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2010 槍穂高縦走 Vol. 2

2010年10月19日 13:20

2010.9.25(土)

槍穂高縦走 2日目  槍ヶ岳~南岳 ~北穂~奥穂


4:30 起床

快晴を期待した朝でしたが、窓の外はガスが立ち込めています・・・

これでは御来光は見れないか~ 

姫を起こし、だらだらと準備をします。



朝食

5:42 朝食へ。

シンプルな朝食でした。

ごちそうさま。




モーニングコーヒー


  それにしてもやけに冷えます。

  朝食後、ストーブの周りで暖まりました。



小屋を発つ人たち


6:02 小屋を発つ人が

多くなってきました。




いつまでもダラダラしてないで、そろそろ出発しますか。

でも外は寒そうだし、完全防備で出かけましょう。

姫は持ってきた服を全部着込んでました。(^^;



6:28 ザックは小屋にデポして、"槍の穂先" を目指します。

穂先へ向かう




この日、9月のこの時期としてはかなり気温が下がったようです。

色付いた葉が凍り付いています。

凍りついた草紅葉



凍りつく枯草

枯れ草も氷で完全に

コーティングされてますな。




さて肩から山頂までは、標高差100mの岩峰です。

ペンキマークを辿って上へ上へ。

ペンキマークを辿って




要所要所には鎖や鉄杭があるので、スルスルと登っていけます。

上へ上へ



山頂直下に架かる2段の梯子です。

「梯子が冷た~い!」

霜が降りて、梯子も凍り付いています。

凍りつく梯子



6:45 梯子を上りきれば、あっけなく山頂(3,180m)です。

IMG_3473.jpg


晴れていれば大展望の山頂なんですが、

この時、信州側はまだスッポリと雲に包み込まれていました。


雲海から頭を覗かせるのは、"裏銀座" の峰々とその後に "立山・剣"。

裏銀座と剣立山


山頂にいる間にもガスが流れて行きます。

風は強くないですが、長時間じっとしていると体温が奪われます。

さて長居はせず下りましょう。



槍から下る
6:51 下り始めます。

高所恐怖症気味のTONOにとっては、

いつもこの最初の梯子に移る時が

ちょっと怖いんですよね。(^^;




穂先の下り


  後はスタンス、ホールドとも豊富ですし、



穂先の下り2


鎖も設置してあるので、

淡々と下って行きます。





ガスに隠れる穂先

  7:02 "肩の小屋" に戻ってきました。

  この頃には "槍の穂先" は、

  完全にガスに隠れてしまいました。(‥;





凍りつく扉

7:09 ザックを背負って小屋を後にします。


トイレの扉も窓も凍り付いてますな。




標柱

  今日の目的地、"穂高岳" までは 9kmか。

  まあこれから向うルートは、

  あまり水平距離は関係ないですが。(^^ゞ




槍のテン場


閑散としたテン場を抜け下ります。

テントは1張りぐらいあったかなぁ・・・





飛騨乗越


  7:19 下りきったコルが "飛騨乗越" 。

  ガスは急速に切れつつあります。





紅葉したハクサンイチゲ・・???

花がなくなるととたんにわからなくなりますな。(^^;

氷にコーティングされ、なかなか美しいです。。。

ハクサンイチゲ?



"飛騨沢" からは、"大喰岳" へ上り返し。

岩屑の斜面を上りきると、平坦な場所に出ます。



昨日登った "飛騨沢" の九十九折りの登山道を確認できます。

飛騨沢と西鎌尾根


その後ろに "千丈沢乗越" で向きを変える "西鎌尾根"。

雲はこの尾根を乗り越えて、"白糸の滝" の如く流れ落ちていきます。




振り返れば、"槍ヶ岳" の鋭鋒。

そしてその肩に建つ "槍ヶ岳山荘"。

"肩の小屋" と呼ばれる理由が良くわかります。

槍と肩の小屋と姫



7:45 "大喰岳" のピーク付近・・・

"大喰岳" は山稜が二重になっていて、

ピークを踏むには一旦縦走路から外れなくてはならないんですが、

またしてもこのピークを踏まず通過してしまいました。(^^;



で、ちょっと通り過ぎた所から "大喰岳"(3,101m) の標柱だけ。

その背後に "槍の穂先" がド~ンと迫力いっぱい。

大喰から槍の穂先




向かう先には "穂高連峰" が、黒く荒々しい岩壁を見せて屹立しています。

行くぞ!穂高



そしてそんな穂高とは対照的に、たおやかで女性的な姿を魅せる裏銀座。

IMG_3512.jpg



信州側の雲もほとんど取れてきました。

昨日は雲海に隠れていた "常念岳" もその姿を現しました。

IMG_3530-1.jpg



お~っ! すでに "海老の尻尾" 状態だ!!

秋空の下、ハイマツの枝が凍り付いてました。

IMG_3523.jpg



IMG_3524.jpg

こちらはフローズンギキョウ。(笑)

かろうじて花が残っていた

イワギキョウですね。




二つの影・・・

左が姫で、右がTONOです。 (*^^*)

IMG_3529.jpg



IMG_3532.jpg
さて道草ばかり食ってないで、

先を急ぎましょう。

"大喰岳" からなだらかに下ると、

今度は "中岳" への上りです。




8:16 "中岳"(3,084m)の山頂です。

IMG_3540.jpg



飛騨側には見事な雲海が広がっていました。

IMG_3541.jpg



正面に "南岳" へと続く稜線が見え、

その背後には "穂高" の険しい岩壁が待ち構えています。

一旦稜線を伝い、その後信州側へ下りて行きます。

IMG_3543-1.jpg



岩の積み重なる斜面を一気に下りて、底部に下り立ちます。

P1000877.jpg


斜面の上部に雪が残っているのが見えます。

ここは夏までは残雪による水場がありますが、この時期はすでに枯れていました。





8:46 2,988mピーク。

ここで中岳と南岳の中間地点。

ケルンの立つピークを通過します。

IMG_3551.jpg



IMG_3552.jpg


青い空へ向う稜線を辿り、




IMG_3554.jpg


岩を上り、進んで行きます。




8:57 "天狗原分岐" を通過。

ここで "氷河公園" への道を左に分けます。

IMG_3556.jpg



IMG_3559.jpg

日が昇り、気温も上がってきました。

着膨れの姫はここで脱いで、

身軽になるようです。



それにしても着過ぎでしょう。

下はサポートタイツの上に保温用のタイツを穿いて、

厚手のズボンにレインウエアだって! (‥;



姫が着替え中に、これまで歩いてきた道を振り返りました。

IMG_3561.jpg


"槍~大喰~中岳~無名ピーク" ・・・まだまだ序章ですな。

今日のハイライトはこれからです。



ちょっとスリムになって、"笠ヶ岳" を右手に足取りも軽く進みます。

IMG_3565.jpg



P1000885.jpg


9:22 "南岳"(3,033m)のピーク。

秋晴れの良い天気です。





"南岳小屋" が見えてきました。

正面に "穂高連峰" を見て、なだらかに下っていきます。

IMG_3572.jpg




"北穂" の岩壁が圧倒的な迫力です。

思わず足を止めて見つめます。

IMG_3573.jpg


一体どこをどうやって登っていくものか・・・

北穂のテッペンには、"北穂小屋" も見えています。



こちらは雲の海に浮かぶ "笠ヶ岳"。

今日は海が荒れてますな。 波が高いです。 (笑)

IMG_3574.jpg



9:29 南岳小屋に到着。

IMG_3575.jpg

IMG_3577.jpg


ここで一休み。

肩の小屋でもらったお弁当で、

エネルギー補給です。




 (大キレット~北穂 へ続く)


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コメント

  1. ゆぅ&かん | URL | -

    Re: 槍穂高縦走 Vol. 2

    こんばんは~(^^)

    山は9月でも霜が下りてるんですね、寒そうです‥(^^;)
    それにしても鎖場すごい絶壁ですね、私達なら足がすくんで
    うまく登る事が出来ないです‥(--)
    おおおぉぉぉっ~怖っ‥!!!
    稜線の下に見える雲海が何とも幻想的ですね‥(^-^)
    こうゆう素晴らしい山に何時かは登って見たいもの
    です‥(^0^)/

  2. 札幌温泉人 | URL | -

    寒そう・・・

    TONOさん こんばんは。

    ストーブの前での姫さん・・ その日の寒さが伝わってきますよ。
    草・・ 霜が降りて凍りついて・・ 更に、寒さが伝わってきます。
    岩場の鎖場、梯子場っていうのは、まだ見たこともないですが・・
    何だか、そんなの出てきたら、リタイアしそうな感じがします。
    つり橋や高所の橋でも、足がすくんで動けなくなってしまうので・・。
    情けない男ですが・・・(^^;
    雲海・・ 早く見てみたいっすぅ~~(^^)

  3. 露天風呂マニア | URL | bxvF113M

    ハシゴが凄い!

    こんばんは~

    3連続するハシゴが凄い怖そう~
    しかもハシゴが凍っていたら滑りそうだし(汗)
    このハシゴを設置した人も凄いなぁ~
    どうやってハシゴを設置したのだろう??

    姫さんの厚着が凄い!
    これで山を登るなんて、動きづらそう。
    もしかして寒がりなのかな。

  4. Zep400 | URL | -

    素晴らしい 槍穂高縦走

    こんばんわ~
    いつか行ってみたいなぁ~

    御来光はザンネンですね~
    その代わりに雲海上の素晴らしい景色…
    羨ましい限りです (^^ゞ

  5. TONO | URL | -

    ゆぅ&かん さんへ

    おはようございます
    この日かこの前日だったかが、初氷だったみたいです。
    全てのものが凍りついた感じでした。
    槍の穂先は見た目よりも怖くないですよ。
    よほどの高所恐怖症でなければ大丈夫でです。(^^v
    ただ混んでるときは往復で3時間かかるなんて話もあるので、
    混み具合に要注意ですね。(^^;

  6. TONO | URL | -

    札幌温泉人 さんへ

    おはようございます
    この冷え込みには、猛暑に慣れた体がビックリしたようです。
    それにしても姫は着過ぎです。(^^;
    つり橋や高所の橋で足が竦むのは私も同じです。
    でもこういう場所になると不思議と登れちゃうんですよね。
    鎖や梯子が出てくる岩場歩きは、
    慣れるとアスレチック感覚で楽しいですよ。(^^v

  7. TONO | URL | -

    露天風呂マニアさんへ

    おはようございます
    槍の穂先に限らないですが、
    こういう場所に鎖も梯子もない時に登頂した人がいるわけで、
    そういう人は本当に凄いですよね。
    梯子はどうやって設置したのか・・・
    肩まではヘリで運べたとしても、
    そこからはかなりのマンパワーが必要でしょうね。

    姫はかなりの寒がりなんですが、いくらなんでも着過ぎです。
    あんなに着てるとは思いませんでした。
    上も長袖の保温のTシャツ、パーカー、長袖シャツ、
    ウインドブレーカー、さらにレインウエア。
    ありとあらゆるものを着込んでました。(^^;

  8. TONO | URL | -

    Zep400さんへ

    おはようございます
    槍での御来光は望めませんでしたが、雲海は凄かったです。
    生きているが如く流れ落ちていく様は、見ていて飽きない光景でした。
    槍穂高縦走・・・長く険しい縦走路ですが、やっぱり素晴らしいところです。
    行ったばかりなのにまた行きたくなります。(^^ゞ

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