スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008 鶏冠山(とさかやま)

2011年10月17日 22:42

2008.9月下旬 

山梨の "鶏冠山"(とさかやま) に行った時の過去記事を引っ越しします。



さて、"鶏冠山" は山梨には二つあります。

いずれも 「山梨百名山」 の一峰ですが、

ひとつは "けいかんざん"、そしてもう一つは "とさかやま" です。


"とさかやま" は、山頂付近の岩峰が "鶏の鶏冠" に見えることからこの名があります。

地図上に登山ルートがなく、ガイドブックにも載ってないため、入山者も少ない様。



登るにあたって、先人の記録をインターネットで検索。

それを元に、2万5千分1の地図にルートを書き込むも、

どうもはっきりわからない・・・




そのままルートのイメージが湧かないまま当日の朝を迎え、

漠然とした不安を抱えながら家を出ました。



中央道 勝沼ICを降り、"雁坂みち" で "西沢渓谷" を目指します。

"道の駅みとみ" を過ぎ、"西沢渓谷" の標識に従い右側へ。

村営の無料駐車場へ車を入れました。



準備を整えたら、いざ出発!

西沢渓谷のゲートを入り、林道を進むと西沢渓谷周回コースの分岐があり、

ここにきれいなトイレがありました。

分岐を右へ進むと、"西沢山荘" が見えてきますが、現在は営業していない様子。

ここで "甲武信ヶ岳" への登山道を見送ります。




左手に川を見下ろしながら坂を下っていくと、"二俣吊橋" に出ます。

P1030961.jpg
 



橋の上からは、これから向かう "鶏冠山" がよく見えます。

ニワトリの鶏冠かぁ・・・確かにトサカっぽい。(笑)

P1030962.jpg




橋を渡ってすぐに 「西沢渓谷」 の大きな看板。

下調べでは、「進入禁止」 の立札がありそこを右へ入るはずだが、

その立札を見過ごした?のか、そのポイントを通過してしまいました。



"東沢" に入って行ける地点がないな・・と思いながら、

長い階段を登ったり坂を下りたりしているうちに、滝が出てきちゃいました。



「もう "西沢渓谷" まで入っちゃってる

おかしいとは思っていましたが、ここで道を間違えたことを確信。 (←気付くの遅すぎ ^^;)

"西沢渓谷" の看板のところまで戻り、"東沢" 方面へ入りました。




そこから明確な道があり辿っていくと、川原に出ました。

P1030967.jpg




しばらく進むと川に行く手を阻まれ、持参したサンダルに履き替えます。

P1030969.jpg




水は氷のように冷たく足が痛い・・・

P1030974.jpg





合計4回の徒渉の後、"鶏冠谷出合い" に着きました。

ここまで到達するのには、他のルートもあるよう。

1回の徒渉で済んだというレポートもあります。




道を間違えたため予定よりだいぶ時間を費やしてます。

出発時間が遅かった事もあるし・・・



先へ進むか否か・・TONOが悩んでいると、

「今日行かないと、どうせまた行くって言うんだから、今日行こうよ!」 と姫。

「そうだね、行けるところまで行ってみるか。」




出合いを右に入り、小さな滝を過ぎます。

P1030975.jpg




ここに 「鶏冠山登山口」 の看板が。

「やっと、登山口かよ・・・」

P1030976.jpg



こんなことで本当に登頂できるのか!?

先が思いやられますなぁ・・・




登山道はのっけから急登の連続。

樹林帯の中、尾根を辿ってひたすら登ります。

P1030981.jpg





尾根の急登が終わると、斜面が崩れ荒れた場所や、

木の根に掴まりながら登る急斜面などが次々と登場します。

P1030985.jpg





ともかく赤テープや踏み跡を見失わないように先へ先へと進みます。

P1030982.jpg





「鶏冠山」 の標識が2~3ヶ所あったかな・・・

P1030983.jpg





やがて見晴らしの良い稜線上に出ました。

渡る風が気持ち良い~

標識はなかったですが、ここが 「第1岩峰」 か?

P1030993.jpg




その後コメツガ林を抜けると 「第2岩峰」 に出ます。

見た目は急ですが、スタンス・ホールドは豊富で難なく登れます。

P1030988.jpg



「第2岩峰」 からの眺望は素晴らしかった。

・・・が、なぜか写真を撮ってない。





ここで初めて他の登山者に出会いました。

単独行の人で、やはり "鶏冠山" をピストンとのこと。




一旦下り、次に出てくる2か所の岩場が難所のようです。

最初の岩場は、上の方に残置ザイルがありました。

ホールド・スタンスを探しながら慎重に登ります。

P1030996.jpg





次の岩場は最初の取っ掛かりが乏しい。

左の方に樹皮が剥けてツルツルになった木が立ってます。

なるほど~! ここに足を掛けて岩に取り付くということか!

そのあとは意外と簡単に登れました。

P1030998.jpg




やがて 「第3岩峰」 の直下に出ます。

ここはちょっと登れそうもありませんが、「第3岩峰迂回路→」 の標識が。



案内に従い岩峰の下を右に巻き、上り返すと "木賊山" からの縦走路に出ます。

稜線上をちょっと行くと、開けた所に "鶏冠山" の標柱がありました。

P1040004.jpg




山頂からは、東沢の深い渓谷が迫力満点。

姫は満面の笑顔ですが、足元は切れ落ちてるから、気を付けてね・・・

P1040005.jpg




山頂で休憩していると、沢登りをしてきたと思われる3人。

慌ただしくそのまま "第3岩峰" を降りて行った。




TONOと姫は来たルートを引き返したが、

岩場から振り返ると、ザイルで "第3岩峰" を降りる3人の姿が見えました。



途中鋭角に左に曲がる所でルートを見失い、

木々の生い茂った隙間を降りてしまいました。


15mほど下りると登山道の様な平らな場所に出たものの、

踏み跡が全くなく、道を間違えたことに気付いて引き返しました。

ここで先に進んでたら、戻るポイントも分からなくなってかも知れません・・・



あとは順調に戻り、沢を渡って西澤渓の入口に戻ってきました。

結局この日このルートで出会ったのは、たったの4人でした。



下山後、天科温泉「こやす」で汗を流して帰路につきました。 (←現在は廃業してます)


 (終わり)


☆ ポチッと一押しお願いします FC2 Blog Ranking

関連記事
スポンサーサイト


コメント

  1. devilman | URL | -

    Re: 2008 鶏冠山(とさかやま)

    マニアックな山ですね。
    ちょっと一人では二の足ですが、だれかパートナーがいればいってみたいですね。主稜線から外れた山には興味があるので。

  2. TONO | URL | -

    devilmanさんへ

    鶏冠山は鋸岳、笹山とともに、山梨百名山の中で登頂が困難な山とされているようです。
    確かにマニアックな山で、何かあった時の事を考えると独りでの入山は躊躇しますよね。
    ただこの時と比べると、今はかなり整備されたようで、
    西沢渓谷の看板のところにも鶏冠山の標識があったり、
    登山道の途中にも頻回に標識が出てくるみたいです。
    また第三岩峰だけじゃなくて他の岩峰にも巻道があるらしい・・・
    私は標柱が立つ場所が鶏冠山の山頂と思ってたんですが、
    実際の山頂は木賊山への稜線をもう少し先へ行ったピークらしいです。
    もし次に行く機会があればちゃんと山頂を踏みたいですね。

  3. Re: 2008 鶏冠山(とさかやま)

    夏に東沢行きましたよ!!  途中までですが・・・

  4. TONO | URL | -

    みいとにゃーすけ さんへ

    にゃーすけさんは沢登りもするんですか~
    夏は涼しくて良さそうですね。(^^)

  5. ZEP400 | URL | -

    自然が いい!

    こんばんわ~

    こんな自然の状態…
    いいですね。

    クマさえ居なきゃ
    どこでも最高のビールを味わえるんですが(^^ゞ

  6. TONO | URL | -

    Zep400さんへ

    ZEPさん無事でしたか~
    しばし音沙汰がなかったので、
    どっか山で遭難したか、ヒグマにでも襲われたのかと
    密かに心配しておりました。
    とりあえず、お元気な様子で何よりです。(^^)

    鶏冠山は地図にもルートが載ってないし、
    ちょっと冒険チックな山行が楽しめます。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://shonan406.blog134.fc2.com/tb.php/20-8dcd021e
この記事へのトラックバック


最新記事


キャッシング用語
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。