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2012 冬の杣添尾根(敗退) Vol.1

2012年03月21日 05:40

ここのところ週末になると天気が悪い周期になってますよねぇ。
スッキリと晴れた残雪の山に行きたいところですが、
今度の土日も何だかそのパターンになりそうな・・・


さて、先週末もパッとしないお天気。
姫は横浜で用事があるとのことで、TONO1人の日曜日。
また近場の丹沢にでも行くかなぁ・・と思っていたら、
姫は横浜に電車で行くので車は使わないと。
・・・じゃあせっかくなので、車でちょっと遠くに行ってみますか♪


「殿様、日曜はどこの山に行くの?」
「杣添尾根に行こうかと思って・・」
「そまぞえ・・おね!? どこそれ? 尾根の名前で言われてもわからないよ。 どこの山?」
「海の口から南八ヶ岳の横岳に至る尾根だよ」
「ふ~ん。 聞いた事ないけど・・・まぁ、好きな所に行ってくれば」


と言う事で、前々から狙っていたルートを歩いてきました。
海の口自然郷から "杣添尾根" を辿って "三叉峰"(手前で敗退 ^^;) です。


八ヶ岳高原ロッジ7:50~8:29横岳登山口8:35~9:09貯水池~10:56中間点の看板~
11:33枯木帯11:47~12:39撤収(2,740m地点)~14:14貯水池~14:37登山口~15:03八ヶ岳高原ロッジ







2012.3.18(日)

3:45 起床。
4:20 自宅を出発。
昨夜の雨は上がっているものの、どんよりとした空。
気温が高く山沿いでは霧が立ち込めていました。
幻想的な景色に包まれて、中央道を疾走します。

IMG_2308.jpg





長坂ICを下りて、清里を抜けて行きます。
標高が上がると徐々に霧が取れて八ヶ岳も姿を現しました。
この日の八ヶ岳近辺の天気は、曇り/晴れの予報だったんですが、
青空はなく高曇りと言った感じ。

IMG_2312_20120319174206.jpg




141号線を海の口自然郷方向へ入ると、正面には南八ヶ岳が並びます。
左から赤岳~横岳~硫黄岳。

IMG_2318_20120319181140.jpg



赤岳~横岳の稜線に東面から突き上げる尾根が "杣添尾根"。
稜線と尾根の三差路は "三叉峰"(さんじゃほう)の名で呼ばれています。

IMG_2319_20120319182435.jpg




IMG_2327_20120319184227.jpg

7:00 海の口自然郷に入る道路は凍結しており、
上り斜面では明らかにタイヤが滑ってて嫌な予感。


八ヶ岳高原ロッジを過ぎて、
メイン道路が右に大きくカーブするポイントで、
直進するように左に入り上っていけば
横岳登山口の駐車場なんですが・・・



路面が黒光りしている所は、氷の板の様になっています。
駐車場手前500mほどで傾斜がきつくなるとタイヤが滑って、
にっちもさっちも行かなくなりました。
圧雪路面なら問題なく行けるんでしょうが、
ブラックアイスの状態で傾斜があるともうお手上げです。 ┐( ̄ヘ ̄)┌


しかたなくバックでそろそろ戻りますが、
停まるようなスピードにも関わらず車が滑って雪壁にぶつかりそうになります。
なんとかT字路でUターンしてメイン通りに戻りました。

地図を見るとメイン通りを辿っても登山口まで行けるよう。
そこで今度は違うルートで登山口を目指しますが、
途中からはやはり凍結した上り斜面になって万事休す。
ツルツルの路面にスタッドレスも歯が立ちません。
これはチェーンがなければ無理ですな。


本沢入口~硫黄岳に目的地を変更しようかとも思ったんですが、
登山口にさえ着けずに撤収と言うのも何なので、
下に車を置いて登山口まで歩いて行く事にしました。



IMG_2325.jpg

 冬期休業中の八ヶ岳高原ロッジの前に
 車を駐めて準備をします。
 中の駐車場も入れたんですが
 入口が凍っていたので不安になって・・(^^;




IMG_2326_20120320065337.jpg

7:50 何だかんだで、ようやく歩き始めます。
まだ登山口にも着いてないし、
先は長いなぁ・・・



この辺りは瀟洒な別荘が点在しています。
・・が、冬はさすがに人影はほとんど無し。
路面はほとんど全面凍結して黒光りしています。
やっぱりこれは普通の車じゃ無理だわな。
時間が遅ければ融けそうですが、早い時間に出なければ登頂は無理だしね・・・

IMG_2328_20120320070452.jpg



IMG_2330.jpg
傾斜も出てきて、登山靴だけでは滑りまくり。
ストックを持っているので転びはしませんが、
そろそろ限界でしょう。
チェーンスパイクの登場です。
↑ 今シーズンは超大活躍のMVP。





IMG_2329_20120320071436.jpg
 車なら5分もかからないんでしょうが、
 歩くとけっこうあります。
 ひたすら真直ぐ行くだけなんですが、
 道があってるのか途中で不安になってきます。
 標識を見ると間違いないようですな。 (^^;




IMG_2332.jpg

8:29 ようやく突き当りです。
ここから右を見ると電話ボックスらしきものが見え、
そこが登山口になってました。




登山口から15mほど行くと駐車場。
8台ほど停められるスペースですが、雪で埋まり2台分くらいか。
この日は一台も停まっていませんでした。

IMG_2336.jpg IMG_2335.jpg




IMG_2334.jpg

登山口の傍の電話ボックスは
登山届のボックスでした。
届に必要事項を記入します。
見るとこの日の届は一枚もありません。
完全な1人旅の予感です。(^^;

箱に入っているのはTONOの届 →




8:30 ようやく登山口からトレースを辿ります。
凍結路面との戦い30分+想定外の車道歩き40分+準備10分+α ・・・
この別荘地に車で入ってからすでに1時間半が経過していました。

IMG_2333_20120320073931.jpg


 (続く)



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コメント

  1. クロちゃん | URL | GxAO5jdM

    登山口までたどり着くのに 時間がかかると、
    先のことを考えると あせりますね。
    あせると、見落としが起き、コースを間違えることも
    あります。
    やはり、あせりは禁物ですね。(体験談)
    心にも体力的にも 余ゆうを持って
    登らないと 危険ですね。

  2. TONO | URL | -

    クロちゃんさんへ

    登山口まで車で行けないのは全く想定外でした。
    完全に凍っているとスタッドレスでもお手上げになるんですね。(^^;
    下に車を停めた時点でこの日の登頂は半ば諦めていたので、
    それほど焦りはなく下見のつもりで歩き始めました。
    上まで行こうが行けまいが、13時になったら引き返すつもりでした。

    でも山では精神的にも体力的にも余裕がないと、危険な状況になることありますよね。
    事前の情報収集、必要十分な装備、無理の無いタイムテーブル、
    そして経験が精神的余裕を与えてくれると思います。
    タイムテーブルについては無理してしまうことも多々ありますが。(^^;

  3. devilman | URL | -

    ほほう、同じ日に同じ山域ですね。

    ほぼ、同じ時刻に、八ヶ岳に取りついていたというわけですね。
    僕の方が少しく遅いですが。
    杣添尾根は、気になっているところです。
    冬はラッセルがきついところと言われていますが、いつも、頭の中の候補に明かっているところです。
    一度だけ、夏に速攻ピストンしたことがありますが、軽装でも往復6時間かかりましたから、冬ならどうなんでしょうね。
    それに、登山口までいけないというのは、結構大きいですね。

  4. TONO | URL | -

    devilmanさんへ

    devilmanさんはこの日青年小屋の冬季小屋を目指していたんですね。
    最初は高曇り、その後ガスってきましたよね。

    私も人があまりいない所を歩きたいと思い、添杣添尾根に足を向けてみました。
    冬の杣添尾根は期待を裏切らず、人っ子一人いない静かな山行が楽しめました。
    ただ登山口まで車で行けないのが想定外でした。
    最初から下に置いて歩いた方が良いのかも知れません。

    この日は途中までトレースがあったし、上の方は雪が落ち着いて表面は硬く締っていたので、
    スノーシューだとほとんど沈むことなく快適に歩けました。
    そういう意味では夏よりも歩き易い状態だったかも知れません。
    夏と比べると足元も重いしザックも重いですが、この日の雪の状態なら十分日帰り可能だと思いました。

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