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2009 赤岳 Vol.2 花とガスと風・・・"真教寺尾根"

2010年07月21日 18:00

2009.7.19 (日)

まだ梅雨が明け切らない空の下、 "美し森" を出発した二人。





岩場の前の樹林帯で、早めのお昼をとりました。

11:49 さて行きますか。


ガスは一層濃くなってきました。


11:26 立ち枯れしている地帯を通過。

木の墓場のようです。

ガスガスの背景に、この立ち枯れの様子が妙にマッチしてます。

立ち枯れ



この辺からいろんな花が出てきました。


可愛らしく「シロバナノヘビイチゴ」(白花の蛇莓)

シロバナノヘビイチゴ-1

蛇苺という名前が似合わない、キュートな花ですね

花後は赤い実がなり、食べられるみたいです。



変わった形の「コバノコゴメグサ」(小葉小米草)

コバノコゴメグサ

この花は写真で見るより、ずっと小さいです。

近づくと、黄色と紫のワンポイントがあって、なかなかお洒落です ♥



可憐に「コケモモ」

コケモモ

「コメバツガザクラ」 とよく似てますが、

花がつぼ状に先細りになっていない点が異なります。


よく売られているコケモモのジャムとかゼリーとかって、

このコケモモと同じものなんだろうか・・・?



「キバナノコマノツメ」(黄花駒爪)は、所々で群生してました。

キバナノコマノツメ

駒は馬のこと。爪は蹄。

今まで、花の形が馬の足型に似てるからかと思ってましたが、

葉の形が馬蹄形なことから、名付けられたようです



これは、「ハナチダケサシ」(花乳茸刺)かな・・・?

ハナチダケサシ

花乳茸刺・・・変わった名前です。

調べてみると、乳茸というキノコを採った時に、

この草の茎に刺しておいたことから名付けられたとか。



「ミヤマダイコンソウ」(深山大根草)の姿を見るようになってきました。

ミヤマダイコンソウ



お次は「ミヤマゼンコ」(深山前胡)

ミヤマゼンコ

前胡とは中国語で、セリ科の植物を指すようです。

近くで見ると、おしべが紫色で意外に綺麗なんですよね~



「ミヤマミミナグサ」(深山耳菜草)繊細な感じですね~

ミヤマミミナグサ-2

まだ花が開ききっていません。


ちなみに「耳菜草」の語源は、

葉がネズミの耳に似てることから“耳”

食用になることから“菜”・・・らしい。



岩場に咲く「ミヤマダイコンソウ」

ミヤマダイコンソウ1



「ハクサンイチゲ」(白山一華)が一輪。

ハクサンイチゲ


「ハクサンイチゲ」 と言うと、日本アルプス各所で大群生が見られますが、

今回見たものは全て群生せず、ポツポツと寂しく咲いてました。

一華という名前には、この一輪咲きの姿の方がマッチしてるかも。



素敵な紫は、「チシマギキョウ」(千島桔梗)です。

チシマギキョウ-1


この花は、先に出た「ホタルブクロ」の仲間です。

花冠が開けば確かにホタルブクロに似てますが、

すぼまってるものしか見ませんでした。

上向きに咲く 「イワギキョウ」 に対し、「チシマギキョウ」 は横向きに咲きます。



たくさん咲いてたので、もう一度「シロバナノヘビイチゴ」

シロバナノヘビイチゴ-2



さて、登山道も佳境に突入です。

11:54 鎖場が出てきました。

鎖場
                              
風で体が煽られるし、岩は濡れて滑りやすいから、気を付けてね。



傍らで 「ミヤマダイコンソウ」 が見守ってくれてます。

ミヤマダイコンソウ2
                              



「イブキジャコウソウ」(伊吹麝香草)のポップな色合いが、

鎖場の緊張感を和らげてくれます ♥

イブキジャコウソウ-2

語源は、伊吹山で多く見られ、ジャコウの香りがするから。



次から次と鎖場が出てきます。

鎖場2



エ~デルワ~イス♪ エ~デルワ~イス♪・・・

ウスユキソウ

「ミネウスユキソウ」(峰薄雪草)です。

漢字名の如く、薄っすら雪が積もった感じで。

このビロード・タッチが良いですね~♪



岩陰で「ホソバツメクサ」(細葉爪草)発見!

ホソバツメクサ

「タカネツメクサ」 よりも花が尖っていて、まさに星型をしています。



この先はどうなってる?

稜線かな・・・?

・・・真っ白です。(T_T)

もう少し離れると、姫の姿は完全に見えなくなります。



また鎖場が出てきました。

鎖場3
                            


岩陰に力強く「イワベンケイ」(岩弁慶)

イワベンケイ-1

岩場に咲いて、切っても枯れない強さを弁慶に例えたと。


大分斜度が緩んできました。

イワベンケイ-2



この鮮やかな色にハッとさせられますね。

ミヤマシオガマ

「タカネシオガマ」? それとも・・・「ミヤマシオガマ」?

ちなみに塩竈とは、海水を煮て製塩をする竈(カマド)のこと。



最後の鎖場です。

鎖場4



12:33 赤岳山頂まであと15分。

竜頭峰



綾線を辿ります。

稜線



鎖付きのトラバース。

トラバース
                 



12:45 "権現岳" からの道と合流します。

阿弥陀岳からの道と合流



12:50 ついに "赤岳" 山頂(2,899m)です。

赤岳山頂

この連休に山頂を独占だ~!

って言うか、ガスガスでこの風だからね。 (^^;

おまけに寒いし・・・

当然ながら眺望は全くありません。 (T_T)


 (赤岳展望荘へ続く)


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