スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012 阿弥陀南稜から立場川源頭を周回 Vol.5

2012年09月06日 08:42

2012.8.25(土)~26(日)

1日目 船山十字路7:32~南稜取り付き8:02~立場岳9:31~青ナギ9:47~
     10:19無名峰10:30~11:05樋~11:37阿弥陀岳12:09~中岳12:41~
     キレット分岐13:24~キレット小屋14:26(小屋泊)
2日目 キレット小屋5:57~ツルネ6:32~7:32権現小屋7:45~ギボシ7:50~
     8:37青年小屋8:44~乙女の水8:49~西岳9:40~広河原分岐10:48~
     広河原11:13~船山十字路11:35





2012.8.26(日)

赤岳頂上直下の分岐でキレットに入り、岩場~ガレ場を急下降して、
その底部に建つキレット小屋に宿泊した二人。


4:00 早立ちするお隣さんの物音で目を覚ましました。
姫はまだ熟睡しているようでしたが、
昨夜7時頃から横になっているので、さすがに腰が痛い。(^^;
布団を抜け出しダラダラ準備を始めます。

さて今回は久しぶりの小屋泊まりでしたが、布団一枚を一人で使えて、
空いてる小屋泊まりの快適さを実感しました。
「う~む、やっぱり小屋は楽チンだなぁ・・・」


4:46 東の空がオレンジ色に染まり明るくなってきました。
空いていた個室の窓からは富士山のシルエット。。。

DSCF3429.jpg



5:00 姫を起こして朝食です。
この小屋は朝食の時間が特に決っていなくて、
前日の夜に申告した時間に各自食堂へ下りていきます。
5時に希望した人が多かったですが、
「希望があれば、2時でも3時でも僕は作りますよ」と小屋番さん。



朝食の後にトイレを済ませ、ザックにパッキングします。
テント泊と比べ荷物が圧倒的に少ないので、適当に詰めても問題無し。(笑)

メジャーな小屋は朝は出立する人で玄関が超混雑しますが、
この小屋は実に静かなもんです。
ユルリと靴を履いて外に出ると、天狗尾根から朝陽が昇りました。

IMGP1865.jpg




5:57 小屋を後にして、まずは権現岳に向かいます。
出て1分もしないうちに、登山道が崩壊したような場所をトラバース。
ロープは張ってありますが、左は切れていてちょっと緊張。
ここを過ぎると樹林の登りになります。

IMGP1866_20120904212345.jpg IMGP1867.jpg
IMGP1870.jpg
  1|2  1:出発  2:崩壊した登山道を行く
  3|4  3:樹林帯に入ります






振り返れば、木々の間に赤岳と天狗尾根の黒々としたシルエットが覗きます。

IMGP1869.jpg




6:11 樹林帯を抜けると岩が重なる稜線に出ました。

IMGP1874.jpg




ここで一気に視界が開け、北アルプス、中央アルプス方面の眺望が素晴らしい。

DSCF3439.jpg 
IMGP1875.jpg




そして背後の阿弥陀岳~中岳~赤岳も、明るくなってきました。

DSCF3442.jpg


IMGP1876.jpg
ここでちょっとしたトラブル発生。
姫のカメラが・・・ない!
さっき撮影した場所に置き忘れた様。
ザックを置いた姫が探しに出かけます。
5分後・・・カメラを持って戻ってきました。



6:26 ケルンの立つ場所に出ました。
ここは南稜を登っている時にも見えた小ピーク。
行く先には旭岳~権現岳~ギボシの稜線。

IMGP1879.jpg




ここからの景色も素晴らしい~
幾重にも重なる稜線の間を埋める雲。。。
富士山、奥秩父の峰々等が覗いています。

IMGP1881.jpg


IMGP1884.jpg

6:32 ツルネを通過。
ここで登山道は
右にカーブします。


IMGP1887-2.jpg





  ツルネからは
  なだらかに下りつつ
  稜線を辿って行きます。




鞍部まで下りると次は旭岳へ向かい岩場の上りです。

IMGP1888.jpg IMGP1890.jpg
IMGP1891.jpg IMGP1892.jpg




稜線上のハイマツの中を辿ります。
前方には権現岳~ギボシの稜線が見えています。

IMGP1895.jpg




権現岳の山頂が手前の稜線に隠れると、有名な長い梯子が見えてきました。
これから取り付く登山者が確認できます。
旭岳のピークは知らないうちに通過してました。(^^;
明らかなピークに出なかったので、巻いてしまったんですかねぇ・・・

IMGP1898.jpg
               (写真を見ても判読不能なので説明を入れました ^^;)



梯子を上る前にストックをしまって、グローブを着けます。
下から見上げると天まで届きそうな長~い梯子。
数えてないですが、61段あるらしい。
"ゲンジー梯子"(源冶梯子?) と呼ばれているようです。
梯子にちゃんと名前が付いてる所なんてそうそうないかも。

DSCF3459.jpg




IMGP1908.jpg
梯子を上り切り、
鎖の下がる岩場を過ぎると
稜線に飛び出しました。
直ぐそこに権現の山頂が見えます。
7:25 権現岳の分岐部です。

                                              (右後はギボシ)


この分岐部からも素晴らしい景色が望めました。
歩いてきた方向を振り返ると、南八ヶ岳の峰々が勇ましい。

IMGP1903.jpg



甲斐駒、千丈、北岳、風王三山・・・南アルプスもクッキリ見えています。

IMGP1909.jpg



右手にはギボシ、左下に編笠山、その鞍部に青年小屋が見えます。
直下に見える青い屋根は権現小屋。

IMGP1910.jpg



・・・で、権現の山頂はこの岩塔↓↓↓なんですが、
分岐部の標柱に標高(2,704m)が書いてあったので、
この時てっきりこの分岐部が山頂だと思い込んでしまいました。
ちなみに権現岳の標高は2,715m・・・
まぁどう見てもこっち↓↓↓の方が高いですよね。
確かにこの時、「ここが山頂なの!?」って姫が言ってたような・・・(^^;

DSCF3462.jpg
   (この天気でここまで行ってピークを踏んでないアホは二人ぐらいなもんかも ^^;)



IMGP1911.jpg
結局、権現の山頂も踏まず
権現小屋に下りてしまいました。
後で気付いて・・・

ここでトイレを済ませ、
食べて飲んで15分ほど休憩。



赤岳はパスして、旭岳は知らないうちに巻き、権現は見ただけ。
赤岳は何度かそのピークを踏んだから良しとして、
旭岳と権現のピークを踏んでないのは心残り。
・・・これは記憶が薄れる前に再訪ですな。


 (続く)


  今週末の天気はどうなるでしょう?
  山か温泉か・・・
  どこに行こうかなぁ・・・




関連記事
スポンサーサイト


コメント

  1. だジィ | URL | -

    Re: 2012 阿弥陀南稜から立場川源頭を周回 Vol.5

    本当、天気いいですね。
    これだけ見えると、行った甲斐があるってもんですね。

    げんじー梯子ですか?
    ここだけでも登ってみたい(笑)
    仕事で垂直ラダーをけっこう上り下りするんですよ。
    61段ですか。25mくらいですかね?
    うー、行ってみたい(ほとんど病気です)

    それにしても権現のピークってすっごくとんがってますね。
    上に立てるのでしょうか?

  2. TONO | URL | -

    だジィさんへ

    この朝は最高の天気で、遠くまで良く見渡せました。
    やっぱり山は天気が重要ですね。

    ゲンジー梯子は今まで山で見た中で一番長い梯子でした。
    確かに長さは25mほどだったと思います。
    垂直ではなくて60~70度くらいでしょうか・・・
    ある程度寝ているので怖さは全然ないんですが、
    脚が疲れてとても一気には行けません。(^^;

    権現のピークは踏んでないので伝聞になりますが、(笑)
    裏側から簡単に登れるみたいです。
    ただあの尖がった先端に立てるかは・・・?です。
    だジィさんも是非行ってみて下さい。
    私も今年中に再訪したいと思ってます。

  3. kaizan | URL | M2L9g.8o

    Re: 2012 阿弥陀南稜から立場川源頭を周回 Vol.5

    私が赤岳からキレット越えて、権現へ行ったのは、もう何十年も前ですが、ゲンジ梯子は新しくなっているように思えます。
    今も覚えていますが、ここを登るとき、上を見上げてしまい、流れる雲が目に入ったら、体がなんとなくのけぞって怖い思いをしたことを(笑)。
    それにしても、いつも思うのはお二人の画像センスの良さですね。
    景色を切り取る技術といい、ブログの説明として実に的確だと感心します。

  4. TONO | URL | -

    kaizanさんへ

    お褒め頂き恐縮です。
    今回私のカメラはレンズが戻らなくなるというトラブルのため修理中で、
    代役として5~6年前に温泉用に買った防水コンデジを連れて行ったのですが、
    シーンモード以外いじるところがないのでほぼ100%カメラ任せで撮ってます。
    ・・・なので私の技術というよりはカメラの技術という事で。(^^;

    kaizanさんがここを歩かれたのはもう何十年も前のことでしたか・・・
    山の大ベテランさんですね。
    ゲンジ梯子は老朽化して付け替えたんでしょうかね。
    今回上った時に梯子の支えが浮いてる所があったりして、
    梯子自体が落ちたりしないのかと心配でした。

  5. devilman | URL | QEFxYiwo

    255yu2823@set.plala.or.jp

    七月にガスの中、権現岳に登った際には、確かにピークで休んでいた登山者に、ここが山頂じゃないんですか?と問われたことがありましたが、視界の効くときに登らなかったのはちょっと残念でしたね。
    まあ、分岐から三分もかからないから、すぐそこって言えば、そうですし、高さも展望もそんなに分岐とかわらないですけどね。
    編笠から赤岳方面に行く人とか、その逆コースの場合、けっこう山頂をパスする人はいるみたいです。

    てっぺんの岩に立つ人はいるみたいですが、僕は二回とも風が強かったので、座る程度にしました。

    八ヶ岳は独立峰みたいなものですから、天気がよいと本当に眺めにみとれますよね。

  6. TONO | URL | -

    devilmanさんへ

    ガスガスで先が見えないのならまだしも、
    この快晴で権現の山頂を踏まなかったのは大失態ですが、
    また次に行く理由が出来たという事で。(^^;
    あのテッペンに立つのは高所恐怖症の私には絶対無理でしょう。
    姫なら嬉々として立つかも知れませんが。(笑)

    八ヶ岳はアプローチし易くてルートも多彩に組めるし、
    晴れればこの眺望ですからやっぱり良いですね。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://shonan406.blog134.fc2.com/tb.php/449-5c8a0c69
この記事へのトラックバック


最新記事


キャッシング用語
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。