですが、

あの人っ子一人いない真っ暗な林の中に足を踏み入れる気にはなれず、

当初の予定通り "竹宇駒ヶ岳神社" に向うことに。 (^^ゞ



IMG_3114-1.jpg
地図を見て適当に林道を走ると、

5:15 "尾白渓谷駐車場" に到着。

もう大分明るくなってきました。

これならヘッドライト無しで歩けます。




IMG_3113-1.jpg

  駐車場にはまだ空きがあるものの、

  思ったより多くの車が駐まっています。

  登山準備をしている人もチラホラ。



IMG_3112-1.jpg


奇麗なトイレもありました。

そうそう前情報で見たのは、

こういう風景ですよ。(笑)




5:22 準備完了。 さて行きますか。

IMG_3115.jpg


IMG_3116-1.jpg

ここで熊情報を確認。

この1ヶ月ほど前には、

中年の男性が襲われて重症を負ったらしい。

そこで普段は持たない熊鈴を

ザックに括り付けての出発です。



IMG_3117-1.jpg



  5分ほど歩くと、

  "竹宇駒ヶ岳神社" 。




ここに "甲斐駒ヶ岳" と "駒ヶ岳神社" の説明がありました。

駒ヶ岳の名称は、その昔聖徳太子に献上された "天津速駒" (あまつはやこま)という白馬が

この山で生まれた事に由来しており、

尾白川の名前も、この白馬の尾からとられたものだと言います。 ( ̄。 ̄)ホーーォ



甲斐駒は信仰の山であり、

今から約280年前にこの神社が建立されたらしい。

須佐之男命の子、大己貴命が祭られているのだと。



IMG_3123-2.jpg
   5:31 神社の裏側に出て、

   尾白川にかかる吊橋を渡ります。

  IMG_3128-1.jpg



IMG_3129-1.jpg


いきなり十二曲がりの急坂です。




IMG_3130-1.jpg

   "尾白川渓谷" への道を分けます。

  ここを右に折れれば、

  3時間ほどで "日向山" です。



"日向山" は今年6月に登った白砂の別世界。(→ こちら

紅葉の時期も良いかも知れませんね~♪



IMG_3132-1.jpg

薄暗い樹林帯の中を登って行くと、

時おり聞こえるバキバキッという音。

えっ!? 何の音? 

まさか熊じゃないよね!?




熊鈴は頼りなさそうにチリンチリンと鳴ってますが、

果たしてこんなんで熊が気付いてくれるのか・・・?

TONOは心配で仕方がありません。


でも姫はその熊鈴が耳障りで仕方がないらしい。 

どんどん先に進んで行きます。


「姫は熊に襲われたりしないもん!」

う~ん、その自信は一体どこからくるんでしょう・・・ (^^;

TONOはビビリながら、姫の後をついて行きます。 (笑)



IMG_3136-1.jpg

  やがて尾根上に出ました。

  木々に囲まれ尾根っぽくないですが、

  確かに尾根ですね。




時おりトレランの人達が、凄い勢いで迫ってきては抜いて行きます。

バキバキッの正体はトレランか!?

IMG_3133.jpg


この人達はこの尾根を走って上り、走って下る。

う~ん・・・凄いです。



IMG_3137-1.jpg


7:09 "笹ノ平" 分岐。

ここで "横手駒ヶ岳神社" から

上がってくるコースと合流します。




"笹ノ平" の先は "八丁登り" と呼ばれ、クマザサに覆われた樹林帯を急登します。

所々で信仰の山らしい雰囲気が漂っています。

この辺りはガスに包まれ雰囲気十分。

IMG_3141-1.jpg
                        (前を行くのは何組目かのトレラン's)


IMG_3145-1.jpg


やがてなだらかな小ピークが現れます。

8:33 ここが "前屏風ノ頭" か・・・?



8:38 突然、痩せ尾根の岩場が出現。

ここが有名な "刃渡り" ですか。

IMG_3148-1.jpg


P1000763-1.jpg


左右とも深く切れ込み、

ナイフリッジになっています。


ただし鎖が完備されているので、

ほとんど危険は感じません。




IMG_3152-1.jpg



  この辺りも "歯渡り" 同様、

  左右とも深く落ち込み絶壁になっています。

  木々が繁っているためあまり意識しませんが

  要注意ですね。




P1000765-1.jpg


刃渡りの岩場を通過すると、

再び樹林帯の中に突入です。


P1000766-1.jpg


鎖場を掴んで斜面を上り、

梯子を上って急登します。




8:59 "刀利天狗"

ここには石碑や祠が建っていました。

IMG_3160-2.jpg


IMG_3163-1.jpg
苔生したシラビソの林。

傾斜が緩やかで、凹凸が少なく歩きやすい。

TONOはほとんど寝てないせいもあり、

この辺でやけに眠くなってきました。




IMG_3164-1.jpg

  "黒戸山" は右に巻いて行くため、

  その存在を感じることなく通過します。


  ただただ、眠い・・・




IMG_3165-1.jpg
その後道は下りとなります。

折角上ったのに・・下るの・・・?

この辺、TONOはともかく眠い・・・

酔っ払いの如く、蛇行しながら歩きます。



IMG_3167-1.jpg

すると急に視界が開けて、

"五合目小屋跡" に出ました。


9:39 ここでちょっと休憩です。





ここから "甲斐駒ヶ岳" の白く輝く頂がちょっとだけ見えています。

う~ん、まだまだ遠いな~

こんなに眠くて、本当に辿り着けるのか!?

IMG_3166.jpg


しかも日帰りって事は、山頂からまた来た道を引き返すんだよね・・・

この体調じゃあ、無理っぽいな~

・・ってか絶対無理でしょ!

もうここで眠ってしまいたい。

今日はこの上の "七丈小屋" に泊まりかぁ・・・


この時点では日帰りはおろか、この日の登頂自体も難しいモチベーションでした。(^^;


 (後編に続く)


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コメント

  1. 露天風呂マニア | URL | bxvF113M

    Re: 1-Day 甲斐駒 黒戸尾根 前半

    こんばんは~

    トレランの人たちはどんな体力なのでしょう?
    僕も何回か目撃しましたが、軽量装備で登頂
    そして僕が半分ほどしか登っていないときに、
    帰りのトレランの人とすれ違った事があります。
    トレランの人たち、昔だったら飛脚になれただろうなぁ~

    熊は怖いですね。そんな恐怖のなかバキバキ音を聞いたら焦りますね。



  2. Zep400 | URL | -

    いい感じの山ですね~

    日帰り登山に丁度よい感じの山ですね~

    人が混んでれば、くまさんも寄ってこないでしょうね。

    トレランの人、凄いですよね~
    十勝岳でも、必ず一人以上見ましたよ~
     10年ぐらい前、始めは軽装だから平気なんだ~と…

    あ~登りたい! 空いてる休み無い(^^ゞ 悲しい。

  3. TONO | URL | dXmKtNGQ

    露天風呂マニアさんへ

    こんにちは
    トレランの人たちは凄いですよね。
    平地じゃ飽き足らず、山の中も走ろうってことでしょうか・・・(^^;
    陸上とかやってた人が多いのかなぁ?
    おそらくこの人たちは二人の半分の時間で登って降りてたと思います。
    装備は水くらいしか持ってないので、
    その点は楽と言えば楽ですが、私にはとてもできそうにありません。
    「トレラン・・姫もできるかなぁ・・・」
    なんて恐ろしいことを呟いてたのが気になります。(‥;

  4. TONO | URL | -

    Zep400さんへ

    こんにちは
    この尾根を登る人は、北沢峠から上がる人よりも圧倒的に少なくて、
    この日もトレランの人以外の登山者と出会う事はほとんどなかったですね。
    1ヶ月前に熊に襲われた人がどんな状況だったのか詳細が不明ですが、
    最近は人が大勢いても熊が出てきたりしているので怖いです。
    この尾根は標高差2,200m、往復の標準タイムは15時間ですので、
    日帰り登山に丁度良いかは???です。(^^;

  5. Zep400 | URL | -

    すいません、少し訂正。

    15時間コースには見えなくて…
    それは、日帰りじゃないですね(笑)
    完全に泊!歩きながら寝れる人は日帰りか!?

    人が多ければ、でも熊を考えると…

    後半どうなったか、待ってます(^^ゞ

  6. TONO | URL | dXmKtNGQ

    Re: 1-Day 甲斐駒 黒戸尾根 前半

    おはようございます
    コースタイム15時間で、実際は10時間半かかりました。
    トレランの人たちは5~6時間で行って帰ってくるみたいで、
    彼らにとっては完全に日帰りの世界です。(^^;
    でも一般的には1泊2日で行くところでしょうね。
    日帰り可能な時間に歩き始めるためには、
    家を夜中に出発することになり、ほとんど眠らないまま突入。
    登ってる途中眠くて眠くて仕方がなかったです。(*_*)

  7. みいとにゃーすけ | URL | uaIRrcRw

    Re: 1-Day 甲斐駒 黒戸尾根 (前半)

    こんにちは。日帰り黒戸尾根行ったんですね^^/
    10時間半いいタイムじゃないですか!!
    俺は日帰りする自信ないです・・・

  8. TONO | URL | -

    みいとにゃーすけ さんへ

    こんばんは
    はい、一度はお蔵入りした計画なんですが、
    今回は姫からの提案なので・・・ (^^;
    前半眠くて死にそうだった割には、
    まあまあのタイムで歩いたかなと思います。
    でも一回行けばもういいですね。(^^ゞ

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