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2012 GWの北穂高岳 Vol.2

2012年05月21日 23:03

2012.5.3(憲法記念日)~5.6(日)  2日目 「涸沢で幕営」

5.3(木) 自宅~沢渡~上高地(西糸屋山荘泊)
5.4(金) 上高地7:48~10:12横尾10:33~11:37本谷橋11:48~13:28涸沢(幕営)
5.5(土) 涸沢7:20~9:30北穂高岳10:05~11:45涸沢(撤収)12:56~
     14:34横尾14:55~17:40上高地(西糸屋山荘泊)
5.6(日) 上高地~沢渡~自宅






2012.5.4(みどりの日)

お昼前に自宅を出て上高地に入った二人。
西糸屋山荘に前泊し朝を迎えました。

さて天気はどうかな・・・窓を開けて外を窺うと、
雲の間から青空が顔を出し吊尾根の一部も見えています。
今のところ雨は降ってないし、とりあえず涸沢まで行きますか。

IMG_3632.jpg





TONOが外を見ている間、姫は朝の体操中。
「殿様もやれば~」 と誘われましたが、登る前から疲れちゃいそうで・・・(^^;

IMG_3630_20120519182225.jpg IMG_3633_20120519182311.jpg
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  1|2  1:柔軟です  2:何のポーズ?
  3|4  3:腹筋ですな







6:57 朝食の時間です。
陽の差し込む明るい食事処で美味しく頂きました。

IMG_3636.jpg





7:46 西糸屋山荘を出発。
上高地をノンビリ散策する観光客に交じって、
大きなザックを背負い先を急ぐ登山者もチラホラ。
河童橋にはまだそれほど人は多くありません。

IMG_3638_20120519192333.jpg




橋の上から青空は見えますが、穂高連峰は分厚い雲に覆われています。
これから向かう涸沢は、その雲がかかる吊尾根の向こう側・・・
どう考えても天気悪そうだよなぁ

IMG_3639-2.jpg





さて横尾までは、細かいアップダウンを繰り返しながらの長い林道歩き。
2時間半くらい歩いて標高は100mちょっとしか稼げません。
横尾廻りのルートはこれがやっぱりネックだよねぇ。

8:30 河童橋からほどなく小梨平を抜けて行きます。
たくさんのテントが張られ、活気が溢れていました。

7:54 明神を通過。
ここで最初の休憩をとる登山者も多く見かけます。

9:18 徳沢も気持ちの良いテント場が広がります。
ここでトイレ休憩をとりました。

IMG_3642_20120519195639.jpg IMG_3644.jpg
IMG_3652_20120519195713.jpg IMG_3656.jpg
 1|2  1:小梨平のキャンプ場  2:明神を通過
 3|4  3:徳沢の気持ちの良いテント場  4:雪がある時期は夏道を離れ河原を行きます

     



10:12 横尾に到着。
横尾山荘の前は大勢の登山者で賑わっていました。
二人もオニギリを食べながら休憩です。

IMG_3660_20120519234010.jpg IMG_3657_20120519195845.jpg
IMG_3658.jpg
 7|5  7:横尾の空を泳ぐ鯉のぼり  5:河原の道は横尾大橋の横に出ます
  |6  6:登山者で賑わう横尾





10:33 20分ほど休憩した後、横尾から涸沢を目指します。

IMG_3662_20120520212128.jpg



IMG_3664.jpg

ここから雪が出てくるので、
日焼けを気にする姫は、
ブラック月光仮面スタイルに変身。(笑)
山スカで大きなザックで月光仮面ですから、
けっこう目立ってました。




横尾大橋を渡って、川沿いを行くと次第に雪が出てきますが、
所々ドロドロ状態になったり水溜りが出てきたり。
やがて左手に屏風岩の全貌が見えてくると、本格的な登山道になっていきます。

IMG_3666.jpg IMG_3668.jpg
IMG_3671_20120520213823.jpg

  1|2  1:残雪の道を行く  2:岩小屋跡
  3|4  3:屏風岩






北穂が見えるポイントですが、山頂にはやはり雲がかかっています。
手前の青空が期待を持たせるんですけどねぇ。(^^;

IMG_3672_20120520214615.jpg




急な雪面をトラバースしていきます。
下は雪解け水が流れる横尾谷。

IMG_3673_20120520215616.jpg




11:37 本谷橋ですが、橋はまだ雪に埋もれています。
この辺りで、ちょっと前から降り出した雨が強くなってきました。
休憩する人とカッパを羽織る人で大混雑です。

IMG_3674_20120520215901.jpg




二人もカッパを羽織りました。
姫は山スカを脱いで下も穿き替えです。
空は晴れてるんですが、雨はけっこう強く降ってて変な天気。
カメラのレンズにも雨粒が。

IMG_3675_20120520220136.jpg




さてカッパを着たものの雨は降ったり止んだり、陽射しは強くて暑いし・・・
姫は再び山スカに穿き替えてました。(^^;

IMG_3678-2.jpg




で、標高が上がると今度は雲の中に突入です
陽射しがなくなると気温もグッと下がってきました。
姫はまたまた衣替えで忙しい忙しい。(笑)
気付くと先の方に涸沢ヒュッテが。 でも見えてからがけっこう遠いんですよね。

IMG_3680_20120520220916.jpg




IMG_3681.jpg

  13:28 涸沢ヒュッテ到着。
  この時間は風が強くなり、
  断続的に雨~みぞれが降ってました。



IMG_3683_20120520223027.jpg

とりあえずヒュッテの中に退避して、
テントを張るかどうか様子を見ます。
もしこのまま雨が強くなるなら
ヒュッテに泊る選択肢も考えてました。




雨の切れ間をみてテント場の様子を見に行くと・・・
結構張ってありますなぁ~
もうヒュッテに近い所は空いてません。

IMG_3686_20120520225111.jpg
                      (テン場を通り抜けて奥から撮影)




受付を済ませ、テント設営許可証を貰い場所を物色します。
結局一番谷側の外れにテントを張りました。
強風対策に冬用外張りを持ってきたかったんですが、
雨が予想されたので今回はフライのみを持参しました。

P1020664-2.jpg P1020665.jpg
IMG_3684-2.jpg

  1|2  1:まずは整地中  
  3|4  2:フライの上で雨粒がダンス  
       3:ひとまず設営終了






夕食後に風が一層強くなり、雪壁を2倍くらいまで高くしました。
風は最初巻いてる感じで方向がハッキリしなかったのですが、
最終的には前穂よりの谷側から吹きつけていました。
↓写真の奥があずき沢。雪壁を高くする前のものです。

IMG_3685.jpg




テントを設営した後は、またヒュッテの中でビール、熱燗三昧。
夕食はヒュッテで食べると決めてたので、到着時に予約済み。
時間が来るまでここに陣取って過ごしました。
天気図を見ると低気圧の真っ只中にいるようです。

17:50 ヒュッテの食堂で夕食を頂きます。
ガッツリ完食。ご馳走様でした。

P1020668.jpg P1020666.jpg
IMG_3688_20120520231446.jpg

  1|2  1:ビール片手に至福のひと時  
  3|4  2:天気図に驚  3:夕飯






夕食後テントに戻るともの凄い風と雪・・・吹雪です。
TONOはスコップ片手に風上のみ雪壁を高くしました。
それでもテントの中にいると、突発的にテントが激しく揺す振られ、
叩きつける雪がフライを打ち鳴らします。
ポールが折れるんじゃないかと思うような猛烈な風。
時折フライに積もった雪が滑り落ち、盛大な音を立てます。
ただ気温自体はさほど低くありません・・・0℃くらいでしょうか。
テントでシェラフに包まっていれば寒さは感じません。

00:54 トイレに立った帰り際に見たテント村は、
村自体が強い風に揺すられているようでした・・・
点いてる灯りは少ないけれど、荒れ狂う風の中、不安で眠れない・・・
そんな雰囲気に包まれているように見えました。

IMG_3694_20120520231627.jpg
                         (写真中央やや右の赤い灯がマイテント)

 (続く)


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コメント

  1. devilman | URL | -

    Re: 2012 GWの北穂高岳 Vol.2

    天気が安定しないと、行動も宿泊も、すっきりいかないですね。まあ、それが山なんだけど。
    この時期は、ルート自体も、天候も、それに対する装備もなかなか苦労しますね。
    山を楽しめる人じゃないと、なかなかできませんよね。

    それにしても、涸沢って人が多いんですね。
    一度も泊まったことがないので、今年こそ、涸沢で夜明けを迎えてみたいんですけどね。

  2. だジィ | URL | -

    Re: 2012 GWの北穂高岳 Vol.2

    残雪期の涸沢の写真はよく見ますが
    涸沢までの写真は興味深く見させていただきました。
    けっこう雪が残っているんですね。

    最後の写真の手前の黄色いテントの歪みで
    風が強いのが判りますね。
    こんな日はトイレに行くのも大変でしょうね。

    またまた私事で恐縮です。
    shopさんの計らいでニーモが手に入りそうです。
    将来的にはドマドームも欲しいですけどね。
    ところでテント内に敷くシートは何をお使いですか?
    また、寝るためのマットだけでは足りないでしょうか。

  3. TONO | URL | -

    devilmanさんへ

    この時期のアルプスは晴れれば暑いくらいですが、
    一度急変すれば冬に逆戻り、雪ならまだしも雨が降りますから、
    天候が不安定な時は防水性を第一に考えた装備になりますね。

    GWの涸沢は2回目なんですが、前回は最初から雨の中を登ったので閑散としてました。
    今回はこんな天気にも関わらずテントが一杯でビックリしました。
    でもGWの涸沢って本来こんな感じなんでしょうね。
    お盆の時期とか紅葉の時期は恐ろしいです。(^^;

  4. TONO | URL | -

    だジィさんへ

    雪の量はその年によって違うんでしょうけど、
    横尾を過ぎると雪が出たり消えたりして、途中からはずっと雪道です。
    今回本谷橋の一部が出てましたが、2年前に通った時は完全に雪に埋もれてました。
    雪の融け具合でルートもこまめに変更になるようです。

    この夜は本当に風が強かったです。
    トイレに行くのに完全防備で覚悟を決めていきました。(^^;
    カメラを杭の上に置いて撮影したのですが、風で落ちそうになりました。
    テントが揺れてるせいで全体にピンボケ様になってしまいました。

    私はテント内にはオールウェザーブランケットという物を敷いてます。
    八歩尾根の時は軽量化のため何も敷かずに試してみたのですが、
    床からの冷えやクッション性はそれほど気にならなかったものの、
    雪の上という事もあって床がけっこう結露したので、
    やはり何か一枚敷かないと駄目だな・・・という結論になりました。

    ・・・で、涸沢のときは薄手の銀マットを敷いてみたのですが、
    暖かいしちょっとしたクッション性もあるし非常に快適でした。
    ただネックは嵩張り方が半端じゃないこと。重さは大したことないんですが・・・
    これはあくまでも積雪期に使うものでしょうかねぇ。

    夏であれば個人用のマット一枚でも寝れると思います。
    ただ人によって寝心地、軽量化など何を重視するかは考え方が違うと思うので、
    いろいろ試してみて自分にあった仕様を見つけるのが一番でしょう。(^^)

    とりあえずニーモがゲットできそうとの事で良かったですね!
    これであとは行くだけですね。(^^v

  5. 雲です | URL | P7ldfwG2

    おはよ~ございます♪

    やはり4日は、かなりの悪天候だったようですね
    涸沢へは4回程の訪問ですが、雨ってのは未体験です
    残雪期のテン泊装備ってほんと中途半端で、厄介ですよね・・・

    上高地に行くたびに思うんですが、何時になったら
    上高地BT~横尾のシャトルバスが運行されるやろか~
    などと思っとりますですよ(笑
    許可取って、TONOと私でバス走らせませんか!?
    結構乗車率いいと思うんやけどなぁ~(爆

    んな事より、穂高アタックはやはり小屋泊がよさげですよネ?(微笑

  6. TONO | URL | -

    雲さんへ

    4日の涸沢は天気悪かったですね。
    特に夜になって風が強くなり吹雪いてました。
    この時期は雨になるのか雪になるのかわからないし、
    晴れれば今度は暑いくらいなので装備が大変ですよね。
    ちなみに私は涸沢との相性はあまり良くなくて、涸沢を通る時は雨の事が多いです。(泣)

    上高地~横尾は表玄関から槍穂に向かう人の関所みたいなもんですかね。
    あれがあるからまだあの程度の混みで済んでしょう。
    でも横尾周りで下山すると「もうここは絶対歩かない!」っていつも思うんですけどね。(^^;

    今回スキーを背負って横尾から自転車で上高地に向かう人を見ました。
    シャトルバスは無理でもレンタサイクルとかでもきっと大盛況でしょうね。
    片道1,500円くらいまでだったら間違いなく借りちゃいますよ。(笑)

  7. 露天風呂マニア | URL | bxvF113M

    姫さん

    こんばんは~

    姫さんの柔軟体操のポーズが面白すぎます。
    写真を見て笑いそうになりました~
    この体操が体系維持の秘訣なのでしょうか??

    ブラック月光仮面スタイルも、なんか面白いと言うかアヤシイ感じ、これも美肌維持には欠かせない作業なのかなぁ~
    なんか女の人は色々と大変そうですね。


  8. TONO | URL | -

    露天風呂マニアさんへ

    姫の体操はヨガのポーズらしいです。
    この他にも変わったポーズをしてますよ。
    そのお陰なのか、一時ちょっと肉が付いた感じでしたが、
    最近また体型を維持してるようです。

    姫は常々「雪山に行くようになって色が黒くなった~」と嘆いているので、
    日焼け止め+完全に紫外線をブロックする手段を講じたようです。
    でも、ブラック月光仮面は超アヤシイ奴ですよね。(^^;
    まぁ、顔にモザイクかけなくてイイので楽なんですが。(笑)

  9. しょもも | URL | -

    Re: 2012 GWの北穂高岳 Vol.2

    本谷橋はいまだに架かっていなくて今年は雪融けが遅いようですね。
    私が甲斐駒であられに降られている頃、涸沢も雨に降られ始めましたか。
    風雨の中の設営は大変そう・・
    (実は殆どやった経験なしです^^;)

  10. TONO | URL | -

    しょももさんへ

    本谷橋って冬の間は外すんですか!?
    ずっとそのまま雪に埋もれてるんだと思ってました。(^^;

    風が強いときに一人でテントを張るのは大変でしょうね。
    二人だとどっちかが押さえていれば良いですが、一人だと設営中にテントが飛ばされそう。
    この時は雨~ミゾレになってましたが、本格的に雨だったら張る気がなくなってたかもです。(^^;

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