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岩殿山 Vol.2 秀麗富嶽十二景 八番山頂

2012年01月26日 08:05

2010.1.17(日)

急遽思い立って訪れた "岩殿山"。

駐車した場所に一抹の不安を感じつつも、登山口に向かいました。 (^^;



IMGP6985.jpg11:13 登り始めます。

他の登山者の姿もチラホラ。

石段を上っていくと、

岩殿山の看板の裏を通ります。




眼下に大月の町並みが広がり、

重なる山裾の合間からは真っ白い富士山が。

IMGP6983.jpg




富士山にズームイン

IMGP6986.jpg


お~っ、早くも絶景ですな。 (^o^)丿

山頂にかかる雲がまるで噴煙のよう・・・

・・・って、富士山が噴火したらタダじゃ済まないですが。 (^^;





IMGP6987.jpg

11:21 さて丸山公園です。

ここで山頂までの1/3くらいですね。





IMGP6988.jpg
  立派な門の向こうは、

  お城の形をした "ふれあいの館"。

  岩殿山の歴史を伝える写真などを展示。





公園の一角には展望台があり、

春には、"桜と富士山" のコラボも美しそうです。 (^^)



さてこの先トイレはありませんので、済ましておいたほうが無難ですね。

"ふれあいの館" の中にもトイレはありますが、靴を脱がなくてはなりません。

普通の靴なら良いですが、登山靴って脱ぐのが面倒です。

IMGP6990.jpg
  
で、外のトイレを利用したのですが、→

このトイレでちょっとした恐怖体験。





ここは小さなトイレで、小便器は一つのみ。

小便器の前に立つと、便器の中で動く黒い影!

・・・げっ! 蜘蛛だ! 

しかもデカイ。 (TONOが今まで見た蜘蛛の中で1番大きかった )

基本的に蜘蛛って苦手なんですよね~

ちなみにムカデと毛虫も超苦手です。



蜘蛛は逃げようともがいておりましたが、滑って逃げられないようです。

外に出てくることはなさそうなので、腰が引けながらもそ~っと放尿開始。


ところが尿線が蜘蛛の糸に見えてきて、

"蜘蛛がおしっこを伝って登ってくる" ・・・という恐ろしい妄想が。 )゚0゚( ヒィィ

あり得ないと頭では分かっていても、そのシーンが浮かんできてビビリまくり。 

いや~、久しぶりに怖い思いをしました~(笑)




IMGP6992.jpg
  さて先へ行きますか。

  ここからもほとんどが石段上りです。

  手すりに掴まりながら、一歩一歩。




IMGP6995.jpg

11:40 兜岩・稚児落としへの分岐。

まずは山頂へ向かいます。




IMGP6996_20100126151542.jpg

  分岐から3分ほどで、

  岩殿城の城門跡があります。






岩殿城は大きな岩山をそのまま城にしており、

この城門も自然の岩を利用した狭い通路となっています。

IMGP7002.jpg


南側は絶壁、北側も急峻な地形、

東西も狭い隘路(あいろ)と通らなければならないということで、

攻めにくく守りやすい、難攻不落の名城だったようです。




城門を過ぎると山頂はすぐそこ。

日陰となる北側には、雪が残っていました。

全く雪なんてないと思っていたので、ちょっと嬉しかったりして。

IMGP6999.jpg




IMGP7006.jpg

11:45 岩殿山山頂(634m)に到着。

カメラをセットしてセルフ撮影。





山頂からは富士山が大きい。

「秀麗富嶽十二景」 八番山頂 "岩殿山" からの富士です。

IMGP7005.jpg




そしてここは "鏡岩" の直上。

あのツルツルの鏡岩の上にいると思うと、ちょっと感動かも。(笑)

眼下には、東西に伸びる中央道を見て取れます。

IMGP7003.jpg





山頂から東側にもう一つピークがあるようです。

ザックをデポして行ってみました。



ここには、岩殿城の "本丸" と "烽火台"(のろしだい) があったよう。

IMGP7014.jpg




IMGP7013.jpg
この城は "烽火台網" の拠点となり、

近隣の国々の情報を即座に収集できる、

重要な場所だったようです。




ここで歴史をひも解いてみると・・・

岩殿城は、戦国武将の小山田氏により築城されています。


当初、武田氏の傘下にあった小山田氏ですが、

織田信長が武田へ侵攻した際に、織田側へ寝返り、

岩殿城に落ち延びる、武田勝頼の進路を断ったと言います。


これにより武田勝頼は、近くの天目山で自害。

武田家はその歴史の幕を閉じることとなりました。


また小山田氏も謀反の咎で、甲斐善光寺において処刑されたと言います。



IMGP7015.jpg
  そんな歴史の舞台も、

  今は無線中継所になっていました。

  興醒めな感じは否めませんが・・・


  昔は "烽火台" の拠点。

  今は "無線" の中継所。 



・・・時代が変わっても同じような役割を果たしているようで、面白いですね。

このアンテナ群は、中央道からもチラッと見えます。



さてお次は "稚児落し" まで行ってみますか。

稚児落し・・・このネーミングに興味深々です。


 (なんちゃって稚児落し!? へ続く)


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コメント

  1. ムッチャン | URL | -

    いつも楽しく拝見しています。
    中央道から見えていたあの岩山にはそんあ謂れがあったのですか。
    TONOさんの文章は引き込まれますね。
    姫さんが写っていないのが少し残念でしたが…

    ( 2010年01月31日 21:56 )

  2. JJ | URL | -

    こんばんは。
    姫さんが居ないのは寂しいですが、天気が良くどこか行きたくなる気持ちは良く分かります♪
    キレイな富士山が手軽に見えるって羨ましいですね。
    しかも歴史好き、特に戦国時代好きにはかなり興味深い山行じゃないでしょうか。
    TONOさんのブログは色々と勉強になりますね。

    ( 2010年01月31日 23:01 )

  3. ゆぅ&かん | URL | -

    おはようございます~(^^)

    ひぇ~!!! 富士山とっても綺麗ですね‥(^-^)
    見とれてしまいます‥(@。@)

    TONOさん虫苦手なんですね‥(--)
    用をたした気がしなかったのでわ‥(--;)
    また、岩殿城にまつわるお話ありがとうございます‥(^^)
    勉強になりました‥(^0^)/

    ( 2010年02月01日 05:01 )

  4. 札幌温泉人 | URL | -

    自分もダメっす(^^;

    TONOさん こんばんは。

    自分も、虫など苦手なんですよ(^^)
    TONOさんの妄想・・蜘蛛がおしっこを伝って登ってくる・・・
    リアルに思い浮かべてしまいましたぁ~ ギャ~です(^^;
    やっぱ、妄想は、お風呂に限りますよっ(^^)

    やっぱ、富士山って、すげぇ~綺麗ですね。 ・・感動っす(^^)
    TONOさん、富士山にズームイン!!って、やっちゃいましたかぁ~??
    それを出来るTONOさんにも、感動っす(笑)

    ( 2010年02月01日 18:23 )

  5. TENE | URL | -

    こんばんは。やはりさすがです!
    山頂まで1時間かかってないですね。

    僕が行ったときは富士山雲隠れしてたので
    いい景色をありがとうございます。
    桜の季節はよさそうですねぇ。 よく写真でも見掛けます。

    この高さなので山頂から見下ろす大月の街が、
    模型みたいに結構細かいところまで見てとれるのがいい感じだなあと思いました。

    狭い城門跡見て思ったのは、確かに攻めるのは容易でないけれど、
    平時こんなところどうやって馬を通したのかしらと感じました。
    確か馬場跡があったと思うので、こんなところまで馬が来てたんだなあと思わされました。

    あら!小山田氏は甲斐善光寺で処刑されたようですねぇ。
    これは知りませんでした。 ひとつ勉強。

    ( 2010年02月01日 21:24 )

  6. しょもも | URL | -

    こんばんは。

    岩殿山・・何となく記憶にあると思ったら、武田氏滅亡の岩殿城ですね。
    確かに高速の横にこんな山があったら私も気になります。
    私には冬富士を見る機会は滅多にないので羨ましいですわ。

    あと、私も多足生物が苦手です(>_<)
    特にムカデが生き物の中で一番苦手・・・

    ( 2010年02月01日 22:33 )

  7. TONO | URL | -

    ムッチャン さんへ

    こんばんは コメントありがとうございます。
    中央道から見える岩殿山の鏡岩は、気付いてしまうと気になりますよね。
    私は以前は全く眼中なかったんですが、
    その存在を意識してからは、気になって気になって・・・(笑)

    残念ながら姫は仕事で今回はソロなんですよ。
    でも岩殿山はもう一回行かなくてはならない事情ができたので、(^^;
    次は姫も一緒に再度アップしますね。

    ( 2010年01月31日 22:21 )

  8. TONO | URL | -

    JJ さんへ

    こんばんは
    今回は姫なしのレポですが、次回は一緒に行こうと思ってます。
    実は再訪しなくてはならないことがあって・・・(^^;
    その理由は・・・次回のVol.3で。

    ( 2010年02月01日 18:02 )

  9. TONO | URL | -

    ゆぅ&かん さんへ

    こんばんは
    富士山はこの時期綺麗です。
    空気が澄んでるし、やはり冠雪した富士山は良いですね。
    私は全体的には虫はそう苦手ではないんですが、
    蜘蛛、ムカデ、毛虫系は駄目ですね。(^^ゞ

    次回の“稚児落し”にも謂れがありましたよ。

    ( 2010年02月01日 18:07 )

  10. TONO | URL | -

    札幌温泉人さんへ

    こんばんは
    蜘蛛がおしっこを伝って登ってくる図が浮かんできて、かなり怖かったです。(^^;
    お風呂の妄想は温泉人さんの専売特許ですものね。
    やっぱり妄想はそ~いう風にしないといけませんよね。(^^ゞ

    ズームイン!・・・ってやっぱり年齢がばれちゃいますかね~
    でもついやっちゃうんですよね。(笑)

    ( 2010年02月01日 19:24 )

  11. TONO | URL | -

    TENE さんへ

    こんばんは
    さすがに秀麗富嶽十二景の一つだけあって、この日の富士山は奇麗でした。
    海~江ノ島~富士山もそのバランスが素晴らしいですが、
    富士山自体の美しさは、やはり距離が近い大月からの方が上ですね。
    他の富嶽十二景も見てみたくなりました。。。

    確かに岩殿山からは、中央道、大月の町並みが
    精密な模型のように見えて飽きないですよね。

    山頂付近に、馬場跡がありました!
    狭いスペースでしたから、そう多くの馬はいなかったんでしょうが、
    あそこまで馬が登っていったというのは、確かに驚きですね。

    ( 2010年02月02日 00:10 )

  12. TONO | URL | -

    しょもも さんへ

    こんばんは
    岩殿山は、高速から見ても分かるくらい、かなり特異な山なんですよね。
    富士山の展望台、しかも歴史の舞台という事で、標高は低いですがなかなか満足度が高い山です。
    この後の稚児落しまでには鎖場なんかもあって、ちょっと楽しめます。(^^)

    ( 2010年02月02日 00:16 )

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