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2010 日帰り 甲斐駒 "黒戸尾根" 後編

2010年10月08日 12:15

2010.9.19(日)

"黒戸尾根" で "甲斐駒" の山頂を目指した二人。

TONOは激しい睡魔に襲われ撃沈寸前 ながら、

何とか "五合目小屋跡" までやってきました。



白く輝く "甲斐駒" の山頂までは、コースタイムで3時間半・・・

こんな状態で行けるかな・・・

IMG_3169-1.jpg



IMG_3170-1.jpg
休憩中にパンを食べたら、

少し元気が出てきました。

よし、行くか!

9:45 "五合目小屋跡" を出発。




ちょっと下るとコルに降り立ちます。

そしてここから "屏風岩" への登りです。

IMG_3172-1.jpg



P1000769-1.jpg


梯子、鎖場が次々と現れ、

眠気が取れてきました。 (^^ゞ



P1000772-1.jpg



  どんどん高度が上がります。



IMG_3183-1.jpg


深く落ち込んだ谷に架かる

木の橋を渡ります。





P1000773-1.jpg
距離は短いですが、切り立った岩場です。

鎖を掴んで慎重に通過します。

IMG_3187-1.jpg




10:39 "七丈第一小屋" に到着。

トイレに寄って、小休止。

IMG_3191-1.jpg


日暮れ前に日帰りするには、この小屋に 11時 がタイムリミットと思ってましたが、

何とか時間的には可能な感じです。

後はモチベーションですが・・・

岩場を通過したためか、眠気は消え去り、気合が充実してきました。


IMG_3193-1.jpg

10:52 さて行こう!

"七丈第二小屋" の横の梯子を登って、

ここからが急登本番です。




この後も梯子、鎖を使って、岩の合間を上って行きます。


ハイマツに覆われた、ザレた斜面を上ります。

P1000779-1.jpg



振り返ると雲の向こうに "八ヶ岳" 。

そして雲の下、真っ白い山肌を見せているのが、"日向山" です。

IMG_3196-1.jpg
                  (日向山の白砂のビーチは、"雁ヶ原" と言います)



11:37 上り切った緩やかなピークが 8合目。

ここには石の鳥居があったようですが、倒壊し石柱だけが残っていました。

IMG_3205-1.jpg


ここからは "甲斐駒" の山頂が近い。。。

白い頂がクッキリ見えてきました。





IMG_3212-1.jpg

さて、息つく間もない、

岩場の急登の始まりです。


ある時は鎖を掴んで岩をよじ登り、



IMG_3214-1.jpg

  そしてある時は、

  岩に掘られた足掛かりを使って

  登って行きます。




P1000787.jpg


キツイな~

"重太郎新道" を思わせる急登っぷり。


さすが "日本三大急登" と

言われるだけの事はあります。




"甲斐駒" の東側は断崖絶壁。

剥き出しの切り立った岩肌は迫力があります。

IMG_3216-1.jpg



視線を左にずらせば、"摩利支天"。

今日は "摩利支天" まで行く余裕はないなぁ・・・

IMG_3217-2.jpg



ここで "八ヶ岳PA" から見た、4月の "甲斐駒" と "摩利支天" をどうぞ。

IMG_0515-1.jpg


右のピークが "甲斐駒"。

その左にくっ付いてるのが "摩利支天" です。

"甲斐駒" と "摩利支天" は、切っても切れない関係ですな。



12:10 剣が2本刺さった "烏帽子岩" を過ぎました。

この辺りが 9合目になります。

IMG_3231.jpg


大岩の向こうには、"鳳凰三山"。

"地蔵岳" の "オベリスク" が確認できます。



IMG_3240-1.jpg


9合目を過ぎると、

傾斜が緩んできました。





山頂の祠が見えてます。 あと少しだ!

IMG_3235-1.jpg



振り返れば、

急峻な尾根と剣の刺さる "烏帽子岩" 。

IMG_3237-1.jpg
                               (黄色○が烏帽子岩)



12:38 甲斐駒 "東峰" に到着。

ここには、"横手駒ヶ岳神社" の石祠が建っています。

IMG_3243-1.jpg



IMG_3244-1.jpg

"東峰" を通り過ぎると、

"北沢峠" からの道が合流し、

あとひと登り。




12:43 とうとう "甲斐駒ヶ岳" の山頂に着いた~!!

2,967m 白く輝く花崗岩の頂です。。。

IMG_3246-1.jpg


前回 "北沢峠" から登頂したときとは、また違った感動があります。

・・・より大きな達成感です。

やっぱり甲斐駒は見て良し、登って良しの名峰だ。。。



IMG_3248-1.jpg


広い山頂には、

一等三角点がありました。




山頂から東峰方面。

白い花崗岩が眩しい。。。

IMG_3249-1.jpg



"摩利支天" の右後方には "北岳" 。

"鳳凰三山" は、いつの間にか雲に隠れてしまいました。

IMG_3251-1.jpg



こちらは "南アルプスの女王様"、 "千丈ヶ岳" です。

IMG_3254.jpg



さて一通り眺望を楽しんだら、下山しますか。

山頂に着いて、後は下るだけだと思うと、

日帰りする気満々になってきました。(笑)


よっしゃ~

日暮れ前に駐車場に着くぞ~!



13:09 下山開始。 来た道を戻ります。

IMG_3261-1.jpg



自然が作った花崗岩の芸術。

手前が "ガメラ" 、奥は "マッコウクジラ" と言った感じですかね。(笑)

IMG_3264-1.jpg




下山を始めて急速にガスが湧いてきました。

山頂はあっと言う間に白いベールに覆われ、

黒戸尾根もガスに包まれようとしています。

P1000798.jpg



IMG_3270-1.jpg


下りは速い。

いくつもの鎖場と梯子を下りて、

あっと言う間に高度を下げて行きます。


さてこの鎖の先端にぶら下がってる物・・・

気になりませんか?




IMG_3209-2.jpg
  「結婚記念」

  「南・北アルプス全山縦走記念」

  「甲斐駒とともに40年記念」


  もう20年以上も前の記念日ですが、

  こうして残っているのは素晴らしいですね。 (^^)




IMG_3274-1.jpg

14:13 "七丈第二小屋" 。

まだ余力は十分あります。

この調子なら暗くなる前に

駐車場に着けそうです。




IMG_3275-1.jpg


  トイレを済ませ小休止して、

  14:27 小屋を後にします。




IMG_3279-1.jpg


14:57 "五合目小屋跡"


15:33 "刃利天狗" を通過。





IMG_3292-1.jpg
  15:44 "刃渡り" に出ました。

  ナイフリッジだけに、眺望は最高です。

  お腹も空いたし、

  残った食料を食べて休憩にしました。




IMG_3297-1.jpg

16:00 さてと後は一気に下りましょう。

紅葉にはまだまだ早い時期でしたが、

所々で色付いた葉っぱを見かけました。




IMG_3298-1.jpg

  16:41 横手駒ヶ岳神社への分岐。

  やっとここか~

  まだ1時間はかかるなぁ・・・




二人とも疲労がたまり、ただ黙々と足をすすめます。


・・・

・・・


IMG_3302-1.jpg
やがて水音が近づいてきました。

川遊びをする若者の嬌声が聞こえます。




17:39 尾白川にかかる吊橋です。

日が暮れる前に、薄暗い林を抜けて一安心。




IMG_3305-1.jpg
  17:48 駐車場に戻って来ました。

  日帰り "黒戸尾根" 達成です。 (^^v

  コースタイムは往復で 15時間

  実際の所要時間は 10時間半 でした。




時間的には今年6月の "鳳凰三山" 日帰り縦走 (所要時間11時間) とほぼ同じですが、

何か今回の方が楽だった気がします。


登山道がよく整備されていたことと、

比較的軟らかな土の上を歩くことが多かったので、

足の疲れが少なかったのかなぁ・・・


とは言っても、2日後にはしっかり筋肉痛になりましたが。(笑)



1日山にドップリ浸かりたい人には、お勧めの1-Dayトレッキングかも。

・・・でも私はもう二度と、この尾根を日帰りしたりしませんけどね。(爆)


 (終わり)


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コメント

  1. クロちゃん | URL | GxAO5jdM

    Re: 1-Day 甲斐駒 黒戸尾根 (後半)

    本当にお疲れ様でした。TONOさん。
    超ハードコース よくがんばれれました。
    車の運転も考えると 眠気がくるのも当然ですね。
    帰り 大丈夫でしたか?

    姫さんの体力にも 驚きですが、TONOさんの
    長時間登山+ドライブにも 驚きです(笑)

  2. Zep400 | URL | -

    お疲れ様です。

    これは…泊ですね(笑)

    過去に先輩に連れられ…
    真っ暗なうちから出発、早朝から夕方まで日帰り、夜帰宅…
    記憶が途切れ、次の日えらいきつかった覚えが有ります。

    それ以降は、前泊か後泊、単独ならゆっくり日程(車かテント泊)ですね。それにしても、お二人体力有りますね~
    (^^ゞ

  3. 露天風呂マニア | URL | bxvF113M

    Re: 1-Day 甲斐駒 黒戸尾根 (後半)

    こんにちは~

    岩場の登りが凄いですね!
    姫さんはあんな場所が得意なのかな。
    それにしても、山スカはかなり動きやすそう~

  4. みいとにゃーすけ | URL | uaIRrcRw

    Re: 1-Day 甲斐駒 黒戸尾根 (後半)

    やりましたね~^^ まだまだ余裕のお二人の体力には脱帽です。

  5. TONO | URL | -

    クロちゃんへ

    こんばんは
    疲れた~
    って言うより・・・眠かった~(笑)
    前半上り始めは眠くて眠くて死にそうでした。
    でも後半は眠気が取れて黒戸尾根を満喫しました。
    帰りはSA、PAで休憩しまくりながら帰りました。
    歳を考えて、もう二度としないと誓いました。(笑)

  6. TONO | URL | -

    Zep400さんへ

    こんばんは
    年甲斐もなく無理な山行だったなぁ・・・
    最近下山した後いつも思うんですが、
    ついやっちゃうんですよね。(^^ゞ
    姫は翌日から筋肉痛、
    私は時間差で2日後から筋肉痛になりました。(笑)

  7. TONO | URL | -

    露天風呂マニアさんへ

    こんばんは
    岩場は短いですし、鎖もあるので、
    そんなに大変な場所じゃないんです。
    写真で大変そうに見えるだけです。(^^ゞ
    今回姫が履いてるのは巻きスカートタイプの山スカなので、
    大きく脚を開いたり上げたりしても突っ張らなくて、
    足捌きが良く動き易いと気に入ってましたよ。(^^)

  8. TONO | URL | -

    みいとにゃーすけ さんへ

    こんばんは
    みいとにゃーすけさんが黒戸尾根を登られたと聞いてたので、
    同じく登頂後、七丈小屋泊を目標に登ったんですが、
    時間的に大丈夫そうだったので、勢いで日帰りしてしまいました。(^^ゞ
    きつかったですが登山道は非常に上りやすい気がしました。
    その辺がトレランの人が多い理由なのかなぁ・・・

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