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2013 GWの木曽駒ヶ岳 Vol.1

2013年05月01日 06:41

2013.4.27(土)~28(日)

1日目 11:45菅ノ台~(バス)~12:18しらび平12:30~(ロープウェイ)
     12:38千畳敷13:10~14:38乗越浄土~14:45宝剣山荘(小屋泊)

2日目 7:29宝剣山荘~7:42中岳~8:02木曽駒ヶ岳8:10~8:24中岳~
     8:34宝剣山荘9:08~9:10乗越浄土~9:42伊那前岳~9:50八合目~
     10:10七合目~2,500m地点10:32~11:14うどんや峠11:38~
     11:55清水平~12:47蛇腹沢登山口12:56~
     13:40北御所バス停14:00~(バス)~14:30菅ノ台





昨年紅葉の時期に一人で千畳敷に行った時に、
乗越浄土から伊那前岳を経て蛇腹沢登山口へ下山したのですが、
眺望の良い稜線歩きと静かな登山道が気に入って、(秋色の千畳敷
残雪期にもう一度歩いてみたいと思っていました。
ただこの時期は雪で夏道は隠れているだろうし、
登りで使って下山はロープウェイという逆ルートの予定だったのですが・・・

IMGP0537.jpg
                                    (2012.9月の八合目付近)




2013.4.27(土)

この朝、自宅の周囲は快晴。
途中の富士山もスッキリと見えていました。
ところが南アルプスも八ヶ岳も上空には分厚い雲。
鳳凰三山だけはその稜線もオベリスクも確認できましたが。
さて目指す中央アルプスはどうでしょう・・・

IMGP5589.jpg IMGP5592.jpg
IMGP5593.jpg

  1|2  1:東富士五湖道路から富士山 
  3|4  2:南アルプスの稜線は雲の中
  5|6  3:南ヤツも雲に覆われています




駒ヶ根ICを下りて向かう正面にはやっぱり分厚い雲。
まぁ、ここだけ晴れてるわけはないよね。

IMGP5595.jpg




菅ノ台の駐車場はこんな天気の割りにはそこそこ車が多い。
11:20 500円/回を支払い車を駐めます。
出発前には北御所から登るか、一気に千畳敷まで行くか悩んでいましたが、
上の天気は悪そうなので、まずは千畳敷まで行ってみることに。
明らかに駄目そうならサッサと戻ってきて温泉でも行くかな。
準備をしてとりあえず千畳敷までの片道切符を購入。
この日バスは毎時15分45分と30分おきの発車。
11:45 バスに乗り込みます。

IMGP5597.jpg IMGP5596.jpg
IMGP5598.jpg

  1|2  1:菅ノ台バスターミナルの駐車場 
  3|4  2:チケット売り場
  5|6  3:バスは5割程度の乗車率





12:18 バスに揺られ30分ほどでしらび平です。
GW初日なんですが閑散としていました。

12:30 ロープウェイに乗り換えて千畳敷へ向かいます。
高度が上がるにつれて雲の中に突入。
辺りは真っ白な世界になってしまいました。
真冬の吹雪いてるスキー場的な雰囲気ですな。

12:38 千畳敷駅に到着。

IMGP5600.jpg IMGP5601.jpg
IMGP5602.jpg

  1|2  1:しらび平 
  3|4  2:ロープウェイに乗り込みます
  5|6  3:千畳敷駅に到着





千畳敷駅で降りると、登山者は計画書を出すようにとの指示。
登山指導員に予め準備しておいた計画書を提出。
千畳敷は時おりガスが薄くなるもののホワイトアウトの状態で、
中腹までは新雪が10~15cmほど、上はガチガチの硬い雪との事。
稜線まで上がって戻ってきた人の話では、
それに加えて乗越浄土は凄い風が吹いているらしい。
ただ宝剣山荘が営業しているので、
状況に応じてテントではなく山荘に泊まって下さいと。



DSCF4412.jpg

バラクラバを着けアイゼンを履いて
ロープウェイ駅から出てみると、
確かにガスってはいますが
視界は100mくらいはあります。

手前には斜面を滑るスキーヤーと
ボーダーの姿がチラホラ。

登るルートを確認したら、
さて行きましょう。




13:10 ホワイトアウトの千畳敷へ足を踏み入れました。
先行する人影が数名。 かすかに見えるオットセイ岩を目指します。

IMGP5604.jpg




時おり吹く突風と戦いながら登ると、徐々に斜度が増してきました。
とりあえずオットセイ岩まで行ってピッケルに持ち替えるとしますか。

DSCF4421.jpg
                             (中央やや左の小さな岩がオットセイ岩)




ところがその直後、物凄い風が二人を襲いました。
風は積もった雪を巻き上げ視界を奪い、
そこに見えていたオットセイ岩も確認できません。

DSCF4425.jpg




ここで千畳敷駅からアナウンスが・・・
「只今、県警から入りました情報によりますと、
 白馬大雪渓で、大規模な雪崩が発生した模様です。
 登山者の方には十分気を付けるよう申し上げます」


DSCF4428-2.jpg
  先行していた登山者は
  オットセイ岩から撤収するようです。
  こっちも・・・撤収!

    撤収!!
DSCF4427-4.jpg


    撤収!!!
DSCF4426.jpg




ところが少し下ると、さっきまでの風が弱まり空がやや明るくなりました。
他の登山者も立ち止まって様子を見ています。

IMGP5610.jpg




「ねぇ、ちょっと明るくなってきたし、上まで行ってみようよ」
「う~ん、そうだなぁ・・・」

一旦は撤収を決めて心は温泉に傾きかけたTONOですが、
姫に促されて再び山モードに入れ替えます。
ストックをピッケルに持ち替えたら再び登り始めました。

IMGP5612.jpg




オットセイ岩を過ぎるといよいよ傾斜が増して、
硬く締った雪面に新雪が載った様な状況に変化してきました。
足元を確かめながら慎重に上ります。

IMGP5614.jpg




傾斜が強く前爪に荷重しているのでフクラハギがキツイ。
先行する姫は右の岩の所で一休みしています。
その先には稜線(乗越浄土)が見えてきました。

IMGP5615.jpg





この辺りまで登ると傾斜が強いのと風で飛ばされるためか、
新雪はほとんど付いていません。
TONOはザックの重さを四つん這いで支えながら上ります。

DSCF4444.jpg





姫が休憩したポイントを過ぎた付近が一番急な所。
斜度は50度くらいある感じがしました。

DSCF4445-2.jpg




夏道の鉄のガードが出ている箇所を過ぎると、傾斜はやや緩みます。

DSCF4450.jpg




14:38 稜線に出ました。 乗越浄土です。
ここはミルクを溶かしたように真っ白。 おまけに常時風が強い。

IMGP5619.jpg




この状況ではテント設営どころの話ではありません。
すぐそこにあるはずの宝剣小屋さえも全く見えません。

IMGP5620.jpg
                              (右に見える黒い影は遭対協の小屋)




一瞬ガスが切れた時に宝剣山荘らしき影を確認。
山荘の前には風を避ける様にテントが一張り。
確かにここなら張れない事はないけど、
硬い雪を掘って平坦なスペースを作る必要があります。
絶えず襲ってくる強い風の中そんな気力はもはや無し。
選択の余地は無く小屋泊まり決定。(^^;

山荘の入口は雪を防ぐために狭い穴倉様になっていて、
大きなザックを背負ったままでは入れません。
ザックを下ろして手に持って腰を屈めて入りました。
(余裕はなくて写真は撮ってません)



山荘の中はストーブが焚かれ暖か~い♪
山小屋の有難みをしみじみと感じました。
先客は2組4名。 こんな天気なのでキャンセルもあった様子。
素泊まりで受付を済ませ部屋にザックを運びこんだら、
あとはストーブの横に陣取ってヌクヌクと過ごしました。
ビールで乾杯して、漫画を読んだり山雑誌を見たり・・・

さてこの日、二人の夕飯はハンバーグとアルファ米ピラフ。
一方小屋の夕飯をチラッ見すると、あまりにも豪華でビックリ仰天。
超~異常~に美味そうでした。
こんな事なら夕食付きにすれば良かったか・・・ o( ̄ー ̄;)ゞ

DSCF4452.jpg DSCF4453.jpg
DSCF4455-2.jpg DSCF4460.jpg




予報によれば夜になって晴れてきそうな感じだったのですが、
結局晴れることはなく烈風の唸り声を聞きながら早々に就寝しました。

IMGP5622.jpg


(続く)




   GW後半はまずまずの天気になりそうですね。
   そうなるとやっぱり山かな・・・直前まで悩みそうです。





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