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2012 針ノ木&蓮華岳 Vol.2

2012年08月03日 06:47

2012.7.28(土)~29(日)

1日目 扇沢6:18~7:29大沢小屋7:34~針ノ木雪渓~10:12針ノ木峠(テント設営)
     針ノ木峠11:52~12:38針ノ木岳13:05~13:42針ノ木峠(テント泊)
2日目 針ノ木峠5:52~6:52蓮華岳7:05~7:50針ノ木峠(テント撤収)8:28~
     針ノ木雪渓~9:58大沢小屋~10:49扇沢





2012.7.28(土)

扇沢から針ノ木雪渓を登り、針ノ木峠に上がった二人。
この日はテントを張ってから、針ノ木岳を往復する予定。
ラーメンを食べて少し休憩した後、早速出発することにしました。
夏の午後は雷が発生する可能性もあるし、
午後2時頃にはテントに戻ってきたいところです。



11:52 テン場を出発しました。
出だしは露岩帯の急斜面が続きます。
こんな調子で1時間!?( ̄ー ̄; ・・・と思いきや、
10分ほど上ると傾斜が緩みパッと視界が開けました。
正面左に針ノ木岳、右にはスバリ岳が荒々しい。
下のテン場に張れなかった人達はこの辺りで幕営していました。

IMGP1481.jpg




登山道の傍らには、チングルマ、イワカガミ、ミネズオウ、ツガザクラ、
アオノツガザクラが集まって咲き、気持ちが和む場所です。

IMGP1483.jpg
                          (スバリ岳をバックにチングルマ)



↓下は針ノ木岳の往復で見られた主な花です。
 この他にもイワギキョウ、タカネシオガマなどを見かけました。

IMGP1501.jpg IMGP1505.jpg
IMGP1507.jpg IMGP1503_20120802155654.jpg
IMGP1490.jpg IMGP1491.jpg
 1|2  1:アオノツガザクラ  2:ミネズオウ
 3|4  3:イワカガミ・チングルマ・ツガザクラ  4:シナノキンバイ
 5|6  5:ミヤマクワガタ  6:タカネヤハズハハコ





やがてシナノキンバイが群生する斜面に出て、
トラバースする様に稜線を目指します。

IMGP1485.jpg




振り返ると向こう正面に聳える蓮華岳が大きい。。。

DSCF3117.jpg





まだ残る雪田を過ぎると稜線に飛び出します。
急に風が強くなりますが、汗をかいた身体には心地良い。
稜線からはあと一登りで山頂です。

IMGP1489.jpg




DSCF3126-2.jpg

12:38 針ノ木岳に到着。
山頂は思ったよりも広く、
10人ほどの登山者が
思い思いに寛いでいました。




山頂の西端からは、残雪を抱く立山・剣の眺望がド~ンと広がり、
眼下には黒部湖がコバルトグリーンの水面を見せています。

DSCF3133.jpg




視線を移すと、南側には高瀬湖の湖面を確認できますが、
裏銀座の峰々は雲に隠れ見ることはできませんでした。
北側の後立山方面も同じく雲の中・・・
13:03 針ノ木岳山頂を後にします。 

IMGP1499.jpg
                           (正面に蓮華岳を見て下ります)




13:34 お花畑を過ぎるとテントの花が見えてきました。
ここは本来の幕営地ではないのでしょうが、
テントが増えてもはや第2のテン場と化しています。(^^;
写真では見えないですが右下の窪地にも張ってあったので、
このエリアに全部で25張りほどあったでしょうか。

IMGP1509-2.jpg





針ノ木峠に向かって最後の急な露岩帯です。
眼下には小屋とテン場を見下ろします。
小屋に近い右下の緑の部分にもテントを張るスペースがあり、
本来のテン場には全部で30張りほどでした。
上のエリアに張るとトイレまでこの急斜面を往復するわけで・・・
姫が早く並んで受け付けしてくれて良かった~ 
まさに姫様さまです。

それにしても雪渓上端の急なこと・・・
横を行く登山道が急なのもわかるってもんです。

IMGP1511.jpg




13:44 テントに戻ってきました。
よしビールだ~♪ ・・といきたい所ですが、
まだ完全に頭痛が治ってないので水で我慢、我慢。
(ブログを作製している現時点では、ビールも飲めるくらい良くなりました ^^v)



さて登ってくる途中で水を汲み忘れたTONOは、
ちょっと後悔しつつも 「小屋で購入すればイイか・・」 と思ってたんですが、
姫的にはどうしても沢の雪解け水が飲みたいらしい。

・・・で、プラティパスとペットボトルをザックに入れた姫は、
登ってくる途中にあった水場まで下りて行きました。
帰りはまたあの急斜面を登り返すんだけど・・・
なんて元気な人なんでしょ・・ 

疲れ果てたお爺さんはテントでお昼寝、
元気いっぱいのお婆さんは沢に水汲みに出かけました。
・・・ってとこです。(笑)


IMGP1513.jpg DSCF3140.jpgDSCF3141.jpg IMGP1515.jpg
 1|2  1:水を求めて下る姫  2:水量豊富な水場(photo by 姫)
 3|4  3:水場から峠を見上げる・・遠い・・・(photo by 姫)  4:水を背負って登る姫




IMGP1518.jpg
  そして40分後・・・
  4Lの水を背負って姫が戻ってきました。

  「もう大変だったよ~」

  (まぁ・・そりゃ、大変でしょ・・・ ^^;)

  でも、冷た~い雪解け水は美味しかった~
  本当にお姫様さまです。





IMGP1521.jpg
16:37 暗くなる前に夕飯にしました。
この日のメニューは、
赤飯、チキンライス、
ハンバーグ、チャンポン春雨。
美味しく食べてお腹いっぱい。



この夜は雲がかかって星は見えそうにないし、後は寝るだけ。
18:00 早めに就寝です・・・って早過ぎ!? (^^;


 (続く)


 





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コメント

  1. 鼻毛のび太 | URL | gP0nPKHU

    Re: 2012 針ノ木&蓮華岳 Vol.2

    温泉記事でコメントしていますが、こちらでは初めてです。

    いつもながら姫殿はパワフルでマッスルですね?笑

    小生も山は好きなのでこちらも楽しく閲覧しております。
    参考になる山歩きばかりです。

    小生も26日27日と相方と一緒に一の沢ピストンで常念岳へ行って来ました。
    道中は安曇内の中学生の学校登山とバッティングしてしまい小屋では布団一枚に二人。
    平日を狙って行ったのですが、やはり夏山ピークですね。
    常念乗越で槍を見ながらの生ビールは最高でした。
    実は今回の日程では針ノ木も候補だったんです。
    三大雪渓でクールダウンしたかったのですが、近在の山ですませてしまいました。

    TONO殿も体調がよろしくない様なので無理をしないように

    では、また更新楽しみにしています。 あちらのHPの更新もネ!

  2. 露天風呂マニア | URL | bxvF113M

    凄い場所にテントが・・・

    こんばんは~

    なんだか凄い場所にテントが張っていますね。
    あんなに傾斜が付くと寝るのも大変そう(汗)
    しかもトイレとの標高差も凄い!

    18:00就寝 山では普通かも? でもまだ明るいですよね(笑)

  3. TONO | URL | -

    鼻毛のび太さんへ

    山記事へのコメントありがとうございます。
    今回も姫のパワーには驚かされました。
    まさか本当に水場を往復するとは思いませんでした。(^^;

    鼻毛のび太さんは常念岳でしたか~
    平日にして布団一枚に二人ですか!?
    学校登山とバッティングとは運が悪かったですね。
    でも槍を眺めながらの生ビール・・・考えただけで最高ですね♪
    私もようやく復活してきたので、お盆の山行では生ビールをク~ッといけそうです。(^^)
    そして下山後は温泉も狙っているんですが・・・日程次第ですね。

  4. TONO | URL | -

    露天風呂マニアさんへ

    こんばんは
    ここのテン場は狭くて斜めってる場所も多いんですが、
    上のエリアは半端なく斜めな場所に張ってる人もいました。
    朝起きたら自分の身体も荷物も全部下に集まっちゃいそうな感じでした。(笑)
    自分ならあの傾斜ではとても寝れそうにないです。
    トイレの往復は夜なら命がけかも。(^^;

    夕食後6時に横になったものの全く眠れず、
    姫の寝息を聞きながら結局10時頃まで起きてました。(^^;

  5. kaizan | URL | -

    Re: 2012 針ノ木&蓮華岳 Vol.2

    おはようございます。

    それにしても、この部分の書き込み・・・
    「それにしても雪渓上端の急なこと・・・
    横を行く登山道が急なのもわかるってもんです。


    この画像はとても迫力ある写真ですね。
    恐ろしいくらいに傾斜のある仕上がりに感心しました。

    姫さまの脚力と精神力には驚きます^^
    水場まで下ったなんて・・・

  6. みいとにゃーすけ | URL | uaIRrcRw

    Re: 2012 針ノ木&蓮華岳 Vol.2

    こんにちは! すっかりテン泊の達人ですね^^

    夏の高山のテン泊は気持ち良さそう!!

    中々日帰り登山から進めません>_<

  7. TONO | URL | -

    kaizanさんへ

    こんにちは 今日も暑いですね~
    涼しかった雪渓がずいぶん前の事の様に感じます。

    上から見下ろした写真は針ノ木岳に向かう登山道の傾斜、
    小屋とテン場の位置関係、峠に突き上げる雪渓の急峻さなどが、
    よくわかる一枚になりました。
    もし5月6月の残雪期に訪れたら横の夏道は出ていないでしょうし、
    この急峻な雪渓の登下降になるのでしょうね。

    ここを下って水を汲んでまた登り返した姫は凄過ぎ。
    普段登ってるときに追いつけないのも納得してしまいました。(笑)

  8. TONO | URL | -

    みいとにゃーすけ さんへ

    こんにちは 
    まだまだ達人と言うほどのことはありませんが、
    重いテント泊装備を背負って登る事に抵抗はなくなりました。
    夏の高山のテン泊は涼しくて気持ち良いですよ~
    熱帯夜の下界とは別天地です。(^^v
    それに時間に余裕があれば上に泊まった方が楽ですしね。

    ・・・なんて書いてますが、昨夜ある事件がありまして、
    今年夏山に行けるかどうか先行き不明な状態になってしまいました。
    出発まであと10日ですからねぇ・・・
    詳細はいずれブログで。(^^;

  9. クロちゃん | URL | GxAO5jdM

    Re: 2012 針ノ木&蓮華岳 Vol.2

    こんにちは。クロちゃんです。
    優しい姫さんに 感謝ですね(笑)
    疲れているのは同じ?なのに。

    クロちゃんは、笠ヶ岳に登ってきました。
    無理を承知で、笠新道を登りました。
    快晴の中で、急登を延々と登り続け
    杓子平に出たときは、やったと大喜びでした。
    でも、登山道を見るとあの絶壁に登るの?
    もうだめだ、水が切れそう・・。
    でも、杓子平の上部に水場があり、ありがたかったです。

    笠ヶ岳の頂上からは、360度の快晴のパノラマ。
    どう映せばいいのか。
    槍から出てくる満月、登る朝日。

    でも、体はばてばて。日焼けが痛いです。
    どこかで、お会いすることを楽しみにしています。

  10. TONO | URL | -

    クロちゃんさんへ

    疲れているのは同じ・・・じゃないかも知れません。(^^;
    姫はほとんど疲れてない風でしたから・・・
    日頃の筋トレがかなり効いてる感じです。

    クロちゃんさんは笠新道を登りましたか~
    私は下山で使ったことがありますが、
    下れども下れども蒲田川がはるか下に見えて、
    ここを上るのはキツイだろうな~と思いましたよ。
    快晴の笠の山頂は素晴らしい眺望だったでしょうね。
    また、行ってみたいです。

    さて先週末ある事件が起こりまして、私は今年は夏山に行けるかどうか・・・(T T)

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