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2012 白馬岳 Vol.1

2012年07月20日 07:37

2012.7.15(日)~7.16(海の日)

1日目 6:21猿倉~7:17白馬尻小屋7:26~(大雪渓)~9:20葱平~(小雪渓)~
     10:57白馬岳頂上宿舎(テント泊)

2日目 5:23頂上宿舎~5:41白馬山荘~5:58白馬岳6:00~6:32三国境~
     7:04小蓮華山~7:39船越ノ頭~8:05白馬大池8:34~9:01白馬乗鞍~
     9:37天狗原~10:32栂池自然園





2012.7.15(日)

海の日を絡めた3連休。
いつも梅雨明けするかしないか気をもむところですが、
今年は例年より1週間ほど早い海の日・・・
当然ながら梅雨明けは期待できず天気が心配でしたが、
案の定14日15日と山は天気悪し。

もし天気が良ければ、栂池から入山して初日は白馬大池まで、
2日目に白馬三山~天狗山荘、3日目に不帰キレットを越えて唐松~五竜まで縦走、
もしくは2日目に白馬鑓温泉に下っても良いか・・・などと考えていましたが、
やっぱり天気は悪くてそんな甘い期待は敢え無く吹っ飛んだわけで。
しかもまだ頭痛明けもしてないし・・・

でも15日の午後からは天気が回復してきて、16日は何とか晴れそう。
・・・で15日は悪天の中、白馬頂上宿舎を目指すことにしました。



5:15 八方から猿倉を目指して行くと、"小日向の湯" の前で係員に止められます。
「猿倉は満車なのでここか八方に駐めて、バスかタクシーを利用して下さい」 と。

こんな天気だけどもう満車か・・・
やはり車の回送を頼んでおけば良かったか・・・
でも天気がいまいちでギリギリまで行くか行かないか悩んでいたからなぁ・・・
とりあえず八方第5駐車場まで戻って、車を駐めます。(無料)
この駐車場はまだまだ余裕がありました。
駐車場の目の前がバス停なので、6時のバスに乗ろうと思いましたが、
客待ちのタクシーが数台待機中。

5:48 男性2人組とタクシー相乗りで猿倉へ。
3,000円/台で750円/人ずつ払いました。
バスが900円だから、4人で乗ればタクシーの方が安いです。(^^v

IMG_4462.jpg IMG_4464.jpg
IMG_4463.jpg
  1|2  1:八方第5駐車場  2:客待ちのタクシー
  3|4  3:猿倉まで約3,000円





タクシーに乗り込んだ時点では曇空でしたが、途中で降り出し、
6:12 猿倉に着く頃には本格的に雨。
慌てて軒下でカッパを着込み、ザックカバーを装着。
登山届けを提出して、大雪渓での落石に注意するよう説明を受けます。
6:21 さて久しぶりの山歩きの始まりです。
この時点では 「冬に比べればザックも軽いし楽勝」 とか思ってたんですけどねぇ・・・

IMG_4467.jpg IMG_4466.jpg
IMG_4469.jpg
  1|2  1:猿倉荘  2:雨に打たれる駐車場
  3|4  3:登山口から出発






少し上ると林道に出て、鑓温泉への道を左に分けます。
いつしか林道から本格的な登山道に変わり、前方には雨に煙る大雪渓。

IMG_4473.jpg




7:17 猿倉から約1時間、白馬尻小屋に到着。
小屋の中で雨宿りする登山者も多数。

IMG_4474.jpg




7:26 二人は小休止の後、大雪渓へ向かいます。
10分ほど歩くと大雪渓の上に立ちました。
ここでチェーンスパイクを着けて、落石に注意しながら歩き出します。
雪渓上は冷気が漂い、寒いくらい。
できれば青空の下、夏の日差しを受けながら登りたいところでしたが・・・

IMG_4480.jpg




姫は先行する登山者を抜きながらガシガシ登って行きます。
TONOは重いザックに喘ぎながらも、何とか姫に追従です。
途中でパンを食べて小休止。

IMG_4482.jpg IMG_4484.jpg
IMG_4485.jpg
  1|2  1:追い抜く姫  2:落石注意
  3|4  3:休憩中






大雪渓の上部は、一層ガスが濃くなり、雨は小降りになったり激しくなったり・・・
9:20 やがて雪渓が切れて、地面が露出した "葱平" に出ました。
ここで一旦チェーンスパイクを外しますが、
今年は雪が多いようでこの後も所々雪渓が出たり消えたり。
チェーンスパイクを着けたり外したりで忙しい。

この辺りからTONOはもうヘロヘロ状態・・・
脚が前に出ず、姫からかなり遅れ出します。

IMG_4489.jpg
                              (TONOを待つ姫)




9:52 小雪渓を右上へトラバースしながら登ります。
写真で見るより急斜面ですが、道が切ってありさほど怖くはありません。

IMG_4492.jpg




10:24 標高2,533m地点・・・気温が低く風が吹くとかなり寒い。
TONOを待ちながら登ってきた姫ですが、
「寒いから先に小屋まで行ってるよ」 の言葉を残して、
アッと言う間にその背中はガスの中に消えていきました。
一方TONOは全くペースが上がらず、牛歩状態で登ります。
「あ~・・ザックが重い」・・・まだ病み上がってないわけだし、
やっぱ小屋泊まりにすれば良かったか。

IMG_4493.jpg



この後は一人旅。 写真も撮らず急な登山道をまさに1歩1歩。
そしてついにガスの中から 「小屋が見えた~~~!」
10:57 白馬頂上宿舎に到着。 猿倉から4時間36分!?
・・・って、コースタイムより1時間近くも早いじゃないですか!
だいたいにして姫のペースが早過ぎなんだよね。
もう太腿はパンパンのフラフラです。 はぁ・・・疲れた。

小屋の食堂ではザックを下ろし、カッパを脱いだ姫が涼しい顔で寛いでました。
「もうこの人、全く上がって来ないんだよね、毎日筋トレしなさい!」
「・・・」

とりあえずお腹も空いたし、うどん、唐揚げ、おでんでお昼にしました。

ここでカメラのトラブル発生。 姫のカメラは雨にうたれたせいか死亡。 
TONOのカメラも結露して夕方まで使用不可となりました。


12:00 雨が上がったので、受付をしてテントを張りました。
テン場は小屋の裏手の窪地になった場所ですが、
断続的に風が吹き抜け、一人でテントを張る人はけっこう大変。
突発的な強風にテントが飛ばされそうになってました。
張った時点ではまだまだ余裕がありましたが、
最終的には満員御礼状態の100張りほど。

IMG_4515.jpg
                       (写真は夕食後に撮ったものです)



テントを張った後は、ガスガスの中を散策する気にもなれず、
食堂のストーブの前に陣取って濡れたものをひたすら乾かしました。
ストーブの前は暖かく、いつしか二人ともコックリコックリ。




IMG_4503.jpg
この日の夕食は小屋で頂きました。
17:00 頂上宿舎の食堂で
バイキング形式の夕食です。
メニューも多く、なかなか美味しかった。





夕食後、外に出るとガスが切れて青空も覗いています。
テン場横の斜面を登って稜線に出て、丸山まで往復してみました。
稜線上はさすがに風が強い。 姫の山スカも風に煽られヒラリ♥

IMG_4531.jpg




稜線の西側のなだらかな斜面は、大規模なお花畑♪
風が強くてほとんど写真は撮れませんでしたが、
こんな景色を見ると雨の中を登ってきた苦労が報われます。

IMG_4511.jpg IMG_4548.jpg
IMG_4550.jpg IMG_4512.jpg
 1|2   1:ウルップソウとハクサンイチゲ  2:旭岳をバックにタカネシオガマ
 3|4   3:テントの花とハクサンイチゲ  4:ミヤマクワガタ





丸山に向かう左正面には杓子岳、そして雲に隠れた鑓ヶ岳。
もう一日あれば杓子・鑓を回って鑓温泉で1泊してみたいけど・・・

IMG_4539.jpg




とりあえず翌日は、こっちの尖がったピークを目指します。

IMG_4542_20120717153907.jpg


 (続く)

 



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コメント

  1. devilman | URL | QEFxYiwo

    255yu2823@set.plala.or.jp

    具合はいかがかと、気になっていましたが、とりあえず、北アルプスの稜線まで登られるところまで、回復されたのかな、と安心しました。はやく元に戻れるとよいですね。
    この連休は、まあ梅雨明け前ですから仕方ありませんが、なまじっか連休なので、天気には気をもみましたよね。

    こちらは、ブログは途中ですが、この日は諦めて岳沢小屋から上高地に戻り、八ヶ岳に転進しました。
    まあ、どたばたでしたが、最後は単独ではありましたが、ピークを踏めたかはいいか、という感じです。

    それにしても雨のなか稜線まで上がられるとは、感心します。どうも、カッパを来て登る気になかなかなれないので。それに、テント場、今年は一層混雑するようですね。
    岳沢でも三人パーティーが三張張ったり、スペースが足りなくなって、後から着いたパーティーは、スコップ借りて、雪の斜面を整地してから張っていたようです。

    今年は天泊縦走のつもりなので、気が重いですね。

  2. TONO | URL | -

    devilmanさんへ

    ご心配頂きありがとうございます。
    頭痛は大分良くなり全快までカウントダウンの状態になってきました。

    海の日を7月20日以外にするなら梅雨明けしてる確率がより高い、
    後にずらしてくれた方が嬉しいんですけどね・・・
    devilmanさんは岳沢から南八だったんですか!?
    なかなか変化に富んだ山行でしたね。(^^;

    雨の日に登るのは翌日確実に晴れるという時だけですが、
    視界は悪いし、眺望はないし、カッパがうっとおしいし、
    モチベーションが保てないですよね。

    今年は空前のテント山行ブームが来るらしいですから、
    張るのに良い場所を確保するのは大変ですね。
    白馬のテン場もスペースがなくなって、
    後で来た人は奥の傾斜のある場所に張ってました。
    テントを担いでいって小屋に泊まるのもなんだし、
    徹底して早出早着を心がけるしかないですかね。

  3. クロちゃん | URL | GxAO5jdM

    Re: 2012 白馬岳 Vol.1

    白馬は やはり お花畑ですね。登った甲斐がありましたね。
    雨の中 雪渓はちと怖いかも(笑)。

    でも、相変わらず姫さん 元気ですね。
    こんなときは山小屋泊まりに切り替えればと 思ってしまいます。

    でも、コースタイム1時間短縮、結構すごいですね。
    次の日の、TONOさんが心配です。

  4. TONO | URL | -

    クロちゃんさんへ

    雨の雪渓は視界が不良なので、できるだけ上を向いて落石に注意して歩いてました。
    大雪渓までは何とか姫のペースで歩けていたのですが、
    葱平の辺りから疲れが溜まってきて全く姫に付いていけなくなりました。(^^;
    最終的には1時間のコースタイム短縮でしたが、
    後半は本当に牛歩状態でユックリユックリ登ってました。
    もし姫が1人で登ったらあと30分は短縮しちゃうんじゃないかと思います。(汗)

    夕方からガスが取れて青空も覗いてきたので、
    お花畑をノンビリ見る事ができました。
    苦労して登って良かった~と思う瞬間です。(^^)

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