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2013 GWの木曽駒ヶ岳 Vol.3

2013年05月08日 07:11

2013.4.27(土)~28(日)

1日目 11:45菅ノ台~(バス)~12:18しらび平12:30~(ロープウェイ)
     12:38千畳敷13:10~14:38乗越浄土~14:45宝剣山荘(小屋泊)
2日目 7:29宝剣山荘~7:42中岳~8:02木曽駒ヶ岳8:10~8:24中岳~
     8:34宝剣山荘9:08~9:10乗越浄土~9:42伊那前岳~9:50八合目~
     10:10七合目~2,500m地点10:32~11:14うどんや峠
11:38~
     11:55清水平~12:47蛇腹沢登山口12:56~
     13:40北御所バス停14:00~(バス)~14:30菅ノ台






2013.4.28(日)

宝剣山荘に宿泊して木曽駒ヶ岳を往復した二人。
当初の予定通り、伊那前岳を経て北御所へ下山することにしました。


9:10 乗越浄土からまずは和合山に向かいます。

IMGP5687.jpg




稜線上には古い足跡と比較的新しいアイゼンの痕。

DSCF4486.jpg




稜線から千畳敷を見下ろすと、
登山者が蟻の様に列を成して登って来るのが分かります。
この日は "ド" が付くほどのピーカン。
下からは紺碧の空を切り取る素晴らしいスカイラインが見えた事でしょう。

IMGP5690.jpg




和合山を過ぎると南アルプスを正面に見て白い稜線を辿ります。

DSCF4495.jpg




振り返ると宝剣岳、和合山、中岳、木曽駒ヶ岳と並んでいます。
実に気持ちの良い稜線歩きですが、相変わらず風は強い。
時おり身動きできないくらいの突風が吹き抜けます。

IMGP5698-2.jpg



IMGP5699.jpg

9:35 勒銘石の立つ場所に来ました。
前回は写真だけ撮って素通りしたので
今度はよく見ようと思っていたのですが、
背中から押されるような強風の中、
稜線から外れるのが嫌で今回もパス。





9:42 鉄剣(?)の刺さる伊那前岳(2,883m)です。

IMGP5704.jpg




伊那前岳から千畳敷方面を見ると、
眼下には千畳敷駅、駅の周辺にはたくさんの人。
極楽平に向かって真っ白い斜面を登る人も確認できます。
そしてサギダルの頭に取り付く登山者も。

IMGP5710.jpg




そして宝剣岳方面。その稜線上にはまだ人影は見えません。
前日二人が登った八丁坂を上る人が列を成しています。

IMGP5711.jpg




伊那前岳を下ると尾根は広く平坦になります。

DSCF4506.jpg




IMGP5714.jpg

この先の石碑が八合目ですが、
風の通り道のようで
物凄い雪煙が舞っています。




9:50 八合目を通過して急な硬い雪面を下ります。
ここは絶えず風が吹き付け、時おり突風で身体が煽られるので、
滑落しないように慎重に慎重に下りました。

IMGP5720.jpg




急斜面を無事に下りると、傾斜が緩み風もやや弱まりました。
10:10 緩やかに尾根を辿りほどなく七合目を通過。

IMGP5728.jpg
                (左上に見えるのが八合目、急斜面が終わり七合目に向かいます)




この先は再び急な下りとなって樹林帯に向かっています。
この辺りは風はほとんど感じませんが、雪が柔らかく足を取られます。
ここまでも硬い雪面にアイゼンの爪跡が残っていましたが、
この斜面には明瞭なトレースが残されていました。
前日に積雪があった事を考えると、このトレースはこの日のもの。
・・・と言うことはこの先もトレースが期待できそうです。

IMGP5733.jpg




IMGP5735.jpg

10:22 急な下りが終わり
平坦地の2,500m地点で休憩。
樹林が風を遮り、
陽射しがポカポカと暖かい。
ここはテントを張るにもイイですね。




10分ほど休憩して歩き始めました。
狭い尾根を辿り下って行きます。
ここまではルートは明瞭だったんですが・・・

IMGP5736.jpg




白い尾根が終わるといよいよ樹林の中に突入しました。
先を見通せないと不安になりますが、
雪の上に残されたトレースを追いながら下ります。

IMGP5740.jpg




テープ等の目印がもっとあると思っていましたが、
夏道とは異なるルートを歩いているためか皆無。
もしトレースが無ければ相当不安な感じでした。
ただ基本的には尾根通しなので尾根を外さなければ大丈夫。
地図ではそろそろ小屋場、一丁池と続きますが、
雪に埋もれていていずれも分からない内に通過しました。

IMGP5744.jpg




雪がグズグズ崩れるかなりの急斜面を木を手掛かりに下ったり、
右側が切れ落ちた痩せ尾根を通過したりしながら、高度を下げていきます。
尾根通しなので細かいアップダウンがあって何気に疲れます。
しかし切れ落ちた右側に見える景色から "うどんや峠" は近い。

そして・・・テープがあった!!
この日このルートで初めて見たテープです。(←たぶん)
この辺りは雪が硬くなりトレースも不明瞭になっていただけに、
ホッとした瞬間でした。

IMGP5745.jpg




この後ホッとしたままここを直進してしまったのですが、
50mほど進んで何かオカシイ・・・と気が付きました。
このまま行くと右側に見えたあの景色が遠ざかって行くではないか!?
で、登り返してテープの付近をよ~く探すと・・・
あった! 右に下りていくトレースを発見しました。
地図で確認してもやはりルートはここで右へカーブしています。
危ない、危ない、このまま行くと沢に下りてしまうところだった。

11:14 右に下りてほどなく五合目うどんや峠に出ました。
「出た~、うどんや峠だ~」 
ここで標高は2,200m、蛇腹沢登山口まではあと500mほど。
1時間もあれば下に着けるでしょう。

不安な樹林帯を抜けて明確に現在地が分かる場所に着いたため、
この時はかなり楽観的な気分になっていましたが、
実はこの先に絶体絶命のピンチが待っていたのです。

IMGP5747.jpg


 (続く)



    今週末久しぶりに丹沢でも行こうかと思いきや、
    何か天気はいまいちみたいですね。





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コメント

  1. てくてくA | URL | -

    Re:2013 GWの木曽駒ヶ岳 Vol.3

    またもや、とても良い天気ですね!
    千畳敷からは、さすがに沢山人が来ますよね。GWだし。
    こちらは、今年のGWは ちょっと拘りすぎて場所選定ミスでした。
    旅行のような感じになってしまって(汗)
    それにしても、続きが興味津々です!

  2. TONO | URL | -

    てくてくA さんへ

    前日は風、ガス、雪で駄目駄目でしたが、この日は朝からスッキリとした青空。
    撤収せずに登ってきて良かったと思いました。
    おまけに前日の荒天のお陰で上はまだ空き空きでしたしね。
    ロープウェイが動き始めると続々と登ってきてましたが、
    先発組が上がってくる前に伊那前岳方面に向かったので、静かな山行を楽しめました。
    でもこの後「人がいて良かった~」と思うことになるんですけどね。(^^;

    GW後半、てくてくAさんは舟形山だったようですね。
    今年は東北転勤が決定しているので、
    いずれ舟形山にも行くことになると思います。(^^)

  3. kaizan | URL | M2L9g.8o

    Re:2013 GWの木曽駒ヶ岳 Vol.3

    わぁお 順調に歩を進めていたのに・・

    「実はこの先に絶体絶命のピンチが待っていたのです。」
    推理小説のドラマみたいに、次回に持ち越し!v-12

    早く続きが読みたいです(笑)

  4. TONO | URL | -

    kaizan さんへ

    うどんや峠までは尾根を辿ってくれば何とか着けました。
    ただこの先の清水平までは尾根を乗り換える必要があるのですが、
    その取り付きが分かり難くて・・・
    絶体絶命のピンチとはちと大袈裟な表現でしたが、
    一歩間違えれば遭難していたかも知れません。
    そしてそこに救世主が現れたわけですが・・・
    Vol.4に続く。(笑)

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