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2013 年末年始の鳳凰三山 Vol.4

2013年01月14日 21:56

2012.12.31(大晦日)~2013.1.2(水)

1日目 8:00夜叉神の森~9:11夜叉神峠9:29~10:59杖立峠11:10~
    11:59火事場跡12:14~13:04苺平13:15~13:44南御室小屋(テント泊)
2日目 6:56南御室小屋~8:23薬師岳小屋~8:37薬師岳8:40~
     9:23観音岳9:42~10:56赤抜沢ノ頭11:13~12:45観音岳12:54~
    13:22薬師岳~13:31薬師岳小屋~14:23南御室小屋(テント泊)

3日目 8:36南御室小屋~9:16苺平~9:39火事場跡~10:12杖立峠10:26~
    11:14夜叉神峠11:21~12:03夜叉神の森





2013.1.1(元日)

南御室小屋を出て薬師~観音~赤抜沢ノ頭までやってきたTONO。
10:56 赤抜沢ノ頭でザックを下ろしてしばし休憩。
この先の "賽の河原" まで行くかそれともここで引き返すか悩むところです。

IMGP3041.jpg
                         (オベリスクの途中までトレースを確認できます)



折角ここまで来たのですから、
下から雪化粧したオベリスクを見上げてみたい気はしますが、
ここからは一旦下って帰りは急斜面の上り返しになるし、
どっちみち自分の技術ではオベリスクは登れないし、
復路の観音への上り返しを思うと体力は温存しておきたいし。
・・・で、賽の河原まで行かずにここから引き返すことにしました。

11:13 赤抜沢ノ頭から戻ります。

IMGP3042.jpg




とりあえずは水平移動~下りがメインですが、
アップダウンもあって疲れてきた脚に徐々に効いてきます。

IMGP3043.jpg IMGP3045.jpg
IMGP3046.jpg IMGP3047.jpg
IMGP3051.jpg IMGP3054.jpg




途中でストックが2本雪に刺さったまま放置してありました。
確か行きにはなかったはずですが・・・
ここから誰か落ちたのかと下を見てみましたが、滑落の痕跡はなし。
置き忘れたんですかねぇ・・・

IMGP3052.jpg IMGP3053.jpg



相変わらず場所によっては風が強い。
この自然のオブジェが常に猛烈な風に曝されている事を物語っています。

IMGP3055.jpg




さてこれから向かう観音への登り返し。
まだあんなに登るのかと思うと眩暈がしてきます。
前を行く登山者にも大分離されちゃってますね。(^^;

IMGP3057.jpg




12:10 鳳凰小屋への分岐を通過。
ここからは観音までひたすら上るのみ。

IMGP3059.jpg




まずは岩々の斜面を上り、途中で左の疎林帯を行きます。

IMGP3060.jpg IMGP3062.jpg




稜線の東側は嘘の様に風がなくてポカポカと暖かい。
思わずザックを下ろして休みたくなります。

IMGP3063.jpg




観音までの稜線は青と白のコントラストが美しい。。。

IMGP3064.jpg




さて観音岳はもうすぐそこ。

IMGP3065.jpg




IMGP3067.jpg

12:45 観音岳に到着。
ようやくここまで戻ってきた・・・
この先は大きな上りはなし。
漫歩の後は薬師から下るだけだ。




観音岳からは稜線越しに富士山。
「一富士・二鷹・三茄子」とも言いますが、
元日からこんな奇麗な富士を見れて大満足です。

IMGP3068.jpg




そして白峰三山。
一時より雲が取れた感じですが、北岳の頂は雲の中です。

IMGP3074.jpg




そうだ、八ヶ岳はどうなった?
見ると、この日のヤツはズ~ッとこんな感じ。
実際やはり雲がかかってたんですかねぇ。

IMGP3075.jpg




こちらは金峰山方面でしょうか。
スッキリとした青空ですね。

IMGP3085.jpg




12:54 観音岳を後にして薬師岳へ向かいます。
こっちからは富士を眺めながらのまさに漫歩♪
本当に気持ちの良い稜線歩きです。

IMGP3072.jpg IMGP3076.jpg
IMGP3077_20130114203009.jpg IMGP3078.jpg



IMGP3079.jpg

13:22 薬師岳を通過。
あとは一気に下山します。




こんな天気の時は迷うことはないと思いますが、
薬師からの下山は視界が悪い時は要注意。
小屋は山頂からすぐそこなんですが、
広い山頂だけにどこに下りれば良いのかわからなくなりそうです。

IMGP3080.jpg




途中、砂払岳と富士山。

IMGP3082.jpg




13:31 薬師岳小屋を通過。

IMGP3083.jpg




砂払岳への軽い上り。
画的には穏やかな感じですが、
この辺りは風の通り道で、帰りも強風が吹き荒れていました。

IMGP3084.jpg




砂払岳を越え稜線を離れ樹林の中に入ります。
暖かな陽射しを受け、コガラが頻りに何かを啄ばんでいました。
この時間帯、何人かの登山者と擦れ違いましたが、
皆さん薬師岳小屋に宿泊するのでしょうね。
樹林帯のトレースを辿り、最後の急斜面を下りれば南御室小屋です。

IMGP3089.jpg IMGP3090.jpg
IMGP3094.jpg IMGP3095.jpg




南御室小屋が見えてきました。

IMGP3097.jpg
テントは昨夜の半分くらいに減っています。
隣のテントの方も撤収したようです。
テン場にも日が差していることを期待したんですが、
この時間はすでに日陰になっていました。

IMGP3096.jpg




14:23 マイテントに戻ってきました。
我が家は無事に強風に耐えたようです。
疲れて帰った際に、テントが張ってあると肉体的にも精神的にも楽ですね。

IMGP3099.jpg




この日はテントに戻ってから次第に天気が崩れ始め、
暗くなる前には風が強まり雪も降り始めました。
夕食後にトイレに出た際は吹雪状態。
夜になって一層風雪は強まり、テントを叩く雪の音、
梢を渡るゴ~ッという風の音が途切れることはありませんでした。
そして時おりテン場を烈風が吹き抜けると、
激しく揺すられテントごと吹き飛ばされそうになります。
テントの中にかけたランタンが何度落ちたことか。

ラジオでは明日の荒れた天気を告げています。
北アルプスでは遭難も相次いだ様子。
シェラフに包まりながら眠れない夜を予感します。
時計の針は遅々として進まず、不安で長い夜が始まりました。


 (続く)



  今日は全国的に大荒れの天気だったようですね。
  自宅のある神奈川でも10cmほどの積雪がありました。
  丹沢辺りでも相当積もっただろうなぁ。
  






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コメント

  1. 雲です | URL | P7ldfwG2

    Vol.4前半は、まぁ、風は強いにせよ
    抜群のロケーションで、いい感じだなぁ〜って感じでしたが、、、
    テン場へ戻ってからは、不安な一夜を過ごす事になるのでしょうか?
    そうなんですよね、正月の山は各地で大荒れ(大雪)だったようで
    三日目の朝をどのように迎えられたのか興味津々です(笑

  2. TONO | URL | -

    雲さんへ

    この日は夜通し雪の音と風の音が続き、
    特に風が恐ろしげな音を立てて唸りまくってました。
    森の中のテン場なのでモロにその風の影響を受けることはありませんが、
    誰かが外からテントを持って揺すってるんじゃないの!?
    ・・って思うくらい揺れることも多々。
    雪壁をしっかり作っておけばよかった・・・と後悔しました。
    結局、寝たか寝てないのかよく分らないまま夜が明け、
    朝になって風は弱まるどころか一層強まり吹き荒れていました。

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