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2010 槍穂高縦走 Vol. 6

2010年10月29日 00:38

2010.9.25(土)

槍穂高縦走 2日目 

槍ヶ岳~南岳小屋~北穂高岳~ 涸沢岳~奥穂高岳~穂高岳山荘


槍を出発して、大キレット~北穂~涸沢岳と縦走してきた二人。

"涸沢岳" から "白出のコル" へ下りました。


穂高岳山荘
15:01 "穂高岳山荘" に到着。

小屋で受付をして、部屋へ入ります。

この日は比較的空いてました。

一人で布団一つゲットです。 (^^)v



 
 「疲れた~」 TONOが寛ぎモードに入り横になると、

 「えっ!? 奥穂に行かないの?」 と姫。


 「明日で良いんじゃない・・・」

 「でも明日は下りるんでしょ?」


 「朝、奥穂を往復してから、下りれば良いかな・・・」

 「・・・明日、西穂まで行くんだったら、途中で通るから良いけど、

  下りるなら今日のうちに行っといた方が良いんじゃないの。」


 「明日、西穂までか~~ 行きたいけど・・・どうしようかなぁ・・・」

 「悩んでるうちに奥穂に行った方が早いよ。」


 「・・・」


という事で、TONOは重い腰を上げて、渋々奥穂へ向うことに。 (^^;



15:29 山荘を出発。

テラス横からすぐに急な岩場となりますが、

鎖や梯子が設置されているので、特に問題はありません。



奥穂高岳へ向かう
 
  のっけからTONOはバテバテ。

  姫のペースに全く付いて行けません。




  姫は先に進んではTONOを待ち、

  また進んでは待つの繰り返しです。

  ・・・

  ・・・





 「姫さ~、先に行って良いよ。」
 
 「え~っ!」

 「この調子じゃ、とても上に着ける気がしない。」


 「じゃあ、戻る?」

 「いや、姫だけ山頂に行ってきて。」


 「殿様はどうするの?」

 「ゆっくり上ってみるけど、夕食が5時だから、4時20分になった時点で引き返す。
  
  その時間に殿様が来なかったら、姫も山頂から戻ってきて。」


 「うん、わかった♪」



15:39 ・・・で、ここからはしばし別行動。

姫は岩屑の斜面を颯爽と遠ざかっていきます。

岩屑の斜面



さて、TONOはゆっくりゆっくり1歩1歩進みます。

ここってこんなに長かったかなぁ・・・

涸沢岳と北穂岳
             (涸沢岳)   ↑                    (北穂高岳)
                   TONO



道標

15:57 頂上まで200mだ!


5分の4は来たってことか。

あと20分で着けるかな・・・





16:04 "間違い尾根" を越えると、"ジャンダルム" が見えた!

ジャンが見えた!


ジャンを見て元気百倍、先へ進みます。

何とか時間までには、山頂に着けそうです。



16:09 山頂はやけに賑わってます。 (‥;

山頂の賑わい


左のケルンの上は、長野TVだったか、信州TVだったか・・・の撮影スタッフでした。

なんでも、朝からずっ~と撮影してるらしい。



撮影ヘリ


で、このヘリもTV局の撮影用だって。




右のケルンの上に姫を発見。

姫は10分以上前に着いて、待ちくたびれてたようです。(^^;



TONOは山荘から山頂まで40分でした。

姫は30分かかってないでしょう。

でもコースタイムは・・・40~50分なんですよね。

姫ってば、早すぎでしょう。

この人、槍から縦走してきたんですけどねぇ~ (^^;




奥穂山頂

16:11 山頂のケルンの上で記念撮影。

奥穂高岳(3,190m)・・・

日本第三位の頂です。


ちなみに第二位は北岳(3,193m)

その差、わずか3m。

でもこのケルン、3mくらいあるので、

上に立つと北岳とほぼ同じか!?





このケルンを今田重太郎氏が積んだというのは有名な話です。

この巨大なケルンを造った理由は、

昔、奥穂の山頂がハッキリしないことが原因の遭難者が多かったので、

山頂をハッキリさせるためだった・・・という事ですが、

日本第三位の山から、実質的に第二位にするためだったという話も。 (^^;



山頂からは一面の雲海が広がり、低いところはスッポリと雲に覆われています。

富士山が見えた


雲海の上に "富士山" が顔を覗かせていました。

その右に見えるのは "甲斐駒ヶ岳" か・・・?




そして姫が熱く見つめる先には・・・"ジャンダルム"

IMG_3809.jpg


この迫力。 圧倒的な存在感。 只者ではありません。 さすがジャン。

黒い悪魔ですな。




16:20 さて山荘に戻りましょう。

雲海がもの凄い迫力です。

雲海へ向かって





途中で見えた涸沢カール。

涸沢を俯瞰




山荘へ下る

ガスの中から

直下に山荘が見えてきました。





16:47 山荘に無事帰還。

IMG_3813.jpg




夕食



17:09 すぐに夕食です。

おかずが多くて嬉しいかも。(^^)

いただきま~す。






夕食後は薪ストーブを囲んで、ラウンジでマッタリ。

暖かな光が満ちて、寛ぎの空間です。

ここでビールの後、二人でワインを1本・・・

ラウンジ



この日は槍(3,180m)から始まって、

大喰(3,101)~中岳(3,084)~南岳(3,033)~

北穂(3,106)~涸沢岳(3,110)~奥穂(3,190)と、

日本の3,000m峰 21座のうち、7座のピークを踏んだことになります。

(実際は大喰岳は踏んでないですが、ほぼピークを通ったという事で ^^ゞ)


肉体的にも精神的にも疲れたけど、こうしてアルコールに緊張が溶け出していくと、

達成感と満足感がじわじわと湧いてきます。。。


明日は間違いなく快晴でしょう。

この勢いで、西穂まで行ちゃおうか・・・ (o ̄ー ̄o)




18:16 いつしか西の空が夕焼けに染まっています。

既に陽は沈み、オレンジ色の余韻が残っているようです。

夕焼け



飲んだ・・・
18:56 ワインもなくなっちゃったし、

そろそろ部屋へ戻りましょう。



20:30 消灯です。




 (奥穂・西穂バーチャル縦走!? へ続く)


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コメント

  1. 札幌温泉人 | URL | -

    Re: 槍穂高縦走 Vol. 6

    TONOさん こんにちは(^^)/

    文章中に・・ さすがジャン。
    と、ありますが!!

    熱く見つめる姫さん・・ 
    この後ろ姿から伝わる迫力は凄い!!
    写真の構成上で圧倒的な存在感を与える姫さん・・・
    姫さんこそが、只者ではない!!
    黒い悪魔(ジャン)に負けぬ劣らぬ山姫の迫力・・感動っす。

    いやぁ~ 夕日の画像・・メチャクチャ綺麗ですね。

  2. 露天風呂マニア | URL | bxvF113M

    Re: 槍穂高縦走 Vol. 6

    こんばんんは~

    凄いですね3000m級の山を縦走とは!
    並みの体力じゃ無理そうだけど、
    姫さんの体力凄すぎませんか??
    体が軽いから山登りに向いているのかな。



  3. ゆぅ&かん | URL | -

    Re: 槍穂高縦走 Vol. 6

    おはようございます~(^^)


    殿さんが穂高岳山荘についてのんびりしたかった良くわかります‥(^-^)
    姫さんに行かないのと言われた時は、え~っと思ったのでは‥(^^;)
    姫さん物凄く体力ありますね‥(--)
    凄い山を縦走して来たのに‥(--;)

    何かこの様子私達に良く似てます、実は私達も『ゆぅ』が先に
    登って『かん』がかなり離されて付いて行きます‥(--)
    女性は、体力ありますよね‥(;。;)

    雲海の上の夕焼けとっても綺麗ですね‥(^0^)

  4. TONO | URL | -

    札幌温泉人 さんへ

    こんにちは
    ジャンを見つめる姫の写真は逆光になってて、
    黒いシルエットになってるところが
    迫力を増加させてますよね。
    実はあの時、姫が「ジャンダルムまで行ってこない?」
    って言わないかビクビクしてました。(^^;

  5. TONO | URL | -

    露天風呂マニアさんへ

    こんにちは
    姫の体力は凄いですよね。
    もうとても同じスピードでは登れなかったです。
    空荷ということもあって、あっと言う間に遠ざかっていきました。
    自分も同じく空荷なんですけどねぇ・・・(^^;
    最近とみに体力差が開いてるような気がします。

  6. TONO | URL | -

    ゆぅ&かんさんへ

    こんにちは
    ゆぅかんさんのところも、ゆぅさんが先でかんさんが後追いですか~
    私たちと一緒ですね。(^^)
    うちは姫の方が若いんですが、
    自分が姫と同じ歳のときに今の姫ほど動けたかと考えると、
    ん~・・・歳のせいだけではないんでしょうね。(^^;
    女性の方が体力あるのかなぁ。

  7. Zep400 | URL | -

    絶景ですね!

    こんばんわ!

    素晴らしい絶景!

    岩屑斜面、ジャンダルム、雲海に浮かぶ富士…
    自分の足と肌と肺で味わいたいですね!!!総てを~

    いいものを見せて頂きました(^^ゞ

  8. TONO | URL | -

    ZEP400さんへ

    こんばんは
    いつもコメントありがとうございます。
    穂高で見る景色はやはり素晴らしいです。
    ZEPさんもいつか自分の目で
    この絶景を見るチャンスがあれば良いですね。(^^)

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