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2011 岳沢をベースに穂高で遊ぶ♪ Vol.6

2011年10月27日 21:56

2011.10.8(土)~10.10(体育の日)

1日目 自宅~沢渡~上高地~岳沢~前穂高岳~岳沢(テント泊)
2日目 岳沢~天狗のコル~畳岩尾根ノ頭~コブ尾根ノ頭~ジャンダルム
     天狗のコル~岳沢~上高地~松本
3日目 松本~自宅




2011.10.9(日)

岳沢から "天狗のコル" に上がり、"コブ尾根ノ頭" までやってきました。

10:52 小休止の後、ジャンダルムを目指します。

IMG_9463.jpg




コブ尾根ノ頭から一旦コルに下りて、ジャンダルムへ向かいます。

上の写真↑でもわかるように、こっちから登るルートは二つ。


① 水色のアウターの人がいる場所から、左へトラバースしてから登るルート。

② 赤いザックの人がいる場所からさらに上がって、左へ移動して登るルート。


どっちが上りでどっちが下りという区別はないようです。



ただ①のトラバースしてから登るルートでは、岩棚が谷側に傾斜していて、

その足元は奈落の底だし、手でホールドできる様な取っ掛りもないので、

岩が濡れて滑べりやすい時には地味に怖いです。

前回来た時は小雨混じりの天気で、岩が濡れていたので、

「自分の命をビブラムソールのフリクションに託す」 という感じでした。



写真に赤線を入れてみるとこんな感じ。(あくまでもおおよそのラインです)

IMG_9462-2.jpg





今回は岩は乾いていましたが、岩棚のトラバースは避けて、右ルートにしました。

出だしは70度くらいの斜面に鎖がぶら下がってますが、

ボルトも打ってあるので、鎖はほとんど使わずに登れます。

IMG_9466.jpg





上部は岩の積み重なった斜面。

どこを行っても上れますが、ルートを外すと浮石だらけで落石必発なので、

下にいる登山者のためにもきちんとルートを辿る必要があります。

IMG_9468.jpg



この日も後から上ってきた人が大きな落石を起こし、

奈落の底に恐ろしげな音を響かせてました。




10:57 ジャンダルムの頂上です。

IMG_9471.jpg



頂上では3人が腰を下ろして休憩中で、4人が写真撮影中。

TONOと姫の後からさらに3人登ってきたので、

けっして広いとは言えない山頂は、満員御礼な感じでした。 (^^;

長居はできませんが、まぁひと通り景色を楽しみましょうか。





まずは穂高の盟主、日本第三位のピーク、"奥穂高岳"。

IMG_9470.jpg





↓奥穂の左の切れ込みは "白出のコル"。

コルに建つ穂高岳山荘が確認できます。

コルから涸沢岳に登山道が続き、その右には北穂高岳。

北穂の左陰にはキレットが隠れていて、南岳、大喰、槍へと続きます。

そして右後ろは "常念山脈"。

IMG_9469-2.jpg





槍の左に "西鎌尾根" が伸びて、その背後に 鷲羽、水晶(黒岳)、裏銀座の稜線。

後ろには、剱・立山が見えます。

左に目を移すと抜戸~笠の稜線が伸び、その後ろは双六、黒部五郎。 

双六と鷲羽の間には、薬師が横たわってます。

IMG_9476.jpg




西側にはドッシリと笠ヶ岳。

IMG_9480.jpg





登ってきた方向を振り返ると、手前に "コブ尾根ノ頭"。

やや右下に西穂のピークが見えています。

中央は乗鞍、左に霞沢岳、右に焼岳のトライアングル。

IMG_9481.jpg




さてこの日の予定は、往路を引き返して岳沢に連泊ですが・・・

TONOは奥穂を見てるうちに先に行きたい気持ちが沸ふつと。


そして、先ほどジャンの基部ですれ違った人と交わした会話がプレイバック。

 「"ロバの耳" の北斜面って凍ってました?」

 「"ロバの耳" ですか・・・雪が残ってて凍ってはいましたが・・・」

 「そうですか・・・」

 「これから奥穂行って、小屋までですか?」

 「いや、奥穂経由で岳沢に下ろうか考えてるんですけど・・・」

 「じゃあ・・・大丈夫ですよ。 ロバより小屋前の斜面がガチガチで怖かったですよ」

 「え~っ!? 小屋前の斜面ですか?」

 「そうなんです! 何しろ今日ここまで来る内で、あそこが一番の難所でしたから」

 「そうですか・・・」

 「じゃあ、お気を付けて!」

 「あっ、ありがとうございます・・・」



 (確かに奥穂側から登山者はやってくるし、西穂側からも登山者は向かってるし・・・

  "ロバの耳" は決してガチガチに凍って通れない訳じゃなさそう。)

 (・・・じゃあ、奥穂まで行くか!)

 (でも、やっぱり雪が付いてるし、ここで敢えて危険を犯す必要もないよなぁ・・・)

IMG_9474.jpg
                (ロバの耳・・・所々雪が残る北斜面にルートがあります)



一方その頃、姫は冷静に全く別の事を考えていたようです。

 (明日は連休最終日で、上高地を出るのに時間がかかるだろうし、

  遅くなると高速の大渋滞は必至。)
 
 (可能なら今日中に上高地を脱出した方が良いんじゃないかしら・・・)



 「ねぇ、焼肉食べたくない?」

 「はぁ!?」

 「今日はさぁ、このまま下りて上高地まで下りない?」

 「上高地まで!?」

 「うん。 明日さぁ、凄く混むと思うんだよね」

 「そうだよなぁ・・・じゃあ今夜は "小梨平" でテント張る?」

 「それでもイイけど・・・今日中に上高地を出た方が良いんじゃない?」

 「う~む・・・」

 「今日は松本に泊まって、焼肉食べるって言うのは・・どう?」

 「焼肉か~♥・・・ 確かに食べたい!」

 「そうでしょ~」


・・・と言うことで、焼肉が頭から離れなくなったTONOは、

姫の思惑通りサッサと岳沢まで戻る事にしたのでした。 (^^;


(遅々として先に進みませんが、続きます ^^;)


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コメント

  1. 露天風呂マニア | URL | bxvF113M

    Re: 2011 岳沢をベースに穂高で遊ぶ♪ Vol.6

    こんばんは~

    ジャンダルム 見るからに危険そうな感じですが、
    やはり実際も危険なのですね。
    先に登っている人に落石なんか落とされたらたまらないなぁ~
    でも慎重に歩いていても、落石おきる時はおきるし・・・
    適度な距離が必要なのかな。

    焼肉に釣られたのですか(笑)
    焼肉編も楽しみです~~

  2. TONO | URL | -

    露天風呂マニアさんへ

    ジャンダルムは奥穂側から直登するルートは困難ですが、
    西穂側からは呆気ないほど楽に上れるます。
    ただどこでも登れてしまうだけに落石の落とし穴があります。
    また、岩が濡れてると岩棚のトラバースが一変、恐怖スポットになります。

    ジャンの落石はこれまで4回行って3回見ました。
    あの斜面は浮石の巣窟です。
    ルートを外すとかなりの確率で落石が起きます。
    中途半端に距離を置くと勢いの付いた石が落ちてくるので、
    真後ろを登るときは十分距離を置く方が良さそうです。

    焼肉とビールにつられて速攻で下りましたよ。
    でも焼肉屋で写真は撮らなかったので焼肉編はありません。(^^ゞ

  3. 札幌温泉人 | URL | -

    頭脳的プレーですね

    姫さん 素晴らしい ...
    その手段、うちの奥さんも、よく使います。
    目的を説明すると、アレコレ面倒くさいようで、何かで釣りますね。
    それに、まんまと納得させられちゃって、良いなりになるパターンって、よくあります。
    焼き肉→TONOさんの好きなビール ... この連想へ持って行かれたようですね(笑)

    青空の中の山行 ... 何度見ても、気持ちよさそうです。

  4. TONO | URL | -

    札幌温泉人 さんへ

    テント泊だとロクな物を食べてない割りに運動量は凄くて、
    摂取カロリーと消費のバランスが全く取れてないんですよね。
    なので焼肉という言葉にはかなり敏感に反応してしまいました。
    私はジャンダルムの先まで行って一周しようか悩んでたんですが、
    姫はそんな気はさらさらなかったみたいです。
    ジャンダルムの上でいきなり、「焼肉食べたくな~い?」は、
    やはり計画的な発言ですよね。(^^;

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