スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010 冬の西穂独標 Vol.3 ホワイトデー♥に贈る白い稜線

2012年03月08日 16:42

2010.3.14(日)

新穂高ロープウェイで上がり、"西穂山荘" に宿泊した二人です。


ちなみに、この日はホワイトデー ♥
・・・でしたが、TONOは姫へのお返しをすっかり忘れてました。 (^^;

でも快晴の中、青空に浮かぶ白い穂高の稜線は、
何物にも換え難い素晴らしいプレゼント・・・と言うことで。 (^^ゞ







風の音で目を覚ますと、4時前でした。
同部屋のうち3人は、すでに起きて準備を済ませ、もう出発するようです。
独標で夜明けを見ようと言う事でしょう。



寝ぼけ顔でトイレに行き外の様子を窺うと、まだ真っ暗ですな~
今日は独標の往復だけだし、日が上がってから出発しよう。
再び布団に潜り込みます。



IMG_0223.jpg
5:00 起床。
姫を起こし、とりあえず外に出てみました。
・・・とんでもなく寒いです。 (ノ゚ο゚)ノ
でも極寒の中、カメラを構えてジッと待つ人達・・・ ( ̄0 ̄;






東の空は朝焼けに染まり、雲一つない空には三日月が浮かんでいました。

IMG_0218.jpg




IMG_0219.jpg
明け方は星が "ビカビカ" だったらしい。
しまった~! 
トイレに起きた時に星を見れば良かった~
う~ん、後の祭りですな・・・





IMG_0224.jpg

  5:30 朝食です。
  朝食は、5時半~と6時15分~の2回。
  早朝出る人は、朝食をお弁当にしたようです。




IMG_0230.jpg

5:54 朝食後に出てみると、
大分明るくなっていました。
山荘前の斜面を、続々と登山者がいきます。





今日は "八ヶ岳" も快晴だろうな~

IMG_0227.jpg





急ぐ必要もないのですが、玄関が混み合う前に出ましょう。
靴を履いて、スパッツを着けて、帽子、グローブ、ネックゲーターで完全防備。

山荘前の寒暖計は、マイナス18度!
露出している顔は寒いと言うより、痛い感じ。

山荘の前でアイゼンを装着して、ピッケルを持ちます。
さて、行きますか!

P1000009.jpg




6:40 山荘前の急斜面を、"丸山" に向かい上り始めます。

山荘前の斜面




そして稜線に出ると、展望が一変します。
独標から続くピークが見えてきました。

稜線に上がる





朝日が照らす青白い稜線を行きます。
サクッ、サクッ!
締った雪面をアイゼンが捕らえていきます。
う~ん、気持ち良い~♪

強風の稜線




6:57 "丸山"(2,452m)に着きました。
とんでもなく風が強いです。
気を抜くと、体をもっていかれそうです。
ここで引き返す人もいるようでした。

丸山





二人は独標を目指し先へ進みます。

大斜面




7:13 長い急斜面の直登に入ります。
無雪期にはガレた斜面で歩きにくい場所ですが、
この時期は雪に覆われかえって歩きやすいですね。

1歩ずつ





ただこの辺りはもの凄い風です。 真直ぐ歩けません。
でも冬の北アルプスとしては、これぐらいは普通なのか・・・

IMGP7955.jpg




時折突風が吹きぬけると、全く身動きがとれません。

風を避ける




過去を振り返れば、GWに来たときも風が凄かったけど、
今回はそんなもんじゃないですね。
クラストした雪の表層が巻き上げられて、バチバチ飛んできます。

IMG_0249.jpg



P1000010.jpg
寒さと相まって、顔の露出した部分は超痛い。
目出し帽は必需品だと身を持って体感です。
他の部分は全く寒さは感じなかったけど、
ともかく顔が痛かった~




やがて前方のピークが、ハッキリわかるようになりました。
奥から 西穂~ピラミッドピーク~独標 と連なります。
独標の上には多くの登山者が確認できます。

P1000021.jpg





そしてこの斜面を上り切ると・・・

急斜面




ド~ンと広がる大展望!
明神岳~前穂高~吊尾根~奥穂高~西穂高
上高地から仰ぎ見たあの白い稜線が、目の高さに連なります。
凄~い!! 息を呑む美しさです。。。

P1000026.jpg





上高地もクッキリ見えます。
今日も誰かがこの白い稜線を見て、感嘆の声を上げてるかも。

IMG_0236.jpg
                          (霞沢岳と上高地 ・ 大正池~梓川)




後方にはドッシリと "笠ヶ岳"。

笠と姫




振り返れば、左に "焼岳" と "乗鞍"、右手に "白山"。

P1000027.jpg
                  (クリックして拡大すると、雰囲気がわかります ^^ )




いや~ 素晴らしいですな~
しばしこの絶景を楽しみます。

独標に続く稜線




ここは下から仰ぎ見た “あの白い稜線” ♥
今まさに自分がそこを歩いているかと思うと、えも言われぬ感動です。。。
・・・とは言っても、稜線のほんの一部ですけどね。 (^^ゞ

白い稜線
                        (この白い稜線が、この年の "ホワイトデー ♥ プレゼント")




さて "独標" はもうすぐそこです。
特徴的な形をしたその頂上には、たくさんの登山者が見えます。

[広告] VPS


 (感動の大パノラマ へ続く)



  いつも応援ありがとうございます。
  ←ポチっと一押しお願いします。  


関連記事
スポンサーサイト


コメント

  1. 札幌温泉人 | URL | -

    言葉にならないっす(^^)

    TONOさん こんにちは。

    感動、感激っす(^^)
    朝焼け~白い稜線・・・
    綺麗な景色、言葉が見つからないほど、ジッと写真を見入ってしまいました。
    実際に、見たら、メチャクチャ綺麗なんだろうなぁ~(*^_^*)

    山をバックに、姫さん、格好いいっていう感じ(^^)
    お風呂姿は、綺麗とか、可愛いとかですが・・(*^_^*)

    ( 2010年03月28日 12:46 )

  2. JJ | URL | -

    こんにちは。
    今回は美しい山の写真満載ですね♪
    動画も付いて楽しめました。
    動画の音だけで判断しても、相当な風なんですね!
    稜線を歩くと滑落する恐怖を感じそうな映像です。。
    先日二人でお手軽な山歩きをしてみたのですが、
    北アルプスに行くには相当な修行が要りそうな感じでした(^^;

    今日あたりはあまり天気も良くないでしょうから、二人で混浴でしょうかね♪

    ( 2010年03月28日 15:00 )

  3. クロちゃん | URL | -

    想像以上に 快晴の穂高。すばらしいの一言ですね。
    でも、冬山のすさまじさも 画像を通して 少しわかりました。
    きっとすごい強風で 氷のかけらがふき飛ばされてきて顔面に当たってくるのでしょうか。
    夏山でも、雨の強風の中、登っていると
    雨と小石が横から ふき付けてきて 痛かった思いがあります。
    でも、抜けるような快晴の青空と 白い雪山に とりこになりそうですね。

    ( 2010年03月28日 16:27 )

  4. shu-ran | URL | -

    素晴らしすぎます。さすが穂高って眺めですね。
    感動しました~~~~。有難うございます。
    やっぱ、アイゼン、ピッケル無いと無理ですね。
    何故稜線はあんなにも風が強いのでしょうね??
    おっかないですよね~~~
    俺もアイゼン、ピッケルは購入しようっと。

    ( 2010年03月28日 18:28 )

  5. 露天風呂マニア | URL | -

    本格的な冬山!

    こんばんは~

    完全な冬山じゃないですか!
    各写真をクリックして、じっくりと見てしまいました。
    白い稜線がきれいだなぁ~
    こんな場所に行ってみたいけど
    装備が無いし(アイゼンとか)、でも写真を見ていたら激しく行ってみたくなりました。

    -18℃で強風だと顔が凍傷になるかも。
    僕も糠平湖で強風にやられ顔が痛くなったことがあります。
    あの時はマジに顔が凍傷になったかと思いました。

    ( 2010年03月28日 22:35 )

  6. しょもも | URL | -

    こんばんは。
    やっぱり私の先月のゆる~いのとは大違いですね。
    お弁当にした人も食べられないでしょう・・

    私がいたら、カメラを構えて待つ一人だったかな。
    でも-18℃かぁ~、装備をもうちょっと考えないと厳しいな~。

    ( 2010年03月29日 20:33 )

  7. バカボンパパ | URL | -

    TONOさん
    アップの画像をみてると・・・ため息がでてきます
    素晴らしい北アルプス西穂ですね
    夏山でゼイゼイ言っている私としては、冬の西穂は凄いとしか言えないです

    >ホワイトデー♥に贈る白い稜線
    TONOと姫を見ていると北海道のお土産の「白い恋人」なんて感じかな

    ( 2010年03月29日 20:57 )

  8. ゆぅ&かん | URL | -

    おはようございます~(^^)

    物凄く綺麗な山並みの稜線‥(@。@)
    あまりの素晴らしさに声が奪われてしまいます‥(^-^)
    んっ~v-238 素晴らしい‥v-344
    こんな素晴らしい景色を見ると私達も冬山登山をやって見たくなります‥(^^)
    しかし-18℃とは物凄く寒いですね‥(^^;)

    ( 2010年03月30日 07:52 )

  9. TONO | URL | -

    札幌温泉人さんへ

    こんばんは
    白い稜線、凄い綺麗でしたよ~(^^)
    写真では伝えきれないスケールと美しさ。
    感動の景色でした。。。
    姫も温泉でとは違って、山の人になってますよね。(^^ゞ

    ( 2010年03月28日 21:00 )

  10. TONO | URL | -

    JJ さんへ

    こんばんは
    素晴らしい天気で、美しい写真が撮れました。
    でも姫に貰ったカメラはまだほとんど登場してません。
    風が凄くてとてもごついカメラを出す余裕はありませんでした。
    動画の音でも分かりますね。(^^;
    でも山頂ではカメラを出す余裕があったので、今までより良い写真が撮れました。(^^)v

    今日は二人で低い山に行ってきました。
    そのあと温泉に行こうと思ってたんですが、雨が降ってきたので真直ぐ帰宅しました。

    ( 2010年03月28日 21:15 )

  11. TONO | URL | -

    クロちゃんさんへ

    こんばんは
    前日からこの日は晴れの予報だったのですが、本当に素晴らしい快晴でした。
    風は強かったですが、凄い景色が見れました。
    冬山で晴れてるのに雪煙りが上がっている場所は、
    もの凄い風が吹いているんだと体感しました。
    一度あの景色を見ると、また見たい!・・・って思っちゃいますよね。

    ( 2010年03月28日 21:25 )

  12. TONO | URL | -

    shu-ran さんへ

    こんばんは 
    そうですよね~ まさにこれぞ穂高っていう景色です。
    本当はこの白い稜線の真ん中を歩きたいところですが、
    そこはエキスパートの世界ですから、とても行けません。
    でも独標まででも十分この美しさを堪能できます。

    下は無風でも、上はとんでもない風が吹いてるんですね。
    下から見る雪山も確かに綺麗ですが、やはりその場所に行かないと真実は分からない。
    同じ青空、白い雪でも、上で見ると色が違いますね。

    ( 2010年03月28日 21:32 )

  13. TONO | URL | -

    露天風呂マニアさんへ

    こんにちは。
    確かに完全に冬山なんですが、ロープウェイでアプローチできて、
    通年営業の山小屋があるので、比較的手軽にこの景色を見ることができます。
    この稜線から上高地に向かって、スキーで降りる強者もいるみたいです。(^^;

    露出してた頬の部分は、下山後もヒリヒリ痛くて赤くなってました。
    時間が短かったので大した事にはならなかったですが、
    あの状態でもっといたら凍傷になったいたでしょうね。

    ( 2010年03月29日 15:42 )

  14. TONO | URL | -

    しょもも さんへ

    こんばんは
    快晴でしたが、風の強い日でした。
    でも残雪の雪山では味わえない、冬の凛とした空気を感じました。
    澄んだ空の下、「非日常的な世界」を堪能してきましたよ。(^^v

    お弁当は稜線では絶対食べられませんね。
    あの風ではお弁当を広げるどころじゃないし、
    その前にお弁当はカチカチに凍り付いてますよね。(^^;

    しょももさんがあの日あの場所に居たら、
    やはり朝カメラを構えて待つんだろうな~って思いました。

    ( 2010年03月29日 21:53 )

  15. TONO | URL | -

    バカボンパパ さんへ

    こんばんは
    画像を見ると、私もため息が出ます。(笑)
    凄い奇麗ですよね~
    この景色を見ちゃうとまた見たいって思います。
    上高地からどんなに奇麗に稜線が見えても、
    やはり上で見る白い稜線は、臨場感、スケール、色彩・・・
    すべてにおいて全然違いますね。

    バカボンパパさん、よくわかりましたね~
    実は「白い恋人」をちょっと意識して作ってみたんですよね。(笑)

    ( 2010年03月29日 22:03 )

  16. TONO | URL | -

    ゆぅ&かん さんへ

    こんにちは
    -18度は朝の時点で、日が昇ってからはもう少し気温が上がってたと思います。
    顔に当たる氷屑が痛いだけで、寒さは感じませんでした。
    あまりの美しさに寒さを忘れてたのかも知れません。(^^;
    快晴の雪山は、素晴らしい世界ですよ。

    ( 2010年03月30日 13:10 )

  17. みいとにゃーすけ | URL | uaIRrcRw

    ロープウェイと山小屋で気軽にアプローチできて、本格的な冬山が楽しめる西穂ってさいこうですね^0^

  18. yamaoyazi007 | URL | -

    冬の西穂 なつかしいです。

    素晴らしい写真を見せていただきました。ありがとうございます。

    私も12年前の冬、ピラミッドピークまで登り、強風で撤退しました。
    いまもあのころの仲間と同じ山岳会で活動しています。

    また機会があれば登りたいと思います。TONOさんの情報を参考に。

    私のブログのプロフィールの写真はその時のものです。お時間がありましたらご覧になってください。

    健闘をお祈りいたします。姫さんによろしく。

  19. TONO | URL | -

    みいとにゃーすけさんへ

    ロープウェイで上がって1時間ちょっと歩くと通年営業の小屋があるので、
    西穂独標までならハードルは高くないです。
    晴れれば最高の景色が見れますしね。
    今シーズン、もう雪山は行かないと宣言してる姫ですが、
    「西穂独標までなら行っても良いよ♥」って言うくらいですから。(^^;
    ただ雪の状態によっては独標直下の急斜面は要注意かも。

  20. TONO | URL | -

    yamaoyazi007さんへ

    コメントありがとうございます。
    yamaoyazi007さんは冬のピラミッドピークまで行かれたんですね。
    プロフィールの写真を拝見しました。
    冬の独標から先・・・非常に魅力的な稜線ですが、
    私達は素人二人での山登り、無理はせず眺めるだけにしておきます。(^^;
    でもいつの日かスキルがアップすれば、その時はチャレンジしてみたいです。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://shonan406.blog134.fc2.com/tb.php/180-40351454
この記事へのトラックバック


最新記事


キャッシング用語
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。