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2009 西穂・奥穂縦走 Vol.3 「西穂高岳~間天のコル」

2010年08月28日 18:00

2009.8.9(日)

西穂高岳を後にして、次のピークへ移動します。


7:22 振り返って "西穂高岳" を見ると、

その急峻な山容と、山頂の狭さがよく分かります

こうやって見ると、西穂からの下りも結構大変だ。 (^_^;)

60 西穂の登山者



穂高の険しい岩稜帯が、一層の迫力で迫ってきます。

61 吊尾根
(ジャンダルム3,163m ・奥穂高3,190m~吊尾根~前穂高3,090m ・明神岳2,931m)



傍らに咲く「コイワカガミ」(小岩鏡)

62 コイワカガミ


岩場に生え、光沢のある葉が鏡のようなのでこの名があります。

・・・って、また葉が写ってないですね。(^_^;)




7:31 さて行きますか。

63 下る
                              (バンジー・ジャンプ !? ・・;)



下り切ったところで、また急に雨が降ってきました。

しかもかなり強く降ってます。

このまま降り続けば、今回は撤収です。

レインスーツを着こみ、しばし待機します。



辺りに目を移すと、「コケモモ」(苔桃)が咲いてました。

64 コケモモ
                        (レンズに水滴が付着してしまいました)



雨に濡れた岩は黒く光り、いかにも滑りそう。

前を行く3人のパーティが引き返してきました。

今日はもう先に進まないとのこと。



この先の縦走路に足を踏み入れれば、引き返すことも困難。

さて、どうする・・・



10分ほどすると雨が小降りとなりました。

そのまま止みそうです。

・・・よし行こう!



7:45 先へ進みます。

濡れた岩場を下って行きます。

乾いた岩とは全く異なり、マジに滑ります。

最初から、一歩も気を抜けません。( ̄_ ̄|||

65 岩場の下り



さて最初の難関が登場。

ほぼ垂直の長い鎖場です。

66 厳しく長い鎖場


前回ここを通った時は、上りだし岩も乾いていたので、

特に困難さは感じなかったのですが、

今回は下りで濡れているため、非常に神経を使いました。


鎖も滑るし、岩も滑る。

鎖は補助的に使いたいところだが、

岩が濡れて滑るので、さしずめ命綱状態だ。



下りきると岩棚のトラバース。

67 トラバース



この辺りで雨はほぼ上がりましたが、次第にガスが湧いてきます。

赤茶けた岩屑の山、"間ノ岳" の全貌が見えてきました。

68 間ノ岳を望む1
            (見難いですが、画面中央に赤いザックの登山者を確認できます)



切り立った狭い稜線を辿って、

69 稜線を辿る


"間ノ岳" 手前のコルへ鎖場を下ります。

70 鎖場の下り



8:02 コルから、"間ノ岳" へ向かうルートを確認。

間ノ岳を望む3


画面中央に登山者がいます。

凄い所を行きますね・・・( ̄▽ ̄;




花を見てしばし休憩しましょう。

「アオノツガザクラ」(青の栂桜)

72 アオノツガザクラ


ピンク色でチューリップ型の花を付ける「ツガザクラ」と比べると、

花が先すぼりで黄緑色をしています。

ツガザクラのツガは、針葉樹の栂に葉が似ることからきているようです。




「ハクサンイチゲ」(白山一華 )が風に揺れていました。

73 風に揺れるハクサンイチゲ




これは、「ミヤマキンバイ」(深山金梅)・・・かな。

75 ミヤマキンバイ


高山に咲く金梅の意味。

金梅とは花の色が黄色で形が梅に似ていることから。




さて、"間ノ岳" へ上ります。

間ノ岳への上り



この山は本当に岩屑の山です。

浮石も多く要注意ですね。

落石を起こさぬよう、ペンキマークを忠実に辿ります。

76 岩屑の山




8:35 間ノ岳(2,907m)山頂です。

77 間ノ岳


標柱はなく、岩にペンキで "間ノ岳" と書いてあります。

消えかかっているので、うっかりすると気付かず通過しそうです。


まだまだ先は長い。

写真を撮って通過します。




高度感あふれるトラバース。

78 絶壁のトラバース


この後は、"間天のコル" への下り。

急峻な下りですが、比較的ホールド・スタンスは豊富です。



コル付近まで降りると、これから登る "天狗ノ頭" が見えてきました。

81 天狗岳を望む


う~ん、ここも凄いです。(・・;

岩の板を重ねた様な独特の逆層の急斜面に、長~い鎖がぶら下がっています。

82 逆層スラブを行く登山者
                          (逆層スラブ)




9:05 "間天のコル" から、今下りてきた "間ノ岳" の険しい山容を振り返ります。

一体どこをどう下ってきたのか・・・ o( ̄ー ̄;)ゞううむ

83 間天のコルより下ってきたルートを望む





気付くと、"吊尾根" はガスで真っ白。

幽玄な感じになってきました。

80 ガス沸く吊尾根



雨は降ったり止んだりを繰り返し、岩が乾くことはなさそう。

そして、このルートの真の核心部はこれから。

はたして、無事通過できるのか・・・!?


 (間天のコル~ジャンダルム へ続く)


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